一にも二にも運動、あとはストレスを溜めないこと
06.02.13
不妊期間 0年6ヶ月 不妊治療期間 0年4ヶ月
妊娠に至った治療内容
高温期が短く、プロラクチン値が高めだったので、カバサールを週1回×3ヶ月服用。
さらに排卵を確実にするために、クロミッド1錠×5日、プレマリン1錠×10日、デュファストン朝晩1錠×10日を3周期服用しました。
妊娠に至った経緯
タイミング指導3回目で妊娠にいたりました。
うちは仲はよいけれどセックスするのは月1回くらい...という現代的な?夫婦でしたが、お互い子供が欲しい気持ちは一致していたので、病院に行きだしてからのほうが回数が増えました。
妊娠に至った年末のタイミング時、夫は連日の忘年会で疲れ切っていたようでしたが、「この機会を逃したらまた私は病院行って薬飲んで...なんだよ」と私はかなり強引でした。
ひどいですよね、、無事妊娠したので笑い話になっていますが、申し訳なかったなあと思っています。
また、余談ですが、私は仕事で相当ストレスをためていまして、退職するか否か4~5年悩んでいましたが、思い切って昨年暮れに退職しました。
そして年明けてすぐの妊娠判明...ということは辞めると決意ができたことで、一気にストレスが解消され妊娠に結びついたのかなとも思っています。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
妊娠を意識する以前からスポーツジム通い(週4-5日、職場から近かったので、完全に日常生活の一環、大好きでした)と玄米食(単に味が好きなので)は続けていました。
実は、先日某所で行われたマラソン大会にエントリーしていまして、妊娠するかもしれないからと行動を制限するより、楽しみはいくつもあったほうがいいかなと迷いつつもエントリーしました。結果的に不参加でしたが、年が明けて妊娠がわかるまで仕事後、毎日のように皇居の周りを走り、筋トレをし、新しいウエアを揃え…と気持ちに張りが出て非常に充実した日々でした。
今は走ることはできませんが、できるだけ歩くようにしています。
不妊改善中の方へひと言
私がお勧めするのは一にも二にも運動!あとはストレスをためないことでしょうか
その他、ご自由に
【妊娠しやすいカラダづくり】のメルマガが来るといつも食い入るように読んでいました。
また、こちらで30代後半の方の妊娠報告があると、とても嬉しく励みになったものです。
結果的に不妊外来に通って治療を受けたのは4ヶ月ほどでしたが、学生時代から月経不順や高プロラクチンで婦人科には何度か通っていたので、子供ができないかもとぼんやりとした不安は常に抱えていました。
37歳で結婚した時に、漠然とですが年齢的にリミットが近づいていること、本当に子供がいない人生でいいのだろうかと真剣に考えるようになりました(相当のんびりしていますが…)。
しかし、結婚する少し前から手の湿疹が悪化し、それが全身にまわってステロイドを服用するなどとても子供を作れる状況になく、そうなると逆に焦りばかりが募っていました。それも徐々によくなり湿疹の痕も消えたのが昨年6月頃。
やはり一度はチャレンジしてみようと、とりあえず自己流でタイミングを計っていましたが、どうにもうまくいかず基礎体温表をみれば明らかに高温期が短いので、病院にいきました。
検査や治療が始まったばかりなのに、年齢的な焦りから担当医にいつまでタイミングをするのですかと詰め寄ったこともありました。
高プロ、黄体機能不全と原因がわかっているのだから、半年はタイミングで頑張ってみましょうと言われ、がっくりしたのを覚えています。
おそらくネットなどで高齢者は早めにステップアップみたいな情報で耳年増になっていたのかもしれません。
まだ妊娠初期(9w)で高齢ということからも不安はつきませんが、家族が増える未知の喜びをかみ締め毎日を大切に過ごしたいと思います。
長くなりましたがありがとうございました。
編集室より
おめでとうございます!
前向きにストレスを対処されようとされた様子がビンビン伝わってきます。
投稿頂きありがとうございました。