AIH4回、IVF2回の後、ICSIで

08.06.19

お名前  もももさん 性別  女性 年齢  33歳 結婚歴  4年2ヶ月
不妊期間 3年6ヶ月 不妊治療期間 3年0ヶ月

妊娠に至った治療内容

タイミング6回 人工授精4回 体外受精2回 顕微授精1回
転勤があったため病院を転院しました。

妊娠に至った経緯

結婚してから半年後くらいから子供が欲しいと思い、結婚一年後には不妊専門医で一通りの検査をしました。
高プロラクチンと最初の医院では言われ、薬をのみつつ、タイミング、人工授精を四回としました。

そして次は体外受精というところで、夫婦とも身体の異常は特にないのに、毎日注射を打つことや無理やり排卵させることに抵抗を感じ、ネットでいろいろ検索をしていたらこちらの「妊娠しやすいカラダづくり」のホームページにたどりつきました。
本当に皆様の意見やQ&Aなど勉強になりました。そして、やっても、やっても実りのない達成感のない時に、この妊娠報告の欄に励まされました。

休み休みの治療でしたが、治療に専念するために仕事を辞めたのを気に体外受精に踏み切りました。

それでもなかなか出来ず、家にいるだけだとやはり悶々として良くないと再就職をした直後に、顕微授精で妊娠できたことがわかりました。

妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと

週二回ヨガ、
岩盤浴、
フラダンス
葉酸
水天宮にお参り、中村さん?の写真をもらった

不妊改善中の方へひと言

何回も撃沈して、生理のたびに悲しく、終わりのない治療へのむなしさにとても苦しみました。
今まで自分の人生努力すれば報われると思っていましたが、こればっかりは本当にご縁、授かり物だとわりきったのが良かったかもしれません。
また不妊を経験した友達からも、「仲の良い夫婦のところには、多くの赤ちゃんが行きたいって言うから決まるのが遅くなって、来るのが遅いだけなんだよ。。」と言う言葉にも救われました。

その他、ご自由に

私は採卵時に腹腔内に500ccも出血し入院しました。
外からの出血がなかったため気が付くのが遅く、ただ重度の貧血で歩けなくなったのと、腹痛で息ができない苦しさに怖くなり夜中救急外来でCTを撮ったら、胃や肝臓のまわりあたりに血が写っていてそのまま入院となってしまいました。しかも、そこの病院は婦人科がないため転送され、二倍お金もかかりました。

お世話になったクリニックは患者数も多く、いままでそのような患者さんはいなかったとのことですが、採卵時に出血する可能性もあるということを皆さんも自分を守るために知っておいて欲しいと思いました。

まだ初期の段階なので無事に出産を迎えられるのかわかりませんが、やっと授かった命なので大切にしていこうと思います。
(転職したところなので、まだ上司には言えていないのが辛いです。)

編集室より

おめでとうございます!

自ら環境を変えることも大切なことなのかもしれませんね。
お友だちの言葉も救いになりますね。

貴重なご経験を投稿いただきありがとうございました。
お元気なお子さまをご出産されますように。