９年間の原因不明不妊で４回目の人工授精で
09.01.14
不妊期間 9年5ヶ月 不妊治療期間 0年12ヶ月
妊娠に至った治療内容
ＡＩＨ4回目（内膜が薄いためクロミッドは処方されず）ＨＩGとＨＭＧのみです。
妊娠に至った経緯
結婚して普通に性生活を送っていましたが、まったく妊娠に至りませんでした。
29歳から35歳になるまで3有名不妊治療専門病院に通いましたが、一通りの検査結果から医師は、『この検査結果でしたら2～3ヶ月で必ず妊娠します』と、いずれの病院でも言われましたがまったく兆候が無く、医師も首を傾げるだけでした。
有名漢方医院の紹介で4番目の病院を紹介され、 36歳で転院しましたが、『この内容で不妊なのはピックアップ症かもしれない。周期療法を半年して駄目なら年齢的なこともあるのでＡＩＨに進み、体外受精になります』と言われました。
4回目のＡＩＨの日に5個の卵が確認されました。
1週間後に排卵の確認に行くと、『1個排卵したかな・・・。あとの4個は無排卵だね。1個の排卵もあやしい。今回駄目なら体外受精に移りましょう』と、言われましたが、その1個で妊娠したようです。
現在妊娠3ヶ月です。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
基礎体温にあわせて漢方薬を調合してもらいましたが、卵巣が腫れたりむくんだりで体に合わないので半年で中止しました。
極度の冷え性で真夏でも汗をかかないほどです。
マカ・ルイボステイ・漢方他、不妊・冷え性に効果があると言われるものには一通り手を出しましたが、『卵油』が良かったです。
真夏には汗をかき、冬でも手足はポカポカし体調の変化を実感しました。
あとは健康の為に縄跳びを受精1ヶ月前あたりから1日300回していました。
不妊改善中の方へひと言
どうか、あきらめないで下さい。
軽々しく応援の言葉は発せませんが、自分自身を大事に、そしてご主人を大事になさって下さい。
その他、ご自由に
私は不妊のことで悩むのは40歳までと決めていました。
周囲からは『40歳以上でも子供は産めるよ。不妊治療をあきらめないで』と言われていました。
人生は1回きりです。
『赤ちゃんができないで悩むのはそれまで、できないならそれでいいや。そのときは外国に語学留学しよう。』と、
決めて準備していました。
自分が幸せでないと主人の幸せを考えれないし、
万一、子供ができても子供の幸せまで考えられないと思ったからです。
自分がどう生きたいかと考え出した頃妊娠に至りました。
編集室より
おめでとうございます！
明らかな不妊の原因が分からない中で、どのように考え、行動すればいいのか、多くの方々の参考になり、励みになったと思います。
貴重な経験を投稿いただきありがとうございました。
お元気なお子さまをご出産されますようにお祈り申し上げております。
