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VOL.005 妊娠力を左右するもの その4

2003年10月04日

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□■□       ◆妊娠しやすいカラダづくり◆
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◇           《毎週土曜日配信》        VOL.005

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http://www.nature-g.com
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》》》》》》》「自然療法による不妊改善」が、テーマです《《《《《《《
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 受精→着床→妊娠はとても複雑な過程をたどります。このプロセスのどこ
かがうまくいかなくなると、なかなか妊娠出来ません。不妊症になるおそれ
があります。

 まずはこの状態を病気と捉えずに、たまたま、うまくいかないところを自
然な療法によって、本来、私たちに備わっている生殖能力を取り戻すことに
チャレンジすることを、私たちは応援させて頂きたいと考えています。

 皆さんからのご感想、ご意見、または不妊改善に関するご相談や体験談等
をお寄せ下さい。お待ちしています。下記メールアドレス宛にお送り下さい。

◆メールアドレス:info@nature-g.com

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 皆さん、今晩は。いつもご購読ありがとうございます。また、この号から
購読を始められた方、数あるメールマガジンの中から当マガジンを選んで頂
いて感謝いたします。よろしくお願いいたします。

 さて、実りの秋、味覚の秋です。この季節、1年で最も旬のものに食欲が
そそられる時です。厳しい冬を乗り切るための自然の贈り物と言えるでしょ
うか。旬の食材の持つパワーは「生命力」に溢れています。旬の美味しさと
パワーをしっかりといただきましょう。

 今週の「妊娠力」を左右するものは、ストレスです。ストレスは、過ぎる
とカラダにさまざまな変調をきたす原因になります。ところが、社会生活を
営んでいる上は、多かれ少なかれ誰でもストレスはあります。また、ストレ
スがほど良い緊張感となって、集中力が増したり仕事がはかどったりもしま
す。では、どの程度のストレスであれば良い方向に働いて、どのレベルを超
えれば体に悪いのでしょうか。大変難しいテーマです。ストレスレベルを数
値で測定することなんて不可能ですし、その許容レベルには個人差がとても
大きいようにも思います。

 限られた機会に最高の結果を求められるスポーツ選手は、プレッシャーに
負けずに、良い結果になるようなメンタルトレーニングに励むと言います。
ストレスから逃げずに、逆に上手く共存して良い結果に繋げようとするもの
です。

 心と体の関係は大変密接で深いもののようです。それは、私たちにはコン
トロール不可能なのでしょうか。心の状態は、妊娠力に大きく影響すると言
われています。私たちが自覚していない、繊細で微妙な心の変化でさえ、で
す。妊娠しやすいカラダづくりを目指す上で、ストレスと上手く付き合う事、
心の安定はとても大切なテーマです。

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 》》》あなたの「妊娠力」を左右するもの

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 女性にとっても、男性にとっても精神的な状態によって、いとも簡単に妊
娠しにくくなってしまいます。ストレスのせいで多くのカップルが不妊症と
診断され、そのことが、さらなるストレスの種になるという悪循環に陥って
います。

 「不妊」という2文字を意識しだすに従って、生活の全てが女性の月々の
サイクルを中心に回り始めることでしょう。毎月巡ってくるその日を心待ち
にし、生理が始まる度に落胆し、打ちのめされます。生理がやってきた事で
その月はなんか無駄に過したような感覚に捕われることもあるでしょう。I
VF(体外受精)等の高度生殖補助と呼ばれる不妊治療がスタートすれば、
その感覚により一層拍車がかかります。

 不妊治療に多大な労力とお金がかかることを考えれば、毎月のその日に気
持ちがより強くフォーカスされるようになるのは致し方ないように思います。
そんなふうに、気持ちを強く妊娠に集中すればするほど、それらがストレス
となり、余計に妊娠しづらくしているのは何とも皮肉な事と言わざるを得ま
せん。

 これまでご相談をお受けしたカップルで、そんな気持ちのフォーカスを解
いた途端、ようするに不妊治療を中断、もしくは諦めた途端、妊娠するケー
スが驚くほど沢山、本当に沢山いらっしゃいます。なにも高度な不妊治療が
無駄であると言っているのではありません。それほど、精神的な状態が妊娠
するしないに影響を及ぼすということです。

 それでは、本題のスタートです。

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妊娠のための夫婦生活になっていませんか?
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 不妊治療を受けていなくとも、タイミング法という言葉は聞かれたことが
あると思います。女性の排卵日を予測し、排卵日に合わせてセックスすると
いうものです。タイミングを意識するあまり、セックスが義務になってしま
うきらいがあります。妊娠の確率を上げるためには、セックスのタイミング
と数がポイントになることは間違いありません。ところが、セックスの質も
妊娠のための重要な要素であることが臨床的にも証明されています。

★自然な盛上がりでセックスを楽しむ

 排卵日を意識するあまり、男性にプレッシャーがかかってしまい気持ちが
萎えてしまうことはよくあることです。それが元でセックスレスになってし
まい、よけいに妊娠しなくなったなんて笑えません。

 女性にとっては、オーガスムスを感じることで膣が収縮し、男性の精子を
より多く受け入れられるようになり、粘膜の量が増えることで精子の進入が
スムースになります。さらに、性的な興奮が膣内の酸性度を低めることで、
精子が元気な状態を長く持続出来るようになります。

 あくまで自然な盛上がりを大切にしましょう。そのためには、今月は何が
何でもこの日とこの日に!なんて切羽詰まった気分は避けたいものです。そ
の日に二人の気持ちのタイミングが合わなかったら、それはそれで仕方のな
いことです。排卵日とのタイミングをあわせることに神経を使う余り、肝心
の二人の気持ちの高まりのタイミングの方が合わなくなってしまえばやはり
妊娠の確率も高まらないでしょう。タイミング法のタイミングというのは排
卵日というタイミングに合わせることだけではありません。もう一つ大切な
ことは二人の自然な気持ちの高まりのタイミングを合わせることです。

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ストレスの正体を知る
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 ストレスは妊娠力を左右する、心と体は密接に繋がっているなんて言って
分かったような気になりがちですが、少し立ち止まって考えてみると、なん
で精神的なものが妊娠する、しないに関わってくるのでしょうか。ストレス
に負けないで、ストレスと上手く付き合っていくためにも、そのメカニズム
を理解しておくことが必要でしょう。

 ストレスを感じたり、それに反応したりする場合の主役は脳です。ごくご
く簡単に言いますと、嫌なことが起こった場合、脳の中の理性をつかさどる
大脳新皮質と、本能に忠実な大脳辺縁系との間で葛藤があって、その結果、
大脳辺縁系が大脳新皮質に抑え込まれ、我慢を強いられた場合にストレス状
態が生まれるのです。そして、大脳辺縁系は我慢を強いられたままになると
脳幹はそれを敏感に感じ取って、カラダにストレスと「闘争」もしくはスト
レスから「逃走」するための態勢をとらせます。この状態がストレスといわ
れるものです。

 脳幹には、視床下部という生命維持に絶対不可欠な場所があります。その
視床下部が、大脳辺縁系が抱える不満をキャッチして、CRHというホルモ
ンを産生します。CRHは、下垂体ルートと自律神経ルートの二つのルート
を通じて、さらにホルモンの分泌を促し、カラダに闘争もしくは、逃走のた
めの態勢を整えさせるのです。要するにストレス状態からカラダを守るため
にホルモンの分泌をコントロールする訳です。

 視床下部から下垂体は、まさに生殖ホルモンの分泌をコントロールしてい
るところでもあります。下垂体から卵胞刺激ホルモンが分泌され、卵巣で卵
胞が育ち、卵巣からはエストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌されます。それ
が視床下部に知らされると下垂体から黄体形成ホルモンが分泌され、排卵を
助けます。次ぎは、黄体から分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)で
す。受精卵が着床しやすいように子宮の内膜を整えます。

 これらの生殖ホルモンは視床下部、下垂体を司令塔として、下垂体や卵巣
から順番にホルモンを分泌し、たまごを育て、受精卵が着床し、分割するた
めの環境を整えていきます。分泌されるホルモンの量は極微量で、女性が一
生に分泌されるエストロゲンの総量はスプーン一杯に満たないくらいの量だ
と言われています。それぞれの役割のホルモンが絶妙のタイミングで、絶妙
の量を分泌されるのを脳の視床下部でコントロールされているのです。

 ここまで読まれた方は、もうお分かり頂けたでしょうか。強いストレス状
態に、長期間陥ると、視床下部はストレス状態からカラダを守るための対応
に追われることになり、生殖ホルモンの分泌の司令塔の役割が疎かになって
しまうのです。その結果、ホルモンの分泌バランスが崩れてしまい、排卵障
害が起こる原因になってしまうのです。因に、ホルモンバランスの崩れを人
為的に修復させようとするのが、排卵誘発剤等の薬剤です。クロミッドやセ
キソビットは視床下部に作用するので間接系と呼ばれます。hMGやhCGは卵巣
に作用するので直接系排卵誘発剤と呼ばれています。

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ストレスと上手く付き合うために
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 ストレスを解消するのは、メカニズムから見るととても単純です。要する
に、本能に忠実な大脳辺縁系を我慢から解放してあげるだけでいいのです。
排卵日を意識してのセックスは理性的であると言えます。理性による抑圧を
解放し、大脳辺縁系、則ち本能の自然な発露によるセックスこそが、妊娠を
より現実的なものにしてくれることでしょう。

●いい香りをかぐこと(アロマテラピー)
 大脳辺縁系は以前、嗅脳と呼ばれていました。匂いを嗅ぐ脳ですから、ア
ロマテラピーというのは、気分的なものだと思われがちですが、科学的な裏
付けがあるのです。ストレスを感じたら、職場や寝室などに、ラベンダーな
どの香りを漂わせてみてはいかがでしょうか。気に入った香りであれば、大
脳辺縁系の扁桃核を刺激して快感を生み出します。就寝前のカモミール等の
ハーブティーやアロマバスもとても効果的です。

●音楽、絵画鑑賞、映画を観る、読書(趣味などで気分転換)
 ありふれていますが、一般的な気分転換です。これは、大脳新皮質の使い
方を変えることでストレスを軽減します。大脳新皮質は左脳と右脳に分かれ
ています。左脳は理性を司ります。右脳は感性や情緒を担当しています。ス
トレス状態を生み出しているのは、左脳が大脳辺縁系、則ち本能を抑え付け
ているからなのです。そこで、脳の働きを左脳から右脳にシフトすることで、
左脳に抑えつけられていた大脳辺縁系が息を吹き返し、ストレスも次第に消
えていきます。ストレス発散に上記のような気分転換が良いと言われるのは
このためです。

●サプリメント(ハーブ)
 もし、過度のストレスからくる不眠に悩まされていて、精神安定剤や睡眠
薬を飲んでいるのであれば、医師に妊娠したい旨を話し、徐々に薬からハー
ブに切り替るべきです。バレリアンというハーブサプリメントが良いでしょ
う。バレリアンは、不眠にはとても効果的なハーブです。副作用の心配も一
切なく安全です。お勧めの製品は以下のサイトで紹介しています。

http://www.nature-g.com/shohin/eclectic/01.html

●サプリメント(ミネラル)
 マグネシウムは、「天然の精神安定剤」と言われています。ベッドに入る
1時間前に飲めば、深い眠りが約束されます。また、イライラすることなく
精神的な平安が得ることが出来ます。カルマグ(カルシウム・マグネシウム)
をお勧めします。アメリカ製の100%食品から無精製のものが安心で効果
的です。

http://www.nature-g.com/cgi-bin/nature-g/idoder/membershop.cgi?ope=shop

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二人の生活を思いっきり楽しみましょう!
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 その他、ストレス対処法となると、それはもう無数にあると言っても過言
ではありません。気分転換という観点では、新しい趣味を持つことや、二人
で旅行に出かけるのも良いでしょう。ポイントは妊娠に過度に集中するとそ
れがストレスになって、却って妊娠を妨げるようになる悪循環からの脱出と
です。

 因に、長期にお休みが取れる時期、例えば年末年始、ゴールデンウィーク、
お盆休みの後は、それまでなかなか妊娠しづらいと言われていたカップルの
妊娠報告が増えるのは、これまでの間違いのない事実です。

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読者の皆さんからのメール
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 毎週、さまざまな方々から多くのメールを頂いています。今回は、イギリ
ス在住でセラピーのお仕事に携わっていらっしゃるA・Kさんです。A・K
さんは、不妊症に悩む方のカウンセリングも多く手掛けていらっしゃいます。
不妊治療を受けても妊娠出来なかったカップルにストレス対処法や食生活や
ライフスタイルの改善の提案をされて、多くのカップルを自然妊娠に導かれ
た実績をお持ちの方です。可能な限り、自然な療法で妊娠を目指したいとい
うお考えには大変共鳴します。
 みずからおっしゃっていることには、
「子宮筋腫があるお客さんも出産したし、ストレスでなかなかできない、と
いうのはあると思います。確かに本当に卵管が細いとか詰まっているとか問
題があるならば別ですが、何も問題ないならば必ず妊娠できると私は信じて
います。ただし、パートナーの協力も必要ですね。パートナーがいつもスト
レスためていたり、酒、たばこ、コーヒー、など不健康であれば考え物です。
双方の協力が必要でしょう。」

と言う事です。そんなA・Kさんのカウンセリングでストレス対処に関する
メールをご紹介します。以下はA・Kさんからのメールです。

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こまかいコンサルテーションをして、ストレスから来ている人には
バッチフラワーなど処方したり、生理痛がひどい人にはヨガの体操を
すすめ、アロマセラピーのオイルをブレンドしてマッサージしたりします。
そしてリフレクソロジーもとりいれています。日本で大流行のようですが、
ひとつまちがえると流産する可能性もあるのでむやみやたらに
やらないほうがいいでしょうね。私は可能性がある人は絶対に
その部分を刺激したりしません。しかし、可能性がないならば
不妊のツボなどもとりいれたリフレをしています。
あとはタイミングで排卵前にリフレに来ていただいたり、チェッカーで
きちんと調べてもらったりもしています。妊娠前から定期的に
リフレをしているクライアントは100%といっていいほど、みなさん
つわりがなく安産です。出産ぎりぎりまでリフレも続けています。
私は妊娠中のクライアントさんにはリフレと霊気ヒーリングをしています。
リラックスが一番なので。
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 A・Kさんはイギリスで活躍されていますが、日本ではA・Kさんのよう
にしっかりとしたカウンセリングを基に、さまざまな方法を駆使して不妊改
善に取り組んでいるところは、あまり聞いたことがありません。セラピー自
体が馴染みがないですね。漢方医や針灸の先生がそれぞれの方法で不妊改善
に取り組んでいるところは多いように思いますが、方法論はそれぞれの専門
分野に限定されています。A・Kさんのようにカウンセリングの上で、それ
ぞれの状況や状態に応じて、最も適した方法で解決を試みるというのは大変
素晴らしいですね。恐らく、今後は日本でも増えてくるのではと期待してい
ます。

 また、ご自身も39歳で初めてのお子さんをご出産されたそうで、年齢に
関しても全く心配することはない、とのことでした。今後もA・Kさんのご
意見やアドバイス等は機会を見つけてはご紹介させて頂きたいと考えていま
す。特に、イギリスは、不妊改善の自然療法という分野は日本に比べて、い
ろいろな手段や実績があるようですし、社会の取り組みも日本に比べて進ん
でいるような印象を持っています。

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 ▼編集後記▼
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 通常、大胆にもセックスという言葉を使って、楽しむとか何とか真面目に
言うのは滅多にないというか、何と言いますか、何か変な感じです。とても
とても重要なテーマなのにあまり情報ってないものですね。まあ、風俗的な
情報はあるところには氾濫しているのですが、プライベートには全く見えな
いところです。ところが、妊娠率を上げるためには、やはり質の高いセック
スというテーマは避けられないのです。質が高いというか、内容の濃いとい
うか、、、やはり難しいですね、この話題は。精神論と技術論が必要ですね。
その道のプロを探して原稿依頼してみます。

 今週は、土曜発信にもかかわらず、日付が変わって日曜発信になってしま
いました。お詫びいたします。言い訳をさせて頂きますと、どうしても本業
の仕事が終了してからメルマガの作成にかかることになります。今週は出張
やなんやかんやであまり時間を割くことが出来ませんでした。また、多くの
メールも頂いておりますが、夜にしこしこお返事させてもらっています。こ
れも直ぐに返信出来ないのが心苦しいところです。

 それにしても生殖活動というのは神秘そのものですね。本当にちょっとし
た心の状態の変化でさえ影響するのですから。けれども思うのは、元来、種
の保存という最も大切な機能がしっかりと人間に備わっている訳ですから、
出来るだけ自然な状態を保つことが妊娠に繋がるのでしょうね。

 最後までお読み頂いてありがとうございました。皆さんのご健康と幸運を
お祈りしています。

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妊娠しやすいカラダづくり LCN [Life Care News] No.005
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てありません。プログラムの実行は各人の責任の元で行って下さい。プログ
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【発行】 株式会社ライフケアマネージメント
【編集】 細川忠宏
【監修】   荻田浩司(内科医・医学博士)
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