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妊娠しやすいカラダづくり
[メルマガ版毎週土曜日配信]
2005/7/23 #114
━不妊に悩むカップルを応援します!━━━━━━━━━━━━━━━━━
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このメールマガジンは、不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような、
そんな不妊に関する様々な情報を、出来る限り客観的な視点で提供します。
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みなさん、こんにちは。
いつもお読み下さってありがとうございます。
全国的に梅雨が明けて、暑い日が続きます。
暑い日が続きますと、
水分をたくさん摂取する割には、
クーラー等の影響でカラダの新陳代謝が悪くなって、
余分な水分を体内にためてしまい、夏バテの原因になります。
》》》夏は小豆(あずき)を食べる
水分の代謝を促してくれる食べ物の代表は、小豆(あずき)です。
小豆は身体から水分を出してくれます。
暑くて、食がすすまないときでも、小豆粥がお勧めです。
京都では、小正月の小豆がゆと言って、
毎月1日と15日に、小豆がゆを食べる風習がありました。
小豆の他にも、黒豆やひじき、干しシイタケなども同じ働きがあります。
あと、夏は、香辛料を利かせた刺激の強い食べ物を食べて、
発汗作用を高めて、水分を排泄させるという手もあるのですが、
辛さに慣れていないと、
かえって、水分を取り過ぎてしまうと逆効果になります。
やはり、日本の伝統にのっとった夏対策がよいと思います。
》》前号コラム中の表記についての訂正とお詫び
前号のコラム「不妊治療のいい病院について考える」にて、
誤った表記がありましたので、訂正してお詫び申し上げます。
----[VOL.113の訂正箇所]-------------------------------------------
このようなことを踏まえた上で、数字をチェックしてみましょう。
例えば、北海道のKレディースクリニックでは、
初診患者数が、887人に対して、
人工授精の実施数が、2020人、体外受精が、1218人です。
茨城県のI産婦人科では、
初診患者数が、700人に対して、
人工授精の実施数が、603人、体外受精が、167人です。
極端なところでは、
東京のKレディスクリニックでは、
初診患者数が、3275人に対して、
人工授精の実施数が、121人、体外受精が、6977人です。
愛知県のSウィメンズクリニックでは、
初診患者数が、741人に対して、
人工授精の実施数が、429人、体外受精が、180人です。
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それぞれの治療件数は、"人"ではなく、"件"です。
以下の通り、訂正します。
----[VOL.113の訂正]-----------------------------------------------
このようなことを踏まえた上で、数字をチェックしてみましょう。
例えば、北海道のKレディースクリニックでは、
初診患者数が、887人に対して、
人工授精の実施数が、2020件、体外受精が、1218件です。
茨城県のI産婦人科では、
初診患者数が、700人に対して、
人工授精の実施数が、603件、体外受精が、167件です。
極端なところでは、
東京のKレディスクリニックでは、
初診患者数が、3275人に対して、
人工授精の実施数が、121件、体外受精が、6977件です。
愛知県のSウィメンズクリニックでは、
初診患者数が、741人に対して、
人工授精の実施数が、429件、体外受精が、180件です。
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ご指摘頂いた皆さん、ありがとうございました。
今週の更新情報です。
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★今週の更新情報★
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2005年7月23日 最新ニュース
排卵誘発剤が効かない原因
http://www.akanbou.com/news/news.072301.html
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2005年7月21日 Q&A
精液が漏れ出すのが心配です
http://www.akanbou.com/qa/qa.2005072101.html
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2005年7月20日 Q&A
考えすぎがよくないのでしょうか
http://www.akanbou.com/qa/qa.2005072001.html
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上記の記事についてのご質問等は、下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
━<テーマ別企画>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
年 齢 と 不 妊 の 関 係 を 考 え る
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今年の4月の100号という節目に、
読者の皆さんにお願いしたアンケートで、
メルマガで取り上げて欲しいテーマとして、
最も希望が多かったのが、"高齢と不妊"でした。
そこで、今週は、テーマ別企画ということで、
"年齢と不妊の関係"について考えてみました。
ちょっと、話しはそれるのですが、
前号のコラムで不妊治療における各施設の治療成績等の情報開示について、
アメリカやイギリスでは公的機関が法律に基づいて実施しているのに比べて、
日本では、全くなされていないと書きました。
情報開示がなされていないということは、
"実態"が分からないということです。
"実態"が分からないということは、
正しく理解し、認識することを困難にします。
そして、それは、ただでさえ、大きい悩みを、より大きくします。
さらに、そのことは、デマや憶測、宣伝に、
ついつい惑わされやすくなります。
やはり、知らされないということは、
自分達で、考えて、自主的、自立的、自律的な判断をするうえで、
本当に、不利、です。
当然、年齢と不妊の関係を知ることにも限界があります。
ですから、今回の特集では、治療成績に関するデータは、
アメリカの最新のデータ※を使用しました。
※CDC 2002 Asisted Reproductive Technology Success Rates
http://www.cdc.gov/reproductivehealth/ART02/index.htm
尚、治療成績における妊娠率は、全て、刺激周期当たりの生産分娩率で、
卵巣刺激を始めた周期中、何周期が生児を出産したかという割合です。
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何が妊娠しやすさを左右するの?
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▼妊娠しやすさを左右する最も重要な要因は年齢
母親になる女性の年齢が上がれば上がるほど、
妊娠する確率が徐々に低くなります。
言い換えると、母親になる女性の年齢が上がると、
子づくりを始めてから妊娠するまでに、
平均すると、長い期間が必要になるということです。
それは、男性と違い、女性の場合は、年齢とともに、卵子の質が低下する、
要するに、だんだん、元気はなくなっていくからです。
また、子宮内膜症や子宮筋腫といった、
不妊の原因になる得る病気にかかってしまう確率が、
高くなることも影響します。
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なぜ、女性の年齢だけが影響するの?
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▼卵子も一緒に年をとってしまう宿命
女性は、未だ産まれる前の胎児の時に、
およそ500万個の卵子が備わっています。
そして、出生時には、半減し、
思春期を迎える頃には、数十万個に、
以降は、生殖サイクル毎に減っていき、
閉経時には、ゼロになってしまうのです。
女性の卵子は、胎児の時点で全ての卵子が作られ、
その後は、減る一方です。
ということは、本人が年をとればとるほど、
卵子も一緒に年をとっていくのです。
それに比べて、男性はと言いますと、
本人が年をとっても、精子は、新しく作られていますから、
常に、フレッシュな状態で射出されます。
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年齢と妊娠率
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▼35歳を過ぎると妊孕性の低下が大きくなる
一般的には、女性の妊孕性(妊娠しやすさ)は、
30代前半から少しづつ低下がはじまり、
35歳を過ぎる頃から低下のカーブがやや大きくなり、
38歳を過ぎると一段と大きくなり、
40代になると妊娠率は顕著に低下します。
年齢が妊孕性に及す影響を知るのに、
よく引き合いに出される社会集団があります。
それは、宗教上の理由で避妊や中絶をしないで、
カナダでコロニーを築いて生活している人々です。
そのような環境下では、生涯不妊の女性は2.4%、
最終妊娠の平均年齢が40.9%。
35歳以上では、11%の女性が妊娠していないくて、
40歳までに33%が、45歳までに87%が妊娠できなくなるそうです。
▼不妊治療(ART)における妊娠率も同様の推移
年齢と体外受精等の高度な不妊治療の妊娠率との関係も同様です。
20代では、妊娠率はほぼ一定しています。
30代になると徐々に低下し始め、40代になると一段と低下します。
因みに、40歳以降の刺激周期当たりの新鮮胚による妊娠率は、
40歳では16.1%、41歳では12.1%、42歳では9.0%、43歳では6.3%、
43歳以降では2.0%となります。
妊娠率の低下度から言えば、
40歳以降の1年は、30代前半のだいたい5年くらいに相当します。
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年齢と流産率
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▼年齢が増すにつれて流産率は上昇する
30歳半ばまでの流産率は10%台前半です。
30代半ばから上昇を始め、40歳では29.8%、43歳では45%にも達します。
ただし、これまでの妊娠率は、刺激周期当たりの生児の出産率です。
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不妊治療(ART)の成績はよくなっているのか
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▼年々上昇している
年を取るごとに年齢は上昇していくことは避けられないものですが、
生殖医療技術の発展によって、
どの年齢層でも高度な不妊治療の妊娠率は上昇しています。
35歳未満では、1996年の妊娠率が33.6%で、2002年には43.0%に、
同様に、35〜37歳では、1996年が29.0%で、2002年には37.1%に、
38〜40歳では、1996年が21.6%で、2002年には26.4%に、
41〜42歳では、1996年が11.5%で、2002年には14.7%に、
42歳以上では、1996年が5.4%で、2002年には6.6%に上昇しています。
このように、全ての年齢層において、
年々、高度な不妊治療の妊娠率が上昇傾向にあります。
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提供卵子を用いた場合の治療成績と年齢の関係は
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▼年齢による妊娠率の低下はみられない
卵子を提供してもらった場合の治療成績は、
年齢に関係なく、ほぼ一定しており、
平均50%の妊娠率という結果を得ています。
もちろん、卵子を提供してもらっての体外受精は日本では有り得ません。
ところが、このデータは、
胚(卵子)の質こそが、唯一、妊娠に影響する要因であって、
それ以外の要因、例えば、年齢のよる子宮内の着床環境の変化等は、
ほとんど妊娠には影響しないことを物語っています。
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母親の年齢と子供の成育環境の関係は
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▼母親の年齢が高いほど子の知能レベルが高いことを指摘する専門家も
体外受精による出生児と自然妊娠による出生児の発育状況を、
調査した研究によりますと、
体外受精による出生児のほうが、知能レベルが高く、
調査を実施した研究者は、妊娠や出産の形態よりも、
子供の知能レベルは、母親の社会経験やキャリアが豊富で、
財政が豊かな家庭環境に左右されるのではと推測しています。
以上、さまざまな観点から母親になる女性の年齢と妊娠の関係をみました。
大切なことは、自分の年齢を悲観するよりも、
年齢と妊娠の関係を正確に理解、認識して、
納得のいく判断を下すことです。
★年を取るということは、妊娠出来なくなることではなくて、
妊娠までに要する時間がだんだん長くなるということ。
★35歳をこえれば、行動を早く起こすに越したことはない。
★年の数ではなく、卵子の質(個人差が大きいということ)。
━<妊カラウィークリースペシャル>━━━━━━━━━━━━━━━━━
"妊カラ"ウィークリー【12】
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"妊カラ"ウィークリーです。
さて、今週の特集で、女性にとっても、男性にとっても、
年齢に関係なく、"元気"が一番!だということが、
よくよく、お分かり頂けたかと思います。
そこで、今週の妊カラは、
元気な卵子に、元気な精子を育むカラダづくりの実践編です。
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元気な卵子に、元気な精子を育むカラダづくりとは?
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これまでの研究で、老化すること、
すなわち、年齢とともに、カラダの細胞が傷ついて、
本来の働きをしなくなり、機能や再生力も低下してしまうメカニズムには、
老化遺伝子説や内分泌、免疫力低下説、
さまざまな複合要因によるのではという説、
さらには、細胞プログラム説、活性酸素による細胞老化説等があります。
もちろん、"健康バラエティー番組"が言うほど、
これさえあれば、とか、これさえやれば、
なんていう訳にはいきません。
ただし、私たちに取り組めるのは、という観点で言えば、
やるべきことは、明らかになってきます。
【1】腹八分目(はらはちぶめ)
えっ?そんなこと!
なんて、思われたかもしれませんね。
実は、これまでの研究で、
老化を食い止めて、寿命が延びることが証明されているのは、
この、"食事制限"だけなのです。
ですから、腹八分目というわけです。
ついつい、食べ過ぎてしまうという方は、
ゆっくりと食べることを実行してみて下さい。
しっかりと咀嚼することで、
消化機能が高まって、胃腸の負担を軽くし、栄養素の吸収が高まり、
そして、時間をかけることで、満腹感を感じるようになり、
食べ過ぎを防ぐことが出来るからです。
過度ではなく、マイルドがよいようです、
食べることも、運動も。
また、週に1回、食事を抜いてしまう、
週末断食によって、ホルモンバランスが整い、
妊娠したという報告もよく頂きます。
【2】抗酸化力を高める
活性酸素対策です。
活性酸素のようなフリーラジカルが、
卵子や精子を攻撃することで、
質を低下させることは、度々指摘されています。
この活性酸素対策で、当たり前なことが、
これも、なかなか知られていないものです。
抗酸化と聞いて、直ぐに、思いつくのは、
ビタミンCやEなどの抗酸化ビタミンでしょうか?
実は、最も強い抗酸化作用を有して、
最も、細胞を酸化ダメージから守ってくれているのは、
3つの体内酵素なのです。
それは、SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)や、
CAT(カタラーゼ)、GPX(グルタチオン・ペルオキシターゼ)です。
これらの酵素は、私たちの体内に、生まれながらに備わっていて、
抗酸化システムの中核をなすものです。
ですから、抗酸化力を高めて、細胞の老化を食い止めるのは、
これらの抗酸化酵素に存分に働いてもらうことが最も効果的なのです。
これらの酵素をサプリメントとして補充することは不可能です。
ですから、これらの酵素の力を維持、高める2つのポイントを、
実践することが大切になってきます。
★良質のタンパク質をとる。
アミノ酸スコアの高いタンパク質をとることです。
普段から、肉や卵を適度にとることです。
これは、皆さん、実践されているでしょう。
★パートナーのミネラルを不足なく摂取する。
これが重要です。
なぜかと言いますと、抗酸化酵素の活性度は、
酵素の中心にあるミネラル次第なのです。
SODが、銅と亜鉛、マンガン、
CATが、鉄、GPXが、セレンでというように、
抗酸化酵素は、それぞれ、決まったミネラルをパートナーとして、
抱えもっているのです。
ですから、これらのミネラルを、
しっかりと、食事から摂取しなければなりません。
これらのミネラルを効率的に摂取出来る食べ物と言えば、
なんと言っても、「海藻」です。
いかがでしょうか?
腹八分目に良質のタンパク質、
そして、海藻を食べる、ことです。
この3つを意識的に取り組んでみて下さい。
そして、最後に、よくある質問なのですが、
いろいろな抗酸化サプリメントがありますが、
どれか、1つを取るとすれば、何がよいのか、というご相談です。
確かに、抗酸化ビタミンと言われるCやE、カロチノイドを始めとして、
多くの抗酸化サプリメントがあります。
もちろん、片っ端から飲んでいけば、
それはそれでよいのでしょうが、
そこは、予算がついていかないのが現実です。
アルファリポ酸とフランス海岸松樹皮エキスが適切です。
★アルファリポ酸
意外に思われるかもしれませんが、
アルファリポ酸は、巷で言われているような、
ダイエットサプリでは決してありません。
ダイエット効果を期待して飲んでみて、
そして、やせなくて、結局は、止めてしまっては大変な損失です。
(悲しいことに、一番、多いパターンですが・・・。)
アルファリポ酸はこの成分自体に、
強力な抗酸化作用を有しているだでなく、
なんと、他の抗酸化物質を再生するのです。
さらには、前述の抗酸化酵素のうちのグルタチオンを増やします。
このように、アルファリポ酸をとることによって、
カラダ全体の抗酸化ネットワークを強化できるのです。
まさに、抗酸化力を高めるために、
どれか、一つとなれば、迷わず、選ぶべきなのが、
この、アルファリポ酸ということになります。
普段の食事からしっかりと、ビタミンやミネラルを摂取し、
アルファリポ酸で全体の抗酸化力を高めるような補充をします。
★フランス海岸松樹皮エキス(パインバーク)
この成分は、植物性抗酸化物質では、
最強の抗酸化力を有することもさることながら、
毛細血管を保護し、生殖器官が位置する骨盤内の血流をよくします。
以上の理由で、この2つの成分を補充するのが適切です。
繰り返しますが、普段からのバランスのよい食事が大前提です。
以下にお勧めの製品をご紹介します。
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■アルファリポ酸
http://www.nature-g.com/shohin/yarbaprima/13.html
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http://www.akanbou.com/5step/step3/step3.html
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■編集後記
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もしかしたら、不妊に限らず、身体の悩みのほんとどは、
「いかに、"老化"を食い止めるか」、に集約されるのかもしれませんね。
そういう意味では、妊娠しやすいカラダづくりというのは、
最高の健康法を考え、実践するということかもしれませんね。
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妊娠しやすいカラダづくり No.114
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【発 行】 株式会社ライフケアマネジメント内
[妊娠しやすいカラダづくりプロジェクト]
【発行責任者】細川忠宏(不妊カウンセリング学会所属)
【編 集】 酒井奈緒
【監 修】 荻田浩司(内科医・医学博士)
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