原因がみつからないまま3回目の胚移植で
08.09.29
不妊期間 3年6ヶ月 不妊治療期間 3年6ヶ月
妊娠に至った治療内容
タイミング指導
ホルモン療法(クロミフェン等の薬の服用)
ホルモン療法(HMG・HCG等の注射)
AIH(人工授精)
IVF(体外受精)
妊娠に至った経緯
ひと通りの検査で異常が見つからないまま、タイミング→人工受精→体外受精と治療をすすめてきましたが3年半の間妊娠しませんでした。
今回3回目の胚移植で妊娠することができました。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
どこにも異常はないのに、体外受精までステップアップしても妊娠しないので、着床障害なのかもと思い、このHPで紹介されていたフランス海岸松樹皮エキスを3ヶ月間飲み続けました。
あとは、生理予定日までいつももんもんと過ごしていたので、基礎体温を測るのをやめ、休日も用事をつくって、できるだけ妊娠について考えないようにしていました。
不妊改善中の方へひと言
3年半治療を続けて、精神的にも金銭的にもいっぱいいっぱいのところまできていました。
私の場合は検査で異常が何も見つからず、体外受精までステップアップしていき、「これで妊娠しなかったらどうすればいいんだろう。」と、終わりの見えない長い長いトンネルの中にいるような気分でした。
「体外受精までして子供を作る必要があるのか」と疑問に思ったり、「病院を変えようか」とも思ったこともありましたが、今は先生を信じて治療を続けてきてよかったと思っています。
その他、ご自由に
早く体外受精などの治療も保険の適用が認められるようになってほしいです。
編集室より
おめでとうございます!
基礎体温の計測をやめてしまうとか、お休みにはどんどん予定を入れてしまうとか、妊娠のことだけが頭の中を占領してしまわないように、いろいろ工夫することは大切なことなのですね。
貴重な経験を投稿いただき、ありがとうございました!
お元気なお子さまをご出産されますように。