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妊娠しやすいカラダづくり
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2006/6/17 #160
━不妊に悩むカップルを応援します！━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.akanbou.com
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みなさん、こんにちは。
いつもお読み下さってありがとうございます。
このメールマガジンは、不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような、
そんな不妊に関するさまざまな情報を、出来る限り客観的な視点で、
毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。
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01 今週の更新情報
02 妊カラニュース
03 トピックス：最善のストレス対処法とは？
---［CONTENTS］-----------------------------------------------------
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今週の更新情報
http://www.akanbou.com
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2006年6月16日 最新ニュース
潰瘍性大腸炎の手術後の女性の不妊リスクは３倍になる
http://www.akanbou.com/news/news.2006061701.html
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2006年6月16日 Ｑ＆Ａ
レントゲン撮影の影響について
http://www.akanbou.com/qa/qa.2006061601.html
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2006年6月15日 Ｑ＆Ａ
不妊治療を始めて５年経ちますが妊娠しません
http://www.akanbou.com/qa/qa.2006061501.html
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2006年6月14日 Ｑ＆Ａ
妊娠初期の飛行機搭乗について
http://www.akanbou.com/qa/qa.2006061401.html
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2006年6月13日 妊娠報告
４回の人工授精の後、自然に妊娠できました
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2006061301.html
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2006年6月12日 Ｑ＆Ａ
健康器具の影響が気になって仕方がありません
http://www.akanbou.com/qa/qa.2006061201.html
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2006年6月11日 妊カラサバイバルガイド
汝、答えを待つことなかれ！
http://www.akanbou.com/survaival/top.html
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上記の記事についてのご質問等は、下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
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妊カラニュース
20060617
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★妊娠しやすいカラダづくりのための「気功教室」からのお知らせ
http://www.akanbou.com/kikouclass/top.html
■7月29日（土）はお休みします。
主催者の都合により、7月29日の気功教室はお休みとさせて頂きます。
■各週末３名の方の受講が可能です。
6月24日の土曜日以降３名の方の新規の予約受け付けが可能となりました。
気功の功法の習得を中心に、
呼吸法を始めとするリラクゼーション法、
カラダの歪みを矯正するストレッチ、
夫婦で取り組めるマッサージなども取り入れています。
メールにてお申し込み、お問い合わせ下さい。
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上記の内容についてのご質問等は、下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
━03━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
トピックス
JUN/2006
最善のストレス対処法とは？
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サッカーのワールドカップが、現在、たけなわですが、
セックスのワールドカップがあったとしたら、
日本は、回数部門では、断トツで最下位なのです。
オールアバウトの不妊治療のガイドの池上さんが報告されていますが、
http://allabout.co.jp/children/sterility/closeup/CU20051113A/index.htm
年間回数１３８回のギリシャが１位なのに対して、日本は４５回とのこと。
池上さんは、この理由として、
日本人が、特別、精力的に弱いからではなく、
現在の社会的な環境によるものではないかと指摘されています。
肉体的なものよりも、精神的なものではないかということですね。
このような話題を持ち出したのは、
最近、セックスが少ない、或いは、レスなんだけども、
子どもが欲しいというメールがとても増えていて、
皆さん、一様に、仕事のストレスのことをおっしゃっているからです。
そして、動物行動学者のシンディ・エンジェル博士は、
自らの著書、「動物たちの自然健康法」で述べていることと、
重ね合わせて考えると、一層、切実さが増します。
それは、野生の動物は、飼育され、管理されればされるほど、
繁殖活動の回数が少なくなるという事実です。
悲しく、かつ、辛いかな、です。
どうも、妊娠の可能性を高めるために、夫婦生活の回数を増やしましょう！
なんていっても、ほとんど、"そうは言っても・・・"状態かも、です。
"社会的な環境"となると、
これは、もう、個人では、どうにもこうにもといった感じで、
どうしようもないじゃないか！という、
ちょっとした諦めの境地的な雰囲気が漂ってきます。
確かに、ストレスなんて、現代社会に特有のものではなく、
生きていく上で、避けられないもので、
太古の昔から変わらないものではあります。
ところが、現代の社会は、
複雑で、さまざまに管理、コントロールされていて、
受けるストレスレベルの高さや種類の多さは、
これまでのどの時代の社会と比べようもないほどです。
そういう意味では、確かに、私たちは、大変な時代に生きています。
もう１つ、女性にとって、
望んでも妊娠しない、出来ないこと、
また、不妊治療を受けることから受けるストレスも無視出来ません。
このように、不妊を克服する上で、
さまざまなストレスに、いかに対処していくかが、
最も大切なテーマの１つと言えます。
そこで、ストレスの対処に悩んでおられる皆さんに、
何らかのきっかけになることを期待して、
日頃から感じていることをお話ししてみたいと思います。
ところで、ストレスというと、
なんとなく、心の問題というイメージで、
複雑で対処が困難なように捉えられてはいないでしょうか？
それで、ついつい、お酒や旅行といった、
一時的にストレスを避けようとする対処法をとりがちなように思います。
もちろん、逃避的な対処法も、無駄ではありませんが、
根本的な解決にはなりませんし、
お酒の場合には、量が過ぎてしまったり、
旅行も、旅先で、ストレスを感じたりして、
逆効果にもなり得るものです。
ストレスへの最善の対処法を一言で言ってしまうと、
ストレスにも、さほど、影響を受けないカラダにすることです。
ストレスから逃れるとか、
ストレスを無くす、或いは、弱めようとする対処法は、
必ずしも、常に、効果的だとは言い難いものです。
ですから、ストレスの原因になっている問題を解決し、
ストレスを無くしたり、弱めたりする努力とともに、
ストレスの影響を受けても大丈夫なカラダづくりが大切なのです。
それでは、いったい、どのようにすれば、
ストレスに強いカラダになれるのでしょうか？
ストレスを受けた場合、コルチゾールというホルモンが分泌され、
自律神経の交感神経が優位になって、
闘争や逃走の態勢を整えます。
この身体の反応は、既にお話ししたように、
我が身を守るうえで、絶対に必要なものです。
問題は、この状態が解除されずに、長く続くことなのです。
コルチゾールが分泌や交感神経優位な状態が長く続くと、
例えば、生殖ホルモンのバランスを崩したり、
免疫力が低下したり、
さまざまな影響を及ぼすことになるのです。
そして、このようなホルモン系、自律神経系のバランスが、
強いストレス下にあっても、
簡単には、崩されないようにすることが大切で、
これらホルモン系、自律神経系をコントロール出来るのは、
"身体"ではなく、"こころ"です。
そうです、ストレスに強いカラダにするのは、
カラダに対して働きかけるのではなく、
ココロに対して働きかけなければならないのです。
そして、最も効果的な方法は"呼吸法"なのです。
http://www.akanbou.com/5step/step4/program.html#1
この呼吸法は、いつでも、どんな姿勢でも出来ます。
これを１日に少なくとも２回は行い、
実際に、ストレスを感じた時、こころが乱れた時に、すぐにやります。
慣れれば、効果は絶大で、
交感神経と副交感神経のバランスを整えることで、
それまで、ストレスが原因でおこっていた、
さまざまなカラダの不具合が改善されることでしょう。
なんの道具も費用も必要ありません。
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news-master@akanbou.com
》》》妊娠しやすいカラダづくり編集室より
━［不妊に関するご相談はＱ＆Ａへどうぞ！］━━━━━━━━━━━━━
▼人には聞けない不妊の悩みに専門家がお答します。
【回答者】
・梅ヶ丘産婦人科 院長 辰巳賢一先生
・セルフサポートグループNPO法人FINE（ファイン）代表 松本亜樹子さん
・日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー 細川忠宏
↓以下のページからどうぞ
http://www.akanbou.com/qa/main.html
━［妊娠報告をお願いします］━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼皆さんからの妊娠報告をお待ちしています。
とにかく、不妊を克服された方々の体験は本当に励みになります。
↓以下のページからどうぞ
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━［不妊改善のためのサプリメント活用術］━━━━━━━━━━━━━━
▼あなたに相応しいサプリメントとその使い方をご提案します！
サプリメントであれば何でもいいというわけではありません
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↓どんなサプリメントがよいのか分からないという方、ご相談下さい。
http://www.nature-g.com/query/index.html
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■編集後記
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ストレスや身体のストレス反応そのものが、
よいとか悪いとかという問題ではなく、
結局は、ストレス反応に影響される、
ホルモンや自律神経のバランスの問題のようですね。
呼吸法は、最も手軽に、誰でも実践できる対処法としてご紹介しましたが、
ストレスの影響を最小にする対処法はいくらでもあります。
呼吸法に他にも、自分に相応しい方法をみつけて、
取り組まれるとよいと思います。
それにしても、
最近の最大のストレスは、
サッカーのワールドカップの日本代表チームでした。
ただ、ワールドカップというのは、
自国の代表チームが勝っても、負けても、
どっちにしても、ストレスになるイベントのような気がします。
今夜もリラクゼーション反応を実践しながら、
観戦することになりそうです〜。
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妊娠しやすいカラダづくり［毎週末発行］ No.160
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◎発行部数
・自社配信： 950部
・まぐまぐ： 4,881部
・合計部数： 5,831部（6月17日現在）
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http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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【責任者】 細川忠宏（不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー）
【監 修】 西川 浩（医師・心斎橋中央クリニック院長）
荻田浩司（医師・医学博士）
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