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VOL.094 夫婦生活の質と量を充実させる

2005年03月05日

                               
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□■□■□     ◆妊娠しやすいカラダづくり◆
◇◆◇◆◇        《毎週土曜日配信》
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http://www.akanbou.com
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みなさん、こんにちは。
"妊娠しやすいカラダづくり"メールマガジン版です。
いつもお読み下さってありがとうございます。

3月に入ったというのに、寒い日が続きます。
関東地方は、昨日に引き続き、今夜からまたもや積雪が予想されています。

ところで、妊娠中の母親のダイエットのせいで、
低体重児の出生が増えているそうです。

低体重児とは、生まれたときの体重が、
2,500グラム未満の赤ちゃんのことで、
成人後に生活習慣病を発症しやすことが分かっています。

どれくらい増えているのかと言いますと、
1993年の全出生数に占める低体重児の割合は、
6.8%だったのに対して、
2003年では、9.1%に増えています。

新生児の健康状態は、母親の健康状態をそのまま受け継ぐのは当然で、
妊娠してからの体重増加が7キロ未満であったり、
妊婦の栄養状態によって、
低体重児を出産する割合が高くなるそうです。

この状況を重く見た厚生労働省は、
今月中に有識者による研究会を立ち上げ、
10月をメドに妊婦向けの食生活指針をつくることを決めたとのこと。
指針は、妊婦に必要な栄養素量や望ましい体重の目安を示すとしています。

子供の虐待もそうなんですが、
この手のニュースを聞くと、
以前は憤りしか感じませんでしたが、
最近は、こんなふうに思うようになりました。

なんの苦労もなく子供を授ってしまうと、
子供を授ることの有り難みを感じる機会がないのかもしれないと。

厚生労働省が、学者を集めて指針を作成し、
いくら、情報を発信しても、なんか、空しいものがあります。
足らないのは、情報ではなく、意識のように思うからです。

ただただ、単純な話し、命を粗末にしているだけですよね?


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            ★今週の更新情報★
  http://www.akanbou.com
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2005年3月5日 最新ニュース
L−カルニチンのサプリメントで精子の運動率が改善
http://www.akanbou.com/news/news.030501.html
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2005年3月4日 編集長コラムページ
編集長コラムページを新設しました。
http://www.akanbou.com/column/main.html
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2005年3月1日 リンクページ
リンクページを新設しました。
http://www.akanbou.com/link/main.html
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最新ニュースでは、L−カルニチンが、
男性の精子の運動率を向上させることが伝えられていますが、
不妊改善のための戦略的サプリメント活用法に関して、
多くのメールが寄せられています。

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★夫婦生活の量と質を充実させる
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なかでも、夫婦でマカを飲むことの効用についてのメールを多く頂いています。

〈ここから引用〉

それまで、サプリメントを飲むという経験が全くなかった私たちですが、
こちらのメールマガジンで紹介されたマカを二人で飲みだしたのが、
昨年の暮れからでした。

それは、1年半、子供を授ることがでなかったので、
夏から通院を始め、医師からその日を指示されるようになってから、
どうも、主人との夜の生活がスムーズにいかなくなってしまい、
「夫婦生活の質と量を充実させる」というフレーズにビビっと感じたからです。

効果を実感したのは主人の方からでした。
性欲が強くなったというのです。
私は、粘液が増えたように思います。

やはり、夫婦生活の回数がぐんと増えたのが良かったのか、
お陰で妊娠することが出来ました。

ちょっと、人には言えませんが、マカの力をつくづく実感しました。
治療を始めてから夫婦生活の数が減ったり、
子づくりのための行為になってしまっている夫婦が多いと聞きます。
私たちも、まさにそうでした。

そんな方に、マカは本当にお勧めです。

〈ここまで引用〉

福岡市のSさんからのメールです。
ありがとうございました。

もう一つ、京都府のIさんからも、
マカを飲むことで夫婦生活の頻度が高まり、
妊娠に至ったというメールを頂いています。

〈ここから引用〉

マカが不妊に良いとは聞いていましたが、
どの製品が良いのかよく分からないままに、
利用する機会がありませんでした。

妊娠報告でマカを利用されたとの話しを読んだことがきっかけで、
とにかく、飲んでみなければ始まらないと、
夫婦で飲むことにしました。

まずは、私の冷えが幾分、改善されたように思います。
3周期くらいからでしょうか。
基礎体温がキレイな2相性を示し、
それからは、短かった高温期が、
きちんと2週間続くようになったのには驚きました。
主人の方はというと、
とにかく、疲れなくなったとのことで、
自然に夫婦生活の頻度も増えました。

そして、もう3周期目にあたる高温期は下がることがなく、
陽性反応を確認することが出来ました。

〈ここまで引用〉

Sさんが、指摘されているように、
治療をスタートし、セックスの日を医師から指示されるようになって、
ぎこちないというか、
不自然なものになってしまうことが本当に多いようです。

タイミング法の弊害です。

基本に立ち返って、
まずは、夫婦生活の数と質を上げることが大切です。
http://www.akanbou.com/5step/step2/quantity.html

マカの良さは、心もカラダも、
"その気"にさせてくれることではないでしょうか。
妊娠を望む全てのご夫婦にお勧めします。

■ネイチャーズギフトマカ
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/01.html


さて、次は、少し視点を変えて、
夫婦生活の質と量を向上させることを考えてみましょう。


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★夫婦仲をステプアップするために
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以前、この誌面でもご紹介したことがある、
「となりの寝室事情、うちの寝室事情」のサイトを運営し、
"夫婦仲と性の相談所"のすずね所長こと、
二松まゆみさんが、
オールアバウトの「結婚生活」のガイドに就任されました。
http://allabout.co.jp/relationship/kekkonlife/

とにかく、夫婦関係を今よりももっと良くするための、
いろいろな視点を提供してくれます。

そして、その二松まゆみさんが、2册目の本を出されましたので、
それもご紹介しておきます。

夫婦仲に悩む主婦の味方、すずね所長がまたまた本を出します!
夫婦仲ステップアップ本 ゴマブックスより

『もっと、夫婦は恋できる』 1300円 著者二松まゆみ

ちょっぴりセクシーな内容でドッキドキです。
もち、だんな様も独身おねえさんも、楽しめること間違いなし。

アマゾン予約画面  →  http://suzune.net/
人気マガジンはこちら→ http://www.mag2.com/m/0000111666.htm

━[TOPICS]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

           二人目不妊を考える

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二人目の不妊です。

いきなり、結論じみてしまいますが、
二人目と言えども、
不妊を改善するという観点から言えば、
一人目の不妊となんら、変わるところはありません。

これで終わる訳にはいきませんので、
二人目不妊に特有な事情を考えてみましょう。

二人目不妊に特有な事情とは、
既に、一人目のお子さんを妊娠、出産された経験があることです。
この経験は、心理的には大きな影響を及すのですが、
肉体的にはさほど意味はないということ、
それに尽きます。

★二人目の妊娠は一人目に比べて時間がかかるのは当然のこと

二人目が、なかなか授らないことについて、
一人目は、何の問題もなく、直ぐに妊娠出来たのに、
なぜ、今度はなかなか妊娠出来ないのだろう、と感じるのは、
ある意味、当然のことです。

ところがです!

間違いなく言えることは、
一人目を妊娠した時に比べて、
確実に年をとっているということです。

そして、年を取ることは、
すなわち、妊娠の確率が低くなっている、
妊娠までに、より長く時間がかかるのです。

さらに、年を取るということは、
妊娠をさまたげるような病気にかかる可能性も高まるということ。

ですから。一人目の時のようにはいかないのは、
これまた、当然と言える訳です。

ということで、
二人目の不妊の最大の要因もまた、"年齢"なのです。
http://www.akanbou.com/ninshin/ninyousei.nennrei.html

★二人目不妊に特有の心理的なストレス

これは、先に述べた心理的影響と言えるのですが、
一度、妊娠し、出産を経験されているということは、
どっかで、二人目も問題なく妊娠、出産できるはず、と思っています。

ところが、なかなか妊娠しないとなると、
なんで?、そんなはずじゃない!という気持ちが強く働き、
ストレスが増大してしまいます。

期待値が大きいために、
不妊期間が長くなることで感じるストレスは、
一人目の不妊よりも、もしかしたら大きいのかもしれません。

★カラダは、日々、変化すると心得る。

二人目不妊が少なくないということは、
私たちのカラダは常に一定の状態が、
変わりなく続く訳ではないということを物語っています。

妊娠が成立するためには、
さまざまなカラダの機能が絶妙のバランスで働くことが必要です。
この絶妙さは、素晴らしく精巧であるとともに、
デリケートなものです。

少しの環境の変化や精神状態でバランスが崩れるものです。

これは男性にも、女性にも言えることです。

以前には、男性の精液検査で何の異常もなかったとしても、
それは、その時点の結果であって、
それが、現在まで変わらず続いているという保証はどこにもありません。

このように、二人目不妊と言えども、
過去にとらわれることなく、
検査を受け、対策を講じる必要があるということになります。

いかがでしょうか?

二人目不妊と言えども、
本質的には、一人目の不妊となんら変わることはないのです。


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あなたに相応しい不妊改善のためのサプリメントをアドバイスいたします

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現在の状況を出来るだけ詳しくお書き下さい。適切なサプリメントの摂取プ
ランをご提案させて頂きます。それぞれのご予算に応じたプランニングです。
ご利用を通してフォローさせて頂きます。
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■編集後記 
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サプリメントガイドをアップしてから、
多くのご利用を頂くようになり、
どんなサプリメントを利用するにが良いのかのご相談も多く頂いています。

Q&Aへのご相談も2月は大変多く、
返信が遅れがちになっていることをお詫びします。

ただい、3月に入って、
だいたいは、直ぐに返信できるようになっていますので、
お気遣いなくどしどしご相談やご質問をお寄せ下さい。

お待ちしています。

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★「妊娠しやすいカラダづくり」のバックナンバーはこちらから
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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妊娠しやすいカラダづくり No.094
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【発 行】 株式会社ライフケアマネジメント内
      [妊娠しやすいカラダづくりプロジェクト]
【編 集】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会所属)
【監 修】  荻田浩司(内科医・医学博士)
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