初潮から多嚢胞性卵巣症候群による月経不順でも排卵誘発4周期目で
10.04.26
不妊期間 1年3ヶ月 不妊治療期間 1年3ヶ月
妊娠に至った治療内容
フォリスチム自己注射50単位×10日
HCG注射3回
ルトラール服用
漢方(ウンケイトウ)服用
妊娠に至った経緯
初潮からの月経不順だったため、結婚当初から不妊専門院へ通い始めました。
そこで多膿胞性卵巣症候群と診断されました。
また、糖負荷検査の結果、かなりのインスリン抵抗性をもっており、医師に驚かれたほどです。
すぐに糖尿病薬を服用し始め、その上でクロミッドから卵胞を育て始めましたが、妊娠に至らず、膜が薄くなる副作用がでたので中断。
フォリスチム自己注射で育てたところ、順調に育ち、4周期目のタイミングで妊娠に至りました。
妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
週3回程の運動(ジョギング・水泳・エアロビクスなど)
葉酸の摂取
精神的にリラックスすること
不妊改善中の方へひと言
信頼のおける医師に出会うことができ、私自身は治療方針について考えすぎず、先生の仰る事を淡々とこなしてきました。
相性のよい医師に出会えたことが妊娠への近道だったと思っています。
私のような多膿胞性卵巣は、体外受精が有効的な治療法だそうですが、担当の先生は主人の精子状態さえよければ、タイミングでの自然妊娠が可能だと仰り、それを信じました。
今回リセットしたら、夏休み旅行へ行きたいが為に治療をお休みするつもりでした。
一番気楽に臨んだ周期でした。
高温期も主人の実家へ帰ってお手伝いしたり、自身が旅行へ行ったりと普段より体温も気になっていませんでした。
精神的に何か他に夢中になることもいいのかも、そう思いました。
その他、ご自由に
続けていれば必ず成果に近づくと思います。
編集室より
おめでとうございます!
先生と信頼関係を結ぶことができるかどうかは、納得できる治療を受けるうえでとても大切なことなのですね。
貴重な経験を投稿いただき、本当にありがとうございました。
お元気なお子さまをご出産されますように、お祈りしています。