まずは、リラックスすることが大事なんだなと思いました
06.04.09
不妊期間 2年11ヶ月 不妊治療期間 0年8ヶ月
妊娠に至った治療内容
他嚢胞性卵胞とのことでクロミッドを服用し、タイミング法を開始。
はじめの2回はひとつも卵胞が育たず、再検査の結果、潜在性高プロラクチン血症であることも判明し、テルロンも服用開始。
妊娠に至った経緯
テルロン開始後も、卵子は育ったり(出来てもひとつ)出来なかったりを繰り返しましたが、今回がダメなら次からHMG注射の治療に変える、といった時に妊娠が分かりました。いつもはバラバラな体温も、このときはキレイに2極になりました。
排卵日から13日目に生理初日ほどの出血があり、今回もダメかと受診したところ妊娠反応がでました。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
毎日少しでも運動するようにしたこと(ラジオ体操、ウォーキング)、豆類を多く取るようにしたこと、夏でも冷えないよう長ズボンで眠るようにしたこと、できるだけ12時前には就寝するようにしたことなど。
不妊改善中の方へひと言
私は過疎地に住むため、病院が選べるほどなく、色々治療に疑問を持ったこともありましたが、その分家でできることを考えるようになった気がします。
どんな場所に住んでいても、自分で出来ることは必ずあります。
テルロンの副作用で、もう止めちゃいたいと思ったこともありましたが、主人とおしゃべりすることで解消しました。
まずは、ご主人とゆっくりおしゃべりしたりリラックスすることが大事なんだなと思いました。
どうか皆さん、無理せず体を作ってくださいね。
その他、ご自由に
このメールマガジンを読んで、今まで治療でしか不妊をどうにか出来ないものだと思っていたことを改めさせられました。
自分で決めることの大事さと、責任を負うことを教えて貰ったと思います。
妊娠後も切迫早産で2ヶ月ほど入院しましたが、ようやく臨月を迎えられてあらためてしみじみとそう思えるようになりました。
ありがとうございました。
編集室より
おめでとうございます!
お住まいの地域によっても、お二人の心身の状態によっても、それぞれのご夫婦に相応しい方法は全く違ってくるものなのですね。
報告頂き、本当に、ありがとうございました。