4回目のIVFで妊娠 このメルマガに出会っていなければ諦めていたかも
05.05.01
不妊期間 4年1ヶ月 不妊治療期間 3年6ヶ月
妊娠に至った治療内容
4回目のIVFで妊娠
妊娠に至った経緯
若い頃に無理なダイエットのためか、一時、生理が止まったことがあって、それ以来、不順気味でした。
特に仕事上でストレスがかかるとてきめんで、結婚後、妊娠を意識してから1年経っても全く妊娠の兆候がないのに、不安を覚え、会社の近くにあった婦人科に通院しだしました。
1件目の病院で半年間のタイミング指導を受けるも妊娠に至らずでした。
途中、薬で卵巣を刺激し、たくさん卵が育つようにもしました。
転職に伴い、転院。
これまでの経緯から、すぐに、AIHにステップアップ。
数回、チャレンジするも結果はでませんでした。
AIHの途中から、心の中では、多分、体外受精までいくんだろう、と思っていました。
主人とも出来る限りのことは頑張ってやろうと話していました。
なんとなくですが、体外受精を受ければ、すぐに妊娠できると思っていたものの、1回目の移植では妊娠しませんでした。
10個採卵でき、7個が受精、グレードの高い2個を移植しましたが、マイナス判定。
ずいぶん、前から体外受精を決意していたものの、痛みはないと聞かせれていたにもかかわらず、採卵時に強烈な痛みを味わったこと、
大きく膨らんだ期待と裏腹にマイナスの判定で、それまで経験したことのないほど、気持ちが落ち込んでしまい、外出し、人と会うことさえままならなくなってしまいました。
人工授精の時は、タイミング指導の時の延長のような気分で、毎周期、また、生理がきてしまったという感じでした。
この頃が一番、辛く、苦しい時期でした。
そして、妊娠しやすいカラダづくりのメルマガに出会ったのもこの頃で、それまで、みていた不妊サイトでは得られなかった情報に目から鱗の連続で、また、常に、真摯な姿勢や温かい雰囲気に、どれだけ支えられたか分かりません。
そして、メールで相談するうちに、精神的にも落ち着き、主人とも冷静に話し合えるようになったものでした。
4ヶ月後に治療再開するも、今度は、空胞で採卵できませんでした。
ただ、少し前から、食生活を改善し、ウォーキングやサプリメントで、カラダづくりに取り組み始めていたからか、それほどのショックはなく、次の周期でカウフマン療法を受けました。
次周期で2個採卵、2個ともに受精し、移植するも、またまたマイナス判定。
1ヶ月休んだ次の周期でも2個採卵し、2個戻すも撃沈。
結局、4回目の移植でプラス判定!
その後、出血があったりしましたが、6ヶ月目に入りました。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
食事面では、朝食にヨーグルトに小麦胚芽と小麦ふすまを。
サラダには亜麻仁オイルをドレッシングに。
玄米を食べて、魚中心に、野菜と果物をたくさん食べた。
便秘と冷えが改善されたのにはびっくりした。
週に3回ほど、約1時間のウォーキング。
週末は主人とサイクリング。
運動は気分転換にとてもよいと思います。
サプリメントは、妊娠用マルチビタミンミネラルのベイビー&ミー。
カルマグと移植前には血流を良くするためにパインバークをたくさん飲んだ。
2回目の移植後に整骨院で骨盤の歪みを治療。
不妊改善中の方へひと言
とにかく、夫婦間のコミュニケーションを大切にすることが、一番大事なことのように思います。
その他、ご自由に
いろいろな不妊サイトをみましたが、妊娠しやすいカラダづくりのようなサイトはありませんね。
妊娠すること、そのものだけにフォーカスしていないので、とても説得力があるのではないでしょうか。
頭が整理されると、不思議と気持ちも落ち着きました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
編集室より
不妊の悩みは夫婦の問題だと、つくづく思います。
不妊の期間を経験することは、お互いの関係が試される時でもあるように思います。