不妊治療を休み、気分をかえて

07.01.29

お名前  みんみさん 性別  女性 年齢  37歳 結婚歴  2年2ヶ月
不妊期間 2年2ヶ月 不妊治療期間 0年5ヶ月

妊娠に至った治療内容

結婚した年齢が高かったため、結婚1年半後から不妊治療を行いました。
基礎体温を毎日付け、タイミング療法と排卵確認後に着床しやすくなるホルモン注射を投与する治療を4ヶ月行い、それでも妊娠にいたらなかったため、排卵誘発剤を投与することになりました。
その次の月に、夫の転勤で引越しすることになり、排卵誘発剤を1回投与したところで、不妊治療を休止しました。

妊娠に至った経緯

新しい住居を決めるときに、不動産会社に見せてもらった地図で、家のすぐ近くに産婦人科があることを知り、ここなら不妊治療がしやすくなると考えたり、あるいは少し遠くても、有名な先生のところに通おうかなどと、引っ越しする前は不妊治療のことばかり考えていました。

しかし、実際に引っ越ししてみたら、家の近くの病院は廃業していて、出鼻をくじかれたような気持ちになり、新しい生活に慣れるのに精一杯で、しかも夫が残務整理のため、月に3~4回、以前の勤め先に出張することになり、タイミングを合わせるのが難しくなりそうだったので、基礎体温を測るのをやめていました。

少し気分を変えてみるのもいいかと、新しい習い事(お料理教室や手芸教室)をはじめ、不妊のことをなるべく考えないようにしていました。

今月の生理が1週間以上遅れ、とても眠くだるい日が続いたので、妊娠検査薬で調べたところ、陽性でした。
さっそく産婦人科を訪れ、妊娠していることを確認しました。

妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと

バランスのよい食事を心がける。
五分搗きの玄米に雑穀米を混ぜて食べていました。

運動
なるべく歩き、朝ラジオ体操をしていました。

冷え性なので、1日中(寝るときも)5本指の靴下と毛糸のパンツを履いていました

お正月に散策、街の探検もかねて、夫と一緒に5ヵ所の神社に初詣に行きました。
偶然かもしれないけど、お参りってやっぱり効くのかもと思いました。

不妊改善中の方へひと言

不妊治療はそのことばかり考えたり、もう妊娠できないかもと悩んだりしがちだと思いますが、治療をお休みしたり、気分転換をするのもいいかもしれません。

その他、ご自由に

ここでのアドバイスは、不妊治療だけではなく、元気な赤ちゃんを産むためにも重要なことばかりだと思います。

これからも、参考にさせていただきます。

編集室より

おめでとうございます!

意識するなと言われても意識してしまうものなのでしょうが、そんな時は、新しい習い事を、それも複数始めるというのはいいですね。

そういう意味ではお参りするのも新鮮な気分になれるのがいいように思いました。

貴重な経験を投稿いただきありがとうございました!