6回の体外受精の後、治療のお休み中に自然妊娠
10.04.07
不妊期間 9年0ヶ月 不妊治療期間 4年7ヶ月
妊娠に至った治療内容
原因不明で、タイミング法から順に行い、7回目の体外受精にチャレンジしようとした矢先でした。
妊娠に至った経緯
4ヶ月ほど治療を休んだので、そろそろ再開しようと思っていたところ妊娠がわかりました。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
治療は休んでいましたが、週3回病院で遠赤外線を浴びていました。
あと、とにかく、お腹を温めること(腹巻きやショウガ紅茶など)を心がけました。
それと、休みの間は基礎体温は、あえて、つけませんでした。
主人や自分を追い込まないように、多少、ずれてもいいや!くらいに適当な気持ちで。
不妊改善中の方へひと言
6回目の体外受精まではわき目をふらずに、突っ走った感じでした。
昨年、流産したのですが、その時でさえ、3ヶ月後には治療を再開していました。
主人に、「ちょっと休んでみよう」と言われ、少しずつ、肩の力が抜けた矢先でした。
以前から周囲の人たちに、“そんなに思い詰めるな”とか、“休めば?”と言われてはいましたが、正直そんな時間ない!、そんなの無理!って思っていました。
今回のことで、リラックスすることって大切だな、急がば回れって、本当だなあと、つくづく思いました。
編集室より
おめでとうございます!
治療を続けている最中は、“1日も早く授かりたい、だから、治療を続けないといけない”そんな気持ちが強く働くのは当然のことでしょうね。いくら周囲の人間が助言してみても、その気持ちはご本人しか、絶対に分からないものなのでしょう。反対に反発してしまうことのほうが多いのかもしれません。
いろいろな情報が流れてはいますが、本人がどんな状況で、どのように受け止めるかで、同じ情報でも、全く、違った作用をするもののようです。
でも、パートナーの存在は別ですね。
不妊治療は二人で進める、ということでしょうか。
貴重な経験を投稿いただき、本当にありがとうございました。
お元気なお子さまをご出産されますように、お祈りしています。