生活習慣・食事・サプリメント
25.08.29
妊娠中の朝食習慣と生まれた子供の神経発達の関係
妊婦の朝食を食べる習慣は、出生時の3歳児の神経発達、具体的にはコミュニケーションや他人とのやり取りに関する能力の異常が減少する可能性があることが明らかになりました。
25.04.08
リコピンの摂取量と卵巣予備能の関係
不妊治療を受けている女性患者を対象とした研究で、主にトマトから摂取するリコピンの摂取が卵巣予備能に影響をあたえる可能性が示されました。具体的にはリコピンの摂取量が6,000µgまでは摂取量に応じて胞状卵胞数も上昇し、リコピンの摂取量が6,000µgを超えると胞状卵胞数は下がることが分かりました。
24.12.25
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
男性のサイクリングと妊娠させる力との関係
男性が週に3時間以上のサイクリング(ソフトでコンフォートなサドルの自転車による)を行うと、パートナーの妊娠しやすさにマイナスの影響を及ぼす可能性が示唆されました。
24.12.10
鉄欠乏性貧血におけるラクトフェリンの有効性
ラクトフェリンは鉄剤に用いられる硫酸第一鉄に比べ、鉄欠乏性貧血に対して、胃腸障害等の副作用がなく、血清鉄やフェリチン、ヘモグロビン値を改善する効果が大きく、鉄剤よりも有用なサプリメントになり得ることが明らかになりました。
24.11.19
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
飲料の摂取量と精子の質やART成績との関係
各種飲料の摂取量と精液検査結果や不妊治療成績との関連を調べた研究で、コーヒーや紅茶、アルコール度数の高い酒類の摂取量が多いと生児獲得率が低くなり、ビールの摂取量が多いと生児獲得率が高くなることが示されました。