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□■□■□ 2004年10月30日発行
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□■□■□ ◆妊娠しやすいカラダづくり◆
◇◆◇◆◇ 《毎週土曜日配信》
■□■□■ VOL.076
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http://www.nature-g.com
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》》》》》》》「自然療法による不妊改善」が、テーマです《《《《《《《
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妊娠の成立には、排卵→受精→分割→着床という4つの過程をクリアしなけ
ればなりません。ところが、このプロセスのどこかがうまくいかなくなると、
なかなか妊娠出来ません。不妊症になるおそれがあります。
まずはこの状態を病気と捉えるのではなしに、
たまたま、うまくいかないところをセルフケアによる、自然な方法によって、
本来、私たちに備わっている生殖能力を取り戻すことで、
改善することにチャレンジしてみませんか?
私たち、「妊娠しやすいカラダづくりプロジェクト」は、
不妊に悩むカップルを
正しい知識と情報を提供することによって
応援したい、
人まかせではなく、
自分たちのおかれた状況を正しく認識し、
自分たちを見失うことなく、
主体的、根治療法的な取り組みの力になりたい、
そんなふうに考えています。
よりよい内容にするためにも、
このメルマガに関してのご感想、ご意見、
または不妊改善に関するご相談や体験談等をお寄せ下さい。
下記メールアドレス宛にお送り下さい。
◆メールアドレス:info@nature-g.com
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皆さん、こんにちは。
いつもご購読ありがとうございます。
また、この号から購読を始められた方、
当マガジンを選んで頂いてありがとうございます。
とっても嬉しいことに、
前号のいで先生の誌上カウンセリングにご紹介させて頂いたK・Tさんから、
妊娠が発覚したとのメールをさきほどいただきました。
胎嚢が確認出来たとのことですから、
メルマガに掲載させて頂いた先週の時点では、
既に新しい生命は、芽生えていたということになりますでしょうか。
メールは、既にかなり前に頂いていましたから、
ご本人がメールを書いてから直ぐに、という感じでしょうか。
ということは、メールを書いて送信された時点で、
"心の悩み"は、ほとんど、解決されていたのかも知れませんね、きっと。
いずれにしましても、
元気なお子さんを無事にご出産されるように、
スタッフ一同、お祈りしています。
ところでですね、
これまでに、皆さんから膨大な数のメールを頂いています。
そして、これは、私のごくごく個人的な"感じ"ですが、
長文のメールを送ってこられて直ぐに妊娠される方が割と多いのです。
もちろん、きちんとデータをとった上で因果関係があるという話しではなく、
たまたま、そのタイミングで目出たく妊娠されたのだと思うのですが、
もしかしたら、メールを書いたことで、
"心の変化"が起こって、
それが、良い影響を及したということがあるのかも知れませんね。
ご相談頂くにあたって、
結婚されてからこれまでの経緯とか、
カラダや心の状態の変化とか、
普段、どんな生活を送っておられるのかとか、
割と詳細に書いてこられます。
以前にこのメルマガ(9/4発行)で、
アメリカのハーバードメディカルスクールが開発した、
不妊のための行動療法プログラムを覚えておられるでしょうか?
アメリカでは、不妊に悩む女性に大変な効果を上げているものですが、
そのプログラムのセッション7・8に、
「感情を表現する」というのがありました。
ちょっと、引用してみます。
----------------------[セッション7・8]--------------------------
このセッションのテーマは、いかに辛い感情を完全に表現するかです。
それもその苦しみの原因となっている人を非難することなしに。
不妊に悩む女性の抱える最も強い感情の一つは、"怒り"なのです。
既にこれまで指摘した通りです。
そして、もし怒りを感じたら、
あなたがどのように感じたのか、
なぜそのように感じたのかを正確に書き留めて下さい。
すべて出し切ってみて下さい。
なぜなら、感情を心の奥底にためていると、
より悪化します。
日記をつけ始めましょう。
1日にたった10分で構いません、
振り返りましょう。
自分の感情をあらわすことは、
あなたにとっての重荷を降ろすことになるのです。
決して怒りの感情に制限を設けてはいけません。
全てのあなたの感情を日記にあらわしましょう。
そうすれば、あなたの感情やストレスを新鮮な目でみつめることができ、
よりクリアに考えることができるようになることでしょう。
---[引用ここまで]-------------------------------------------------
もしかしたらですね、
私たちにご相談のメールを書くことによって、
もう1人の自分が、冷静に自分をみつめることになったのかも知れません。
よくよく考えてみて下さい。
全く見知らぬ他人に自分のことを知らせて相談しようとするということは、
今、自分がどんな状態で、
なにに悩んでいるのかを改めて自分でも整理しなければなりません。
不妊の悩みなんて、
滅多に人に言えないもの。
話す機会なんて、誰だってこれまでになかったはずです。
ですから、皆さん、往々にして、一人で混乱してしまう場合が多いものです。
そんな状態が、メールを書くことで多少なりとも、
交通整理されたのかも知れません。
そして、そのことで、"重荷"をおろされたのでしょうか。
頭の混乱をそのままメールに書いてこられる方もたまにおられます(^_^;)。
そんな時は、こちらから、一緒に整理してみましょうか、となるのですが。
いずれにしても、
一度、メールを書いてみませんか?
送信ボタンを押した後、
私がお勧めした理由を実感していただけるかも知れませんよ!
--VOL.076-INDEX-----------------------------------------------------
・最新ニュースタイトル
・トピックス「いろいろな野菜を食べるということ」
・編集後記
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最 新 ニ ュ ー ス タ イ ト ル 一 覧
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ニュースのメインページ(タイトル一覧ページ)はこちらから
http://www.akanbou.com/news/main.html
各テーマ別タイトルの詳細記事の内容と解説のコメントを、
サイトでご覧頂けます。
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子宮内膜症
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■子宮内膜症と偏頭痛の関係
http://www.akanbou.com/news/news.103003.html
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生殖医療関連
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■高度生殖医療のリスクを改めて懸念
http://www.akanbou.com/news/news.102601.html
■10年後には50歳代の妊娠も珍しくなくなる?
http://www.akanbou.com/news/news.103001.html
■がん患者の不妊治療に協力
http://www.akanbou.com/news/news.103002.html
-----------------★最新ニュースに関するご質問等は★----------------
今週、ご紹介した最新ニュースに関するご質問等ありましたら、
下記のアドレス宛にお送り下さい。
info@nature-g.com
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◆◇◆◇◆ 「いろいろな野菜を食べるということ」
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食生活の大切さはことあるごとに言われるものです。
ところが、得てしてこういう、ついつい分かりきっている、
当たり前なことというのは、
中身を伴わないスローガン的なものになったりするものです。
もちろん、これさえ、せっせと食べれば卵が良くなる、
精子がバンバン増えて、活発になって、
というような食べ物なんて存在しないのですが、
いろいろなものを万遍なく食べるという"ゴールデンルール"を、
ことあるごとに、最新の医学、栄養学の情報をご紹介しながら、
取り上げていきたいと考えています。
★治療ではなく、カラダづくり
あきらかに妊娠を妨げている原因があるような場合を除いて、
疑わしいものはあるにはあるのだけれども、
どれも決定的なものではないようで、
なぜだか分からないけれども妊娠しづらいようだ、
というケースがおそらくは、もっとも多いように思われます。
そんな状況で、"治療"というのは、
やはり、どうも、違うように思うわけです。
もしかしたら、なにか治療して妊娠を妨げているものを、
排除する必要があるよいうな、なにかが、
ただ、見つかっていないだけなのかも知れません。
でも、確率的にはそのようなケースは少数派です。
まずは、考え、実践すべきは、カラダづくりなのです。
★カラダづくり
カラダづくりと言われても、
なにやら、分かっているようで、
実際のところ、全然分からないですよね。
カラダづくり、なんて言っても、
皆さん、立派な大人であって、今さら、なにを、という感じです。
もともと、このメールマガジンのタイトルになっているところの、
"妊娠しやすいカラダづくり"なんていう言葉も、
意味するところは大変よく分かっていただける!、のですが、
それでは、妊娠しやすいカラダって、どんなカラダ?となると、
とんでもなく漠然としてくるわけです。
もちろん、さまざまな因子があって、
色々な観点があるかとは思いますが、
究極のところを一言で言えば、"バランス"ということになるでしょうか。
生殖器官が正常に備わっているにもかかわらず、
疲れているのか、怠けているのか、
どうも、働きが緩慢で困るというケースは、
それらの生殖器官の働きをコントロールしている調整物質が、
過多であるか、もしくは、過小であるかによります。
それによって、正常な調整ができなくて、
機能がうまく働きにくくなるということです。
その調整物質とは、"生殖ホルモン"であったり、
もっと、局所的にホルモンのような働きをする
"プロスタグランジン"というエイコサノイドであったりします。
代表的なものがこれらであるということで、
もっと、いや、無数に存在します。
そして、結論を言いますと、
それらの調整物質のバランスを正常に保つためには、
いろいろな食べ物を万遍なく食べることに尽きるのです。
なぜなら、それらの調整物質と言えども、
人間のカラダの体内に存在する限りは、
口から食べたものが、代謝を繰り返した結果、
生成されるものだからです。
ところが、食べ物に偏りがあると、
代謝を繰り返して出来てきた調整物質にも偏りが生じ、
正常なバランスが崩れてしまうというメカニズムが、
しっかりと働いてしまうということなのです。
少々、強引ではありますが、
だいたいは、そのような感じであることをご理解頂ければと思います。
★子宮内膜症の場合
この現代病なんて言われる病気ですが、
なぜ、起こるのかは、いろいろな説があるものの、
本当のところは良く分かっていません。
子宮内膜と同じ組織が子宮の内側以外の、
例えば、卵巣や腹腔内の色々なところに出来てしまうものです。
内膜と同じ組織ですから、
女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が増えると、それらは増殖し、
月経になると当然出血し、剥がれるので、
これが、強い痛みや不正な出血となって苦しめるというわけです。
ですから、取りあえず、痛みを抑えたり、
はたまた、月経を止めたりして、
病変が増殖するのを抑えるという対症療法か、
病変を手術でとってしまうかで、
今のところ、根治療法はありません。
ところが、イタリアで行われた調査によりますと、
どうも、子宮内膜症の女性は、
野菜や果物をあまり食べない人が多いということが判明しています。
複雑な病変ですから、
特定の成分を摂取すれば良いというものではなく、
食生活の偏りの結果、調整物質の偏りとなり、
エストロゲン過多が子宮内膜の異常増殖を引き起こし、
プロスタグランジンの種類の偏りが、
痛みや炎症、癒着といった症状を、
また、アレルギーを起こしているものと考えられます。
毎周期、月経があって、不要となった内膜組織が、
出血と供に剥がれていくという女性共通の生殖メカニズムが、
働いている中で、なぜか、特定の女性にだけ、
内膜組織が異常に増殖したり、
強い痛みや炎症を引き起こすのかは、
まさに、調整物質のアンバランスによるものではないかと
考えられるわけです。
アレルギ−薬によって症状を抑えることが出来るのも、
そのメカニズムを裏付けています。
★男性の生殖能力の場合
スイカやグレープフルーツ、トマト等の果物や野菜と、
男性の生殖能力の関係って想像出来るでしょうか?
トマトを代表として、
スイカやグレープフルーツに含まれる"リコピン"が、
男性の精子の濃度や運動率を高めることが、
最近の研究によって判明しました。
トマトやスイカが赤いのは、カロテノイドの一つである色素、
リコピンが含まれているからです。
もともと、前立腺がん、乳がん、すい臓がん、子宮頸がんの予防に、
効果的であるとされていました。
トマトにもっとも多く含まれています。
ただし、この成分は脂溶性ですので、
脂肪分と一緒に摂ることで吸収率が高まります。
トマトにオリーブオイルが基本のイタリア、地中海料理が、
カラダに良いには当然と言えます。
オリーブオイルを使ったトマト料理を積極的に食べたり、
ずばり、トマトジュースにオリーブオイルをたらして飲むのを、
習慣化するのも効果的です。
また、スイカの皮に豊富に含まれるアミノ酸の一種である、
"シトルリン"は、勃起力を高めます。
まさに、天然のバイアグラと言えそうです。
このシトルリンもバイアグラもペニスへの血流を増やすことで、
勃起力を高めるメカニズムは同じです。
ただし、シトルリンは、体内でアルギニンに変化し、
アルギニンが一酸化窒素を作り出すことで、
血管を拡張させ、血流を増やします。
対して、バイアグラは、一酸化窒素を抑制する酵素の働きを抑えることで、
一酸化窒素の働きを高めます。
スイカには、リコピンもシトルリンも含まれていることで、
相乗的に男性の生殖力を高めます。
★性感染症の予防の場合
クラミジアに代表される性感染症による卵管の炎症が、
不妊の原因になる割合は、増加傾向にあるようです。
そんな性感染症の予防は、
ほとんどが性行動に関するものです。
ところが、食事が性感染症の予防に効果的であることは、
さほど注目されないようです。
具体的には、免疫力を上げることで、
抵抗力をつけることです。
最近の研究で、ブロッコリーを食べることで、
ヘルペスからの感染を大幅に予防することが出来ることが判明しています。
それは、アメリカの北西オハイオ医科大学が実施したもので、
ブロッコリーや芽キャベツ、カリフラワー、キャベツ等の
アブラナ科の野菜に含まれる化合物、"indole-3-carbinol"が、
ウイルスの活動を抑えてしまうこと確認しています。
また、大豆や蕎麦に豊富に含まれる"リジン"もまた、
ヘルペスルイルスの活動を抑えるのに効果的なようです。
★いろいろな野菜や果物を食べるということ
このように、特定の野菜や果物に含まれる特定の成分が、
生殖力を高めたり、
免疫力を高めることが研究によって明らかになると、
特定の野菜や果物を食べ続けたり、
特定の成分をサプリメントにして摂取し続けたりすることが、
時として、ブームになったりするものです。
ただし、特定の食物だけに偏って食べ続けることは、
既に触れたように、
好ましい結果にはならないリリスクを抱えてしまうことになりかけません。
同様に、サプリメントも選択して摂取しなければ、
期待に反する結果になることもあるということです。
一つの野菜や果物に含まれる成分は、決して一つではありません。
トマト一つに含まれる成分だけでも、
1万種類を下らないと言われています。
野菜や果物を食べるということは、
そこに含まれる何千、何万という成分の相互作用を獲得出来るのです。
このような"自然の恵み"を頂かない手はありません。
そして、あらゆる種類の野菜や果物を万遍なく食べることのメリットは、
限られた野菜や果物を食べることでは、
得られないさらなる相乗作用を獲得出来ることになるのです。
野菜や果物から得られる恵みは、
状態の良い卵をつくり、
元気な精子を育て、
出会わせ、胚を成長させ、
大切な未だ見ぬ子供の先天性障害を防いでくれます。
まさに、人間も自然の一部であることの証しです。
妊娠するということ、
新しい生命を授かるということは、
そのような大自然の恵みによって実現するのです。
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今週は、誌上カウンセリングはお休みさせて頂きます。
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★ご相談は常に受け付けております。
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いで先生へ、"心の悩み"のご相談はこちらからどうぞ
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■妊娠にいたった経緯
■妊娠しやすいカラダづくりのために実行したこと
■現在、不妊改善中の方へ一言
以上です。
よろしくお願いします。
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妊娠しやすいカラダづくりVOL.011にアンケートが掲載されています。
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現在の状況を出来るだけ詳しくお書き下さい。適切なサプリメントの摂取プ
ランをご提案させて頂きます。それぞれのご予算に応じたプランニングです。
ご利用を通してフォロローさせて頂きます。
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■編集後記
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もしも、カラダの調整物質のバランスの崩れによって、
妊娠しづらくなっているのであれば、
食習慣を始めとする生活習慣を見直し、
カラダを整えることは、
妊娠しやすいカラダを作ることに止まらずに、
その後の人生を健康に過ごせるようになること、
そして、生まれくる、未だ見ぬ子供が健康に育つ環境をも、
手に入れることになります。
ただし、くれごれも、即効性はありません。
薬を飲むようにはいきません。
長い目、長いスタンスで取組むことが絶対条件です。
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妊娠しやすいカラダづくり No.076
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【発 行】 株式会社ライフケアマネージメント内
[妊娠しやすいカラダづくりプロジェクト]
【編 集】 細川忠宏
【監 修】 荻田浩司(内科医・医学博士)
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