生活習慣を改善し、カラダづくりに取り組んで
07.01.24
不妊期間 2年6ヶ月 不妊治療期間 1年7ヶ月
妊娠に至った治療内容
ホルモン検査
ヒューナーテスト
子宮卵管造影検査
タイミング法
人工授精3回
夫・漢方薬(補中益気湯)
妊娠に至った経緯
結婚後、セックスレスの期間が半年ほどあった後、子作りを始めたのですが、基礎体温もみずにトライしていたのでうまくゆくはずもなく、いたずらに時間が過ぎました。
基礎体温の2周期分のデータを用意してから婦人科を訪れましたが、低体温ぎみでも排卵はしているようだったので、まだ挑戦開始から日が浅いということもあり、排卵日チェックによるタイミング法を薦められました。
しかし3周期ほどトライしてもだめだったので、待ちきれず不妊クリニックを訪れ、各種検査を行いました。
卵管造影は問題なし、ヒューナーテストは少し弱いという結果。
それから、高プロクラチンとも判断されたので、カバサールと、クロミッドを処方され3周期ほどトライしました。
その次に人工授精に移行しました。
1回目で精子の状態が悪かったので、漢方を投入したところだんだん値がよくなり、3回目で妊娠に至りました。
次は体外受精と思い、治療を一ヶ月休んでいるときに発覚したのでとても嬉しかったです。
現在妊娠4ヶ月です。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
早寝早起き(11時就寝)、腹巻や靴下で下半身を暖め、 冷え性の克服の結果、基礎体温のベースが上がり、高温期も長く続くようになりました。(10日⇒14日)
健康な体づくりと体力温存(遊びや仕事等で消耗しないように気をつける)。
「マルチビタミン」「葉酸」摂取。
ジャンクフードを避け、お酒も控えました。
家ではウォーキングや青竹踏みで血行をよくし、妊娠初期には子宮を圧迫しないつもりで猫背に気をつけました。
受精後はとくにリラックスと安静を心がけ、仕事が立て込まないように注意しました。
不妊改善中の方へひと言
忙しい毎日のなかで健康なからだづくりは大変と思いますが、健康おたくになった気持ちで母体の準備をしていけば、いつか赤ちゃんは来てくれると思います。
治療中は、気分的に「うちに来れば、こんなに健康で美味しい食生活が送れるよ」って、赤ちゃんにアピールしてるような毎日でした。
その他、ご自由に
気持ちと体、両方を自在にコントロールできるようになることは、人生において決して損にはならないと思います。
たまに息抜きもしながら、素敵な赤ちゃんのお宿づくりにトライしてみてください。
編集室より
おめでとうございます!
早寝、早起きして、冷えをとるだけで、基礎体温が底上げされ、高温期も安定されたとのこと。
カラダづくりは本当に大切ですね。
また、『「うちに来れば、こんなに健康で美味しい食生活が送れるよ」って、赤ちゃんにアピールする気分で』過ごす、というのは、間違いなく、多くの方々の励みになるでしょう。
貴重な経験を投稿いただきありがとうございました!