これで駄目ならステップアップをしようと、最後にチャンレンジしたAIHで

07.06.25

お名前  Rさん 性別  女性 年齢  32歳 結婚歴  4年8ヶ月
不妊期間 4年3ヶ月 不妊治療期間 2年0ヶ月

妊娠に至った治療内容

人工授精

妊娠に至った経緯

人工授精を5回(うち4回は内服薬、うち1回は毎日注射を受けて排卵を促しながら)行ないましたが、妊娠しませんでした。
夫婦で漢方医にかかった時期もありましたが、目だった効果はなく、逆にストレスのせいか私の無排卵月経が増えてきました。
これで駄目ならステップアップしようと、最後にもう一度人工授精を受けたところ、思いがけず妊娠できました。

妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと

いろいろ試したので何が良かったのか分かりません。
・肉・魚・野菜を減農薬の宅配(生協のパルシステム)に変えました。
ちょうど夫が体調を崩していたこともあり、野菜・魚・海藻・豆・乾物などを夫婦で積極的に食べていました。自然と和食中心になりました。
また、黒豆・ひじき・玄米など、「黒いもの」が女性の体を温めると聞いたので、気をつけてとるようにしていました。(半年くらい)

・電子レンジ・電気毛布・IH調理器(我が家にはありませんが)など、電磁波が強い家電に近寄らないようにしていました。

・カイロプラクティックへ通い、状況を話して、体を整えてもらっていました。(3ヶ月くらい)

不妊改善中の方へひと言

子どもはほんとうに「授かりもの」、自分でどうにかできるものではないのだと、あらためて感じました。
最後の人工授精のときは、普段は普通の人より低い数値が、事前の検査で突然10倍(通常レベル)にもなっていました。
びっくりして、他の人の検体ではないかと何度もチェックしてもらったのですが、間違いなく私達夫婦のもの。
そのまま授精して妊娠に至りました。
現在6ヶ月です。
努力の範囲を超えたところで、何が起きたのだろうかと思います。

編集室より

おめでとうございます!

本当に、おっしゃる通りですね!
新しい生命の誕生はどのような因果の法則に基いているのか、全く、私たちの理解の範疇を超えているようです。

たくさんのご懐妊の報に接すれば、接するほど、その思いが深くなっていくようです。

ですから、いろいろな努力をされた中で、いったい、何が貢献したのかを特定することも出来ないのでしょうね。
でも、全ての努力や思いは決して無駄にはなっていないようにも思うのですが。

貴重な経験を投稿いただき、
こちらこそ、 本当にありがとうございました。