カラダと心は必ずつながっているものだと思いました
06.05.01
不妊期間 1年1ヶ月 不妊治療期間 0年6ヶ月
妊娠に至った治療内容
クロミッド服用のみ。
妊娠に至った経緯
妊娠した周期の前の周期に、卵胞を育てるための注射によって、卵巣が腫れるという副作用が出たため(先生によると軽症のほうだそうですが)、妊娠した周期は自分の意思でクロミッドのみにした。
基礎体温は高温期が短い(10日前後)・周期が長いという状態であったが、排卵はしていた。
そのほかの検査も異常なし。
ただ、夫の精子の奇形率が高く(85%)、5回行ったフーナーテストでは1匹しか動いている精子が見られなかった。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
1.整体
骨盤がゆがんでいたため、妊娠しづらい体だと言われていた。
2.運動
1年3ヶ月前ぐらいから夫婦で週に1回、ジムに通い始めた。
3.冷え性改善
冷え性を治すべく、体を冷やさないことこと、手足を動かすこと、を心がけた。
4.食生活
まず、一番よく使う調味料(砂糖・塩・醤油など)を全て精製していないもの、有機栽培のもの、に変えた。肉・魚・豆腐・卵なども、できるだけ安全性や産地の分かるものを選んだ。
不妊改善中の方へひと言
私(女性)側の検査結果に異常はなく、おそらく夫の精子の奇形率が悪いためだろう、ということで、病院の先生からも人工授精を薦められていました。
しかし、踏ん切りがつかず、治療半年を過ぎても結果が出ない状態に、夫に気持ちをぶちまけたりしました。
夫は、普段は「こうしろ」という人ではないのですが、その時は、私の気持ちを静かに受け止めて、夫自身の気持ちも語ってくれました。
始めて真剣に話し合い、お互いの気持ちを確かめ合い、「今周期もダメで生理が来たら、先生のアドバイスに従って人工授精にチャレンジしよう」という、二人の結論を出すことができた矢先の妊娠でした。
カラダと心は必ずつながっているものだと思います。
「妊娠しやすいカラダづくり」も大切ですし、同時に心の健康を保つことも大切だと思います。
その他、ご自由に
「妊娠しやすいカラダ作り」を具体的に意識して約1年、そしてパートナーとの心がひとつになった周期、妊娠に至ることができました。9週目に入り、エコーで赤ちゃんの元気な姿をはっきり確認できましたので、ご報告させていただきます。
これからは、妊娠・出産・育児、と今まで以上の「カラダづくり」と「心の健康」が大切になってくると思います。
このサイトで勉強したこと、このサイトに寄せられた皆さんからの声に教えられたこと、を忘れずに、頑張っていこうと思います。
ありがとうございました。
編集室より
おめでとうございます!
メールのやりとりが始まって、ちょうど、1年ですね。
私たちも嬉しい限りです。
本当に大切なのは、カラダとココロの健康ですね。
お元気なお子さんをご出産されますようにお祈り申し上げます。
報告頂きありがとうございました。