6回目の人工授精で
07.07.24
不妊期間 2年0ヶ月 不妊治療期間 0年6ヶ月
妊娠に至った治療内容
AIH6回目で授かることが出来ました。
不妊治療病院へ行き検査をした結果、卵管采が小さいのと、主人の運動率と奇形率が悪いことが分かりました。
妊娠に至った経緯
1~5回目のAIHではカゼをひいたり、主人の結果が悪かったりと、うまくいかないことが重なりました。
6回目のAIHは、ちょうど私の誕生日で、主人の結果も今までで一番よく、少し期待していました☆
毎日していたことは、寝る前(布団の中で)に妊娠した時のイメージトレーニングをして、寝ていました。
トイレ・玄関掃除毎日していました。
さるぼぼを祖母にもらったので、毎日さるぼぼのおなか・顔を触りながら、お願いしていました。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
あるサイトでマカを知り、飲み始めて2ヶ月で授かることができました。
養命酒・豆乳(黒豆ココアを混ぜて)・葉酸は毎日飲んでいました。
運動は一切していませんでしたが、食事はなるべくバランスよく食べていました。
趣味に没頭し、毎日楽しく(主人とも仲良く)生活していたと思います。
不妊改善中の方へひと言
先生からは、6回もAIHをして・・・などと言われていた私でも、6回目のAIHで授かることができました。
こちらのサイトでいつもみなさんの妊娠報告を読んでは、勇気づけられていました。
今回、私自身がこちらのサイトに妊娠報告している事が夢のようです。
今まで、私より後に結婚した友人が妊娠したり、同じアパートの住人が妊娠したり、赤ちゃんが出来ない事で心無いことを言われたりして落ち込むことも多々ありました。
赤ちゃんがいない人生もあるんだ・・・と主人と話しあったりもしていました。でも、いつも心のどこかで「赤ちゃんが欲しい・・・」と諦めきれませんでした。
7回までAIHをして、ダメなら体外に進もう!と少しやけになっていました。でも、体外の費用が足りなくて、どうしよう・・・とそちらの方に気がいってたきがします。
幸いなことに、主人の両親から「赤ちゃんまだ?」と聞かれた事がなく、見守っていてくれた事がうれしかったです。
不妊治療している事を言ってなかったので、今回AIHで授かった事も言わないと思います。
治療していたことは、本当に信頼できる友人にしか言っていませんでした。
主人にも口止めをしていたくらいです。
治療している事で、周りから色々といわれたくなかったし、実際治療している人でなければ分からない事もあるので・・。
不妊病院へ通うようになり、不妊仲間ができて、色々と悩みを聞いてもらったり、教えてもらったりしていました。それがすごく心強かったです。
赤ちゃんが出来ない事でつらい思いをたくさんしましたが、私自身本当にいい経験をし、色々学ぶ事が出来ました。
結婚して、すぐ授かっていたら、ロクな人間になっていなかったように思います(笑)
赤ちゃんを授かる時期は、皆決まっているんじゃないかな・・・て思うんです。
赤ちゃんが降りてくる時期を見計らっているように感じます。
なので、皆さん出来ないことで焦るとおもいますが、「絶対に赤ちゃんきてくれる!」と信じてリラックスして待ってれば必ずきます!!
私の妊娠菌がみなさんのところに届きますように・・・☆
その他、ご自由に
赤ちゃんが出来たら出来ないし・・・と思わないで色々チャレンジして欲しいと思います。
編集室より
おめでとうございます!
治療を受けていても、毎周期、いろいろな条件が整うわけではないのですね。
貴重なご経験を投稿いただきありがとうございました。