不妊がきっかけで体質改善出来ました
05.11.29
不妊期間 4年*ヶ月 不妊治療期間 3年0ヶ月
妊娠に至った治療内容
3回のIVF(体外受精)、6回目のET(胚移植)で。
妊娠に至った経緯
27歳で結婚したものの仕事や諸事情あって30歳になってから子作りを始めた。
1年半経過しても全く兆候させないため、不妊検査を受けたところ、卵管が左右両側ともに閉塞していることが分かる。
おまけに主人の状態も自然妊娠ギリギリの値で体外受精しかないとの診断。
そのうちに出来るだろうと、高をくくっていたし、卵管の閉塞を自覚するような症状など全くなかったので、大変なショックを受けるが、いろいろ悩んだ挙句、IVFを決意。
1回目7個の採卵、5個受精。2個凍結し、3個ET(移植)するも(-)。
翌々月、凍結受精卵2個ETも(-)。
2回目8個採卵、6個受精、3個を胚盤胞で全て凍結。
翌月から1個ずつ移植するも3回とも全て(-)。
この後、精神的にまいってしまい、治療を休む。
3ヶ月後、3回目4個採卵、3個受精、1個を胚盤胞で凍結。
翌々月、ETで(+)。
その後、心拍確認、現在に至る。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
今から思うと悲惨な状態であった食生活を思い切って改善。
玄米に雑穀、野菜や果物、大豆食品を豊富に食べ、肉よりも魚を中心にした。
あと、フラックスオイル(亜麻仁油)を毎日飲むことで、長年悩まされていた皮膚炎がほとんどよくなったのには驚いた。
治療のバックアップとして、マカとパインバーク(フランス海岸松樹皮エキス)を飲む。
これで、冷え性が随分ましになったように思う。
あとは、葉酸の摂取を意識して、マルチビタミンのベイビー&ミー。
血液の流れをよくしようと、週に4日は1時間以上のウォーキング。
妊娠には何がどのように効果があったのか分からないが、とにかく、体質が変わったのが自覚できたので、カラダづくり自体が、楽しくなったことが救いだった。
不妊改善中の方へひと言
治療の初めから、体外受精でしか妊娠できないことが分かったので、ある意味、周囲の治療仲間よりは楽だったかもしれない。
あまり、ネットとかは見ないが、仲間に教えてもらった「妊娠しやすいカラダづくり」のメルマガには、本当に精神的に落ち込むたびに救われました。
心から感謝いたします。
ありがとうございました。
希望を捨てず、頑張って下さい。
編集室より
おめでとうございます!
手ごたえを感じると、カラダづくりそのものが楽しくなってきますよね。
よい生活習慣は、きっと、お子さんにとっても素晴らしい養育環境になるでしょうね。
投稿頂きありがとうございました。