気功で生理痛や冷えが改善され、3度目のAIHで
08.01.21
不妊期間 4年3ヶ月 不妊治療期間 1年8ヶ月
妊娠に至った治療内容
卵管通水検査
人工授精3回
投薬治療(夫のみ:セロフェン、漢方薬)
妊娠に至った経緯
29歳で結婚してからも、仕事やプライベートが充実していて、子供が欲しいと思い始めたのは35歳を過ぎてからでした。
しかしなかなかできず夫婦で検査したところ、夫の精子が自然妊娠ぎりぎりの数値であることが判明。投薬治療を始め、自然妊娠できるレベルまで向上しました。
私の方には特に問題がなかったので、しばらくタイミングでトライするもできず、フーナーテストで精子0だったこともあり、人工授精に踏み切りました。病院で「38歳の声を聞くと妊娠率が下がる」と言われ、内心焦りもありました。人工授精に2回失敗し、3回目でダメだったらステップアップしようと、病院の体外受精のカウンセリングまで受けていた矢先に妊娠が判明しました。
間もなく妊娠8ヶ月になります。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
●本メルマガ主催の気功教室への参加(約1年間)
これが一番大きかったと思います。
参加してから、ひどかった生理痛がほとんどなくなり驚きました。
また元々肩こりがひどく、頻繁に整体に通っていたのですが、あまり行く必要を感じなくなりました。
おそらく慢性的な冷え性だったのだと思います。
●食生活
平日でも時間が取れる時には極力自炊し、野菜を多く食べるようにしました。
風邪を引いても薬に頼らず、気功教室で教わった「カリンの蜂蜜漬」や「ショウガ入りハーブティ」などで、初期に直すようにしました。
発芽玄米や五穀米などは気が向いた時に食べていました。
●サプリメント
葉酸(私)、マカ(夫)
不思議なことに、
メルマガの「葉酸摂取は妊よう性を上げる」という特集を読んでから葉酸を飲み始め、1ヶ月後に妊娠しました。
不妊改善中の方へひと言
私の場合、不妊治療と仕事の両立が大きな課題でした。
時期によっては泊まりの出張が多かったので、タイミングが合わなかったり、残業で診察をキャンセルせざるを得なかったこともあります。
逆に治療を優先している時は(社内には話していなかったのですが)、結果的に周囲からサポートしてもらうことも多く、仕事に全力投球できない負い目と、自己嫌悪に見舞われたこともあります。
いつになったらこの長いトンネルから抜け出せるのか?またそこまでして本当に子供がほしいのか?自問自答を繰り返す毎日でした。
今あらためて思うことは、「誰しも仕事を一生全力でやり続けることはできない」ということです。
私の場合、最初に直面したのが不妊治療との両立でしたが、今現在は妊娠生活との両立、これからは育児が待っています。
また将来的には親の介護もあり得ます。
不妊治療の経験を通して、今更ではありますが、周囲のサポートに感謝の気持ちを忘れないこと、また自分ができる時は周囲をサポートすることを学んだような気がします。
その他、ご自由に
このメルマガやホームページは、ヒートアップしがちな頭の中を整理するのに大変役立ちました。
また気功教室で教えて頂いたことは、妊娠初期のつわりや後期の不眠を和らげるのにも役に立っており、本当に感謝です。
今まで長い間、どうもありがとうございました。
編集室より
おめでとうございます!
順調なようで何よりです。
私たちもとても貴重な経験をさせていただき、こちらこそ、ですよ。
本当にありがとうございました。
自分を信じて、前向き、かつ、研究熱心に、取り組んでこられたからこそのことと思います。
あともう少しで、ちびof ちびわんこちゃんの顔を見ることが出来るのですね、
とても、とても楽しみです。
重ね重ね、ありがとうございました。