PCOSでラパロ、5回のAIHの後、ICSIで
08.07.15
不妊期間 2年1ヶ月 不妊治療期間 2年0ヶ月
妊娠に至った治療内容
タイミング療法:1年
PCOSのためラパロを試みるもその後の自然排卵が一度もない状態
ラパロ後、AIH:4回
AIH5回目を試みるも、排卵しないままの状態になり、IVFをすることを決意
妊娠に至った経緯
IVFの採卵の際、14箇所針を刺したが結果的に取れた卵子は2個のみでした。
主人の所見もあまりよくなかったので、急遽ICSIとなり、2個受精しました。
しかし、OHSSとなってしまったので、2個の受精卵は凍結して2周期見送った後、自然周期で2個を戻したところ、双子を授かりました。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
AIHを試みる頃から漢方薬局で処方していただいた「温経湯」を飲み始めました。
不妊改善中の方へひと言
PCOSだと、ラパロをするかステップアップするか迷うところですが、私はラパロをしたことにより妊娠までが遠い道のりになってしまったと思いました。
主治医の先生とよく相談されて、ご自身が納得いく治療方法を選択していただきたいと思います。
その他、ご自由に
1人目はクロミッド1周期目ですぐに授かったので、2人目も希望すればすぐに出来るだろうと鷹をくくっていたのですが、結果的にとても時間がかかってしまいました。
でも、そのかかった時間は今では貴重な体験であり、家族のことを見つめるよいきっかけになったと思います。
きっと、お腹の子達2人は最初から我が家に来るつもりであって、その子達を授かるためにそれまでの治療をしてきたのだと思っているところです。
編集室より
おめでとうございます!
予め、確実に妊娠できる治療法を知る手段がないわけですから、治療法の選択は、本当に難しいものですね。
ただ、たとえ、まわり道されたようでも、そのことを経験したことは、決して、無駄ではなかったということは、多くの方々の励みになるかもしれません。
貴重な経験を投稿いただきありがとうございました。
お元気なお子様をご出産されますように!