運動・栄養・睡眠、全てバランスよく必要だと感じました
13.09.05
不妊期間 1年 ヶ月 不妊治療期間 1年 ヶ月
妊娠に至った治療内容
体外受精(アンタゴニスト法にて採卵、胚盤胞での移植二回目)
妊娠に至った経緯
一年前より、タイミングから開始。
ホルモン値等の検査から、黄体機能不全とのことで、二回目のタイミングから、卵を育てるお薬、排卵誘発剤を使用。同様のタイミングを3回行った後、AIHを1回。
その後体外受精専門クリニックに転院。二度目の移植(胚盤胞)にて妊娠。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
サプリメント(マルチビタミン&マルチミネラル、DHEA)、ヨガを週2~3回、早寝早起きを心がける。この3つを始めてから体調がとてもよく、毎日気分良くすごせました。
頭痛持ちでよく風邪を引いていましたが、それもなくなりました。運動・栄養・睡眠、全てバランスよく必要だと感じました。
不妊改善中の方へひと言
いつ、どんな治療を受けるかを決めるのは自分次第です。私は、タイミングから体外までのステップアップが早かったですが、一人目を授かったとき(自然妊娠)の自分の感覚から、これ以上同じことを繰り返しても可能性は低い、と感じ割と早めに体外受精をしました。
不妊の一番の原因は主人だったのですが、検査をしたのが治療を始めてから3ヵ月後だったので、もっと早めに検査を行っていれば、もっと早く決断していたと思います。
まずは全ての検査を(ご主人の検査も含めて)受けることを強くお勧めします。
その他、ご自由に
最初の移植のときは妊娠のことしか頭に無く、陰性だとわかったときはものすごく落ち込みました。クリニックからはすぐ次の移植を進められましたが、次だめだった時に受け入れられる自信が無かったので2ヶ月ほどお休みしてリフレッシュしました。その間に趣味も増えて(ヨガ)妊娠できればうれしいし、出来なくても好きなヨガが沢山できる!と思えるようになり、どんな結果になっても受け入れる心の準備が出来ました。
特に運動は、体が疲れにくなり、気分も変わるので良かったです。妊娠の為に始めたことですが、スタイルキープ、育児の為の体力作りでもある!と考えたら楽しく取り組めました。皆さん書かれているのでありきたりかもしれませんが、気持ちの切り替え、リフレッシュはとても必要だと思います。
編集室より
おめでとうございます。
いくら条件を整えても、妊娠できるかできないかをコントロールできないわけですから、自分たちがコントロールできること(運動・栄養・睡眠、全てバランスよく整え、ココロやカラダが喜ぶような状態でいること)に取り組んで、そして、どんな結果になっても受け入れる心の準備をしておくことなのですね。
とても腑に落ちました。
貴重な経験を投稿いただきありがとうございました。お元気なお子さまをご出産されますように。