5回目の顕微授精で、初めて胚盤胞まで育って
09.08.07
不妊期間 3年6ヶ月 不妊治療期間 3年6ヶ月
妊娠に至った治療内容
結婚したのが34歳でしたので、結婚半年後に病院へ行きタイミングを取ってきましたが妊娠に至らず。
その間に子宮筋腫が10センチ大になったので子宮筋腫摘出核手術を受け、卵巣脳腫も摘出。
その後5回顕微授精を行いましたが胚盤胞ににまで至ったのはたった1回。
その卵が着床し現在妊娠9ヶ月になります。
夫の精子の運動率も10%程度でしたので5回とも顕微授精です。
妊娠に至った経緯
子宮筋腫摘出後、同じ先生の下で3回顕微授精を行いましたが、注射による排卵誘発が私には合っていなかったようです。
先生は注射での排卵誘発を何度も勧めるので転院し、セロフィンによる排卵誘発を行ったところ、2回目でようやく1個の卵が胚盤胞になりそれが着床して妊娠する事が出来ました。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
夫婦で鍼灸、ウオーキング、身体を冷やさない、夫と共にLカルニチンを飲んだ。
不妊改善中の方へひと言
何度も不妊治療が上手くいかないと、先が見えず真っ暗な気分になりました。
フルタイムで働いているので、仕事との両立も難しく、病院へもいつも走って駆け込みでした。
努力だけで何とかなるものではないのですが、自分に出来る事をコツコツ続けたのも良かったのかな、と思います。
特に鍼灸とLカルニチンは効果があったように思います。
このサイトもよく見させてもらい、勇気付けられました。
あと、自分の意見と合わないと思ったら転院する事も大事だと思います。
その他、ご自由に
長かった3年半でした。
心も身体もボロボロでしたがようやく報われました。
ようやく産休に入り、今までお世話になったこのサイトへ書き込みが出来ました。
自分が妊娠したら必ず恩返しの意味も込めて投稿しようと決めていました。
編集室より
おめでとうございます。
自分たちでできる努力は、コツコツ続ける、そして、治療についても自分たちの意見や希望をもって進むことが大切なのですね。
私たちも、励みにさせていただくことができ、また、勇気づけられ、このサイトを運営していて、私たちも報われた思いで一杯になりました。
本当にありがとうございました。
お元気なお子さまをご出産されますように!