一人目は体外受精だったのにもかかわらず、二人目は自然妊娠で
10.02.18
不妊期間 1年6ヶ月 不妊治療期間
妊娠に至った治療内容
今回は「自然妊娠」で治療は行っていません。
妊娠に至った経緯
2009年5月 第1子(女児)出産
2009年8月 生理が再開
2009年11月末 第2子妊娠がわかる
現在、16週。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
第1子出産後、私の体重が妊娠前よりも10キロ減りました。(その前の不妊治療とストレスで過食、かかなり太ってしまいました)
特にダイエットをしたということではありませんでしたが、母乳のためにも野菜中心の生活をしていたように思います。生後4ヶ月くらいまで完全母乳で育てていたためか、やせました。
今回自然妊娠して先生から、「痩せたというのも自然妊娠できたことの要因かも」と言われました。
不妊改善中の方へひと言
第1子を授かるまでに1度の流産をし、 その後1年半不妊治療に通いました。
タイミング、排卵誘発、AIHを1年3ヶ月ほど続け、体外受精に踏み切りました。
1度の体外受精で運よく第1子を授かることができたものの、それまで3年という月日がかかりました。
なので、今回の妊娠は本当に自分でも驚きです。
一人目の時の不妊原因は数値的には問題なく、はっきりとしなかったのですが、あえて言えば主人のほうは精子の運動率にムラがあるということ、私のほうは自然排卵だと時間がかかることも時々あり、誘発すると一度にたくさんの卵子が育ってしまうので、多胎防止のためAIHはキャンセルされてしまうということがよくありました。
そういう経緯もあり、私の出産可能な年齢を考えると、第2子も早く妊娠・出産したいと思い、第1子が断乳できるころにはまた治療を再開することを考えていたくらいです。
治療をしていた時、よく「不妊治療をやめたら自然に妊娠した」という話を聞いたことがありました。
その時は本当かな・・・と半信半疑でしたが、私たちが今回経験したことで、「妊娠はやっぱり神業。わからないものだなぁ。」と思いました。
決定的に不妊だといわれない限り、可能性が少しでもあるのなら、信じて頑張っていれば、ベビーはやってくると本当に思いました。
私たちもこのサイトの色んな情報を拝見して、勇気付けられました。
些細な私たちの体験が何かの役に立てれば幸いです。
編集室より
おめでとうございます!
本当に、神業というほかないですね。
それと、人間の身体、特に、生殖機能というのは、決して、不変なものではなくて、その時々で、変化するものだということでしょうか。
おっしゃるように、お一人目のお子さんを育てることが、同時に、妊娠しやすいカラダになるようなライフスタイルになったのかもしれないですね。
また、不妊治療を受けるときのストレスマネージメントも大切なことだということがわかりました。
とても大切なことを教えていただきありがとうございました。
お元気なお子さまをご出産されますように。