1年間のタイミング指導、6回の人工授精の後、転院して体外受精で
07.11.01
不妊期間 7年7ヶ月 不妊治療期間 2年0ヶ月
妊娠に至った治療内容
体外受精
妊娠に至った経緯
1年間のタイミング指導後、人工授精を6回行いましたが、結果が出ませんでした。
人工授精では毎回、クロミッドを服用し、排卵させるためにHCGの注射を打ちました。
そのせいか、それまで定期的だった生理周期がだんだん短くなり、8日目に排卵してしまうなどホルモンのバランスが崩れてしまいました。
その後転院し、まずプラノバールで生理周期を整え、次に自然周期で(薬を使わずに)体外受精を行い、妊娠することができました。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
体外受精に踏切る前に、思い切って仕事を辞めました。
退職後、平日はできるだけジムに通い、ランニングや水泳などの有酸素運動を中心に体を動かしました。
また、葉酸・鉄分・カルシウムの入ったサプリメントを毎晩飲みました。
不妊改善中の方へひと言
最初は不妊に関する知識もあまりなく、ドクターの指示に従って漫然と治療を受けていたように思います。
生理周期が狂ってきたころからだんだん心配になり、積極的に本を読んだり、インターネットで調べたり、説明会に参加したりして、自分達にあった方法を模索するようになりました。
私にとって退職と体外受精は一大決心でしたが、40歳になるまでは不妊治療を最優先に頑張ってみようと思い、実行に移しました。
また一方で、もし妊娠できなくても、そのときは、2人で仲良く生きていこうと夫と話し合いました。
その他、ご自由に
現在妊娠4ヶ月に入ったところで無事出産できるまではまだまだ心配が尽きませんが、これからも何か問題にぶつかったときは、その時の自分にとってベストと思われる選択をしていきたいと思っています。
「妊娠しやすいカラダづくり」のサイトには、とてもお世話になりました。
ありがとうございました。
編集室より
おめでとうございます!!
不妊治療というのは、複雑で、かつ、きまった方法があるわけではありませんから、自分たちで勉強して、自分たちにあった方法を選択することはとても大切なことですね。
貴重な体験を投稿いただきありがとうございました。
無事にお元気なお子さんをご出産されますように。