3回の人工授精の後、2回目の体外受精で

08.07.28

お名前  小麦さん 性別  女性 年齢  39歳 結婚歴  4年6ヶ月
不妊期間 4年6ヶ月 不妊治療期間 3年6ヶ月

妊娠に至った治療内容

三回の人工授精の後、二回目のIVF

妊娠に至った経緯

35才で結婚した為、早く妊娠を望んでいましたが、生理がくるたびにガッカリしていました。
地元の産婦人科で、人工授精を三回行いましたが、「35才過ぎると成功率がね・・・」と、失敗するたびに言われました。
IVFにステップアップしましたが、薬の副作用で体調が悪くなる一方。
自分でも、「こんなに、体調が悪くて、妊娠できるわけないな・・・」と思っていました。
そんな時に、「遠赤外線治療」を知り、半信半疑で、通いました。
五ヶ月ほど通った時に、体調がよくなったのをはっきり感じ、酷かった生理痛も全く無くなり、自分に合っているのを実感しました。
それまで、2年間、漢方薬をのんでいましたが、値段が高いわりに、効いている実感がありませんでした。
同時に、ネットで自分に合いそうな病院を見つけ、遠距離でしたが、思い切って、通いました。
その後、一回目のIVFで、まさかの妊娠でした。(38才11ヶ月)

妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと

体外受精する一ヶ月前から、アルコールは一切やめ、毎日一時間位は歩いていました。

不妊改善中の方へひと言

初めて行った病院で、「45才くらいで閉経するでしょうね、卵子の高齢はどうしようもないんですよね・・・」と言われ、泣きながら帰ったのを思い出します。
一時は、あきらめていましたが、40才目前に、「これが最後かな・・・」と、仕事も辞めて、遠距離通院しましました。

その他、ご自由に

横浜にあるその病院は、とっても感じがいい病院でした。
医師をはじめとして、受付、看護士、培養士の人達・・・、みんな熱心で感じがいい方でした。
初めて、IVFを受けた時、「もしかしたら、妊娠するかも・・・」と思いました。
メンタル的は事は、やっぱり影響するのかもしれません。

無事妊娠してからも、悪阻がひどく、色々ありましたが、娘は今日で四ヶ月になりました。
去年の今頃、「おめでとうございます。妊娠してますね・・・」と言われ、信じられない気持ちでいっぱいだったのを思い出します。

編集室より

おめでとうございます!

今や、30代後半、40代で、初めて妊娠、出産される方は当たり前におられますね。
高度な治療と言えども年齢を克服することはできないわけですから、妊娠しやすいカラダづくりが治療に優先して取り組むべきということですね。

また、メンタルな部分も同様に大切なことなのですね。

貴重な経験を投稿いただきありがとうございました!