環境が変わり、ストレスを感じなくなって

07.02.10

お名前  サキさん 性別  女性 年齢  32歳 結婚歴  6年7ヶ月
不妊期間 3年0ヶ月 不妊治療期間 1年0ヶ月

妊娠に至った治療内容

タイミング指導
クロミフェン
ホルモン注射
卵管造影

妊娠に至った経緯

卵管造影の結果、卵管閉塞ではないですが、通りが悪いと言われました。
そろそろ造影剤の効果がなくなってしまうこともあり、ちょうどステップアップを相談しようと思い、お金のやりくりについて夫と相談したところでした。
今回は、排卵時期が年末年始と重なり、きちんとしたタイミングを言われず、このあたりで・・と言われたあたりで実行しました。しかもその日の夜中にスキーに行くためにとりあえず済ませたといった感じでした。
年末年始の不規則な生活もあって基礎体温を測るのもいい加減にしていたので、まったく期待していませんでしたが、なぜか妊娠しました。

妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと

玄米や全粒粉のパンを食べる。
よく噛んで食べる。
会社から駅まで歩く(普段はバス。これは節約にもなってよかったです)。
腹巻をまき、会社でも靴下をはく。

不妊改善中の方へひと言

リセット間近になると、血だらけの夢をみたり、体温が下がってしまう夢を見て、何度も目が覚めたりしました。

大きすぎる期待はプレッシャーになってしまうので、無理だと思っても考えすぎないようにする努力か、なにか環境を変えてみることが必要ではないかと思います。

その他、ご自由に

周期も長かったし、卵管の通りも悪かったとは思いますが、今になってみると、わたしの最大の原因はストレスだったように思います。
妊娠したこの時期は、年末年始や3連休であまり会社で働いておらず、好きなようにしていましたし、夫が出張で不在になったことから、10日くらい実家に帰っていて、仕事が始まっても、家事をすべて母任せにしていたので、睡眠時間も増え、かなりのんびり過ごせていました。
また、今回は全く期待していなかったこと、基礎体温もろくに測っていないことから、過度の期待というストレスを感じなかったのだと思います。
基礎体温もとても大事なことだとは思いますが、それによって感じるストレスは自分が思っている以上だったのだと思いました。

編集室より

おめでとうございます!

知らず知らずのうちにストレスになっているということがあるものなんですね。
環境を変えてみることの大切さがよくわかりました。

貴重な経験を投稿いただきありがとうございました。