子宮筋腫があり、一度も妊娠しなかったので、もう無理だと思っていた矢先に
09.04.28
不妊期間 4年6ヶ月 不妊治療期間 2年2ヶ月
妊娠に至った治療内容
タイミング法、卵管造影法、精液検査、ホルモン検査、粘膜下筋腫核出手術
妊娠に至った経緯
5年前の結婚と同時に子宮粘膜下筋腫の核出手術をし、切除した筋腫の病理検査結果から子宮腺筋症の疑いもあると言われ、私の結婚生活は始まりました。
西洋医学的な治療はあまりしたくなかったので、タイミングを2年くらい試しましたが妊娠に至らず、仕事を辞め、妊娠できるように家事をしっかりやって、心の余裕を持つようにする生活をし始めました。
その間漢方を2年少し試しましたが、再発した小さい筋腫は大きくならずにいた効果はあったと思いますが、漢方のせいというより年齢のせいかもしれませんが、生理始まりから次の生理が始まるまでの周期が短くなり、ひどい時は19日しかありませんでした。
そこで一旦漢方もやめ、前からしたかった鍼治療を始めました。
その後2ヵ月後に妊娠。
この度無事元気な子を出産しました。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
東洋医学的な体つくり
食事は添加物を極力避けてなるべく自分で作った
部屋の掃除(特に寝室)
ヨガ
鍼
漢方
マカ
しょうが湯
パワーストーンを玄関に飾る
毎日子授け守や神様、ご先祖様に手を合わせた
体が気持ちよくいられることを常に考えてしていた(適度な運動など)
不妊改善中の方へひと言
私も子宮筋腫があり、一度も妊娠しなかったので、もう無理だと思っていた矢先の妊娠でした。
直接的には直前に始めた鍼が自分には合っていたと思いますが、それ以前の2年にわたる食事などの気遣いや漢方も効果があったのだろうと思います。
ただ鍼をしたら張っていたお腹がすぐ動いて楽になり、生理周期が長くなり33日になったことが、私には余程鍼がよかったのだなぁと改めて思っています。
やはり、あきらめず、あせらず、ゆっくり、 赤ちゃんが来てくれるのを待つのが、つらいけれど、急がば回れなのかもしれないと思います。
お母さんの体調が崩れていたら、妊娠しても継続は難しいでしょうし、産後も大変だと思うので。
でも私のような体でも妊娠できましたので、あきらめないことが一番だと思います。
編集室より
ご出産、おめでとうございます!
子宮筋腫の手術だけでなく、セルフケアや漢方、鍼治療などで、身体の状態がよくなって、そして、ベストなタイミングで、赤ちゃんがやってくるものなのですね。
『あきらめず、あせらず、ゆっくりと、そして、あきらめないで、待つ・・・』ということ、とても励みになりました。
貴重な経験を投稿いただきありがとうございました。