顕微授精の対象と言われましたが6回目の人工授精で
09.07.09
不妊期間 3年3ヶ月 不妊治療期間 2年3ヶ月
妊娠に至った治療内容
精液検査、フーナーテスト、卵管造影検査、人工授精6回
妊娠に至った経緯
私はPCOで、夫は奇形精子症です。
最初から顕微授精の対象だと言われましたが、とりあえずは人工授精からスタート。
これで人工授精は最後にしようと思った6回目に妊娠しました。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
鍼や漢方も不妊専門の治療院でしばらく試しましたが、私には合わなかったのか全く改善しませんでした。
他にもマカやタンポポ茶も試したことがありますが、効果はいまいちわかりませんでした。
不妊改善中の方へひと言
経済的・時間的・身体的にも辛いですが、精神的に最も辛い時期でした。
ただ、今思えば、私にはあの時期が必要だったのかもしれません。
もしすぐに子どもに恵まれていたら、この痛みを慮れない人になっていたかもと思うと恐ろしくもあります。
その他、ご自由に
結局、何が幸いしたのかはよくわかりません。
クロミッド誘発からフォリスチムの自己注射に変えた最初の周期だったこと、着床前後の時期にたまたま普段はしないような激しい運動をしていたこと、レイキヒーリングを学び冷え性から解放されたこと、病院に行く日を忘れそうになるほど気負いなく諦めモードだったこと、ちょうど引越しの時期だったこと、いろいろありますが、でもきっと、偶然なんでしょうね。
このサイトには大変お世話になりました。
編集室より
おめでとうございます。
生命の誕生はどのような因果に基づくものなのか、全く把握することなんてできないものですね。
> 経済的・時間的・身体的にも辛いですが、精神的に最も辛い時期でした。
> ただ、今思えば、私にはあの時期が必要だったのかもしれません。
> もしすぐに子どもに恵まれていたら、
> この痛みを慮れない人になっていたかもと思うと恐ろしくもあります。
どんな方法で、どんなタイミングで授かろうとも、それは、それぞれのご夫婦にとって、ベストな方法であり、タイミングであると確信しました。
貴重な経験を投稿いただき、本当に、ありがとうございました。
お元気なお子さまをご出産されますように!