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妊娠しやすいカラダづくり
2006年7月1日 第162号
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http://www.akanbou.com
━不妊に悩むカップルを応援します！━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールマガジンは、
お子さんを望まれるカップルに向けて、
有益と思われるさまざまな情報を提供しています。
妊娠しやすいココロとカラダをつくるための自然な療法について、
また、不妊の悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような情報を、
出来る限り客観的な視点で、毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。
---［INDEX］--------------------------------------------------------
01 妊カラニュース
02 更新情報
03 読者の皆さんからのメール
04 連載コラム：リーベマリールの治療日記 第6回
---［CONTENTS］-----------------------------------------------------
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妊カラニュース
20060701
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★メルマガ「妊娠しやすいカラダづくり」編集方針を見直します。
〜日頃からたくさんのご意見をいただき、本当にありがとうございます！〜
今日から7月1日、2006年の後半のスタートという節目にあたって、
日頃から読者の皆さんから頂いているさまざまなご意見やご要望をもとに、
このメールマガジンの編集を見直すことにしましたのでご報告します。
▼最近、自然な療法に関する情報が少ない
最も多くお寄せ頂いたご意見です。
妊娠しやすいココロとカラダをつくるための自然な療法について、
食事や運動等の生活習慣、ストレス対策のテーマにわけて、
毎号、充実させていきます。
》妊カラサバイバルガイド（サイトのトピックを改めます）
》リーベマリールの治療日記
▼読者メールをもっと紹介して欲しい
次に多く頂いたご要望です。
今後は、皆さんから頂いたメールは、極力、ご紹介させて頂きます。
今週のコラムに対するご意見やご感想、
自然な療法についての情報や体験談、
その他、どんなテーマでも結構ですので、どしどし、投稿下さい。
》読者の皆さんからのメール 〜VOICE FROM READERS〜
▼同じようなコラムが分散している
妊カラサバイバルガイドと編集長コラムが同じような内容ですので、
これまでの妊カラサバイバルガイドを編集長コラムに移し、
今週のコラム（編集長コラム）だけにしました。
》今週のコラム
▼長過ぎて読むのがしんどい
辛くない程度の長さにします（^_^;）。
また、連載記事等はサイトにアップして、
いつでも読んでもらえるようにします。
》妊カラ基礎講座
以上です。
これからも読者の皆さんからのご意見をもとに、
より、質の高い情報を提供できるサイトやメールマガジンを目指します。
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ご意見、ご要望等は、下記のアドレスにお寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
━02━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週の更新情報
http://www.akanbou.com
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2006年6月30日 編集長コラム
体外受精という方法について
http://www.akanbou.com/column/main.html
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2006年6月29日 Ｑ＆Ａ
効果的な治療はありますか？
http://www.akanbou.com/qa/qa.2006062902.html
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2006年6月28日 最新ニュース
低出生体重児は肥満になりやすい
http://www.akanbou.com/news/news.2006062801.html
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2006年6月27日 妊娠報告
４回目の体外受精（胚盤胞・フレッシュ）で
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2006062701.html
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上記の記事についてのご質問等は、下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
━03━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
読者の皆さんからのメール
VOICE FROM READERS
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読者の皆さんから頂いたメールをご紹介します。
まずは、第161号の今週のコラム、
「体外受精という方法について」についてです。
http://www.akanbou.com/column/main.html
---［メールの引用ここから］-----------------------------------------
私も自然な方法が一番いいと思っていた、
いや今現在も思っている一人です。
２年前から一年間の間に５回の体外受精を試みましたが、
残念ながら失敗に終わりました。
今現在４０歳になりますが、
一年間治療をせず自然に任せてみて妊娠する可能性がなさそうなので、
やはり再度体外受精に挑戦してみようと考えています。
去年一旦は子供は諦めよう、もしもどうしても欲しかったら、
養子をもらう事も考えていました。
でもこの半年考えてみて、
やっぱり自分と夫の遺伝子を持つ子供が欲しいと思い直したのです。
２年前に体外受精に挑戦し始めた頃には、
本当に自然では無理なのか、
体外受精という方法で妊娠することは、
自然の法則に反した間違ったやり方になるのではないか、
自然に妊娠できない私は一人前の女性以下ではないかとまで、
否定的に考えていた所が正直ありました。
今となっては方法論など問題ではない、
とにかくどうやってでもいいから子供が欲しいんだという、
祈るような気持ちなのです。
自然な方法でいくか、人工的な方法をとるかなどと、
頭で考えていた私には、
まだ自分でどうにかこの不妊という問題を解決できると、
思い上がっていた所があったのではないかと思います。
今は自分の体を神様のまな板の上でも体外受精の手術台の上でも投げ出して、
とにかくどうにかして下さいと叫びたい気持ちです。
方法論を考えていた私には、
無意識の余裕があったということでしょう。
今はそんなものはなくなってしまったようです。
---［メールの引用ここまで］-----------------------------------------
深く、深く考えさせられました。
"思い上がる"よりも"謙虚でいること"、
"疑うこと"よりも"信じること"、
"要求すること"よりも"祈ること"、
"心配"よりも"覚悟"が大切だということでしょうか。
Ｋさんの覚悟が、ひしひしと伝わってくるようです。
本当にありがとうございました。
そして、うまくいくことを心よりお祈りしています。
次に、6月4日のコラム、
「理不尽さを嘆くことなかれ」についてです。
http://www.akanbou.com/column/henshuuchou/20060604.htm
---［メールの引用ここから］-----------------------------------------
まったくその通りだと思います。
私は、看護婦で、ヨガを教えてくれた先生に、
夫の精子の状態が病院の検査でどんなに悪くたって、そんなものは関係ない、
奥さんの体のなかに出せば自然妊娠できる。
普通に妊娠している人は検査をしてないだけ。
妊娠できないのは私自身の体のせいもあって、
ヨガをして健康になれば妊娠できるようなことをいわれ、傷付きました。
（病院では私は何も原因は見つかっていません）
また、同じ先生に、
天国から子供は見ていてどの家のお母さんがいいかな？と子供は選んでいる。
あの家に行きたいと思ったらそこの家に行くと、
メールマガジンでもらいました。
じゃあ、うちは選ばれないんだ、とまた深く傷付きました。
確かに夫婦仲が良くなったりすれば、妊娠する人もいるでしょう。
けれど、そういう戒めなどではなく、
本当にそのヨガの先生は信じているのです。
そのメールマガジンのことを思い出すたびに、不愉快になっていましたが、
妊カラを読んで救われた気持です。
思い出すたびにこのページをみています。
ありがとうございました。
---［メールの引用ここまで］-----------------------------------------
授かるまでの期間が、夫婦によって異なる因果が、
果たして存在するのかどうかなんて、誰にも分かりません。
妊娠しづらい、或いは、妊娠できない状態は、単純な状態ではありません。
一律で、単純な見方は、人を苦しめるだけでなく、
目を曇らせて、大切な、本当に、大切な判断を、
誤らせてしまう危険性さえ孕んでいるように思います。
謙虚な気持ちを忘れてはなりませんね。
こちらこそ、投稿頂きありがとうございました。
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皆さんからの投稿やご感想、ご意見等は、下記のアドレスにお寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
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連載コラム リーベマリールの治療日記
第6回 本当の味覚を取り戻すことから
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青山さんの連載コラム「リーベマリールの治療日記」です。
青山さんのところで妊娠された方のお子さんって、
ギャーギャー走りまわるような落ち着きのない子どもなんていません。
それは、お母さんが、妊娠する前から正しく食べているからだそうです。
最近、昔に比べて、子どもがキレやすくなったと言われます。
それは、添加物まみれの食べ物を食べているからだとも言われますが、
本当に、納得してしまいます。
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本当の味覚を取り戻すことから
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皆さん、こんにちは！
美味しい朝食を食べていますか？
しつこいかもしれませんが、まだまだ本当に重要だと認識できない人が、
たくさんいるのではと不安なんです！
読んでいるだけではだめです、
実行してみないことには変わっていきませんよ！
でも、決して辛いことを強要するつもりはないんです。
美味しく朝食を頂きましょう！
ただただ、それだけの話しなんです。
そして、このことがとても大切なんです。
★早い夕食、早寝早起きを心がけて！
朝食は英語でブレックファーストっていいます。
断食（fast）を破る（break）という意味なんです。
前日の夕食からの断食明けが朝食というわけで、
食事と食事の間が最も長くあいていますから、
本来は、とってもお腹が空いていて、
一番美味しくいただける食事が朝食なんですね。
ところが、どうでしょう？
現代では、そんなふうに朝食を楽しんでいる人って、
どれくらいいるのかしら？
少ないですよね。
それは、おそらく、前の日の夜遅くに夕食を食べるから、
それとも、睡眠をきちんととれていないからでしょう。
きちんと睡眠をとっていなければ、
朝ごはんも、美味しく食べられませんし、
きちんとしたリズムを保たなければ体温が安定しない、
イコール、ホルモンバランスが安定しないということになります。
早い夕食、早寝早起きを心がけて、朝食をとることです！
★調理にもちょっとした工夫を！
クライアントさんの朝食を見てみると、
だいたいの方はご飯と味噌汁は必ず摂取しています。
味噌汁の具を考えてみましょう。
豆腐とねぎしか入れてないなんていう人、
たくさんいるのではありませんか？？？
味噌汁やスープの具材を以下に挙げてみますね。
オクラ えのき なす キャベツ もやし かぼちゃ ジャガイモ
たまねぎ ねぎ 絹さや かぶ 大根 白菜 しめじ なめこ にんじん
にら さつまいも 青梗菜 ブロッコリー 水菜 ほうれん草 小松菜
まいたけ かぶの葉 いんげん さといも ごぼう 油揚げ 豆腐 わかめ
あさり しじみ 卵 豚肉 鶏肉 などなど
少なくとも５種類くらいは入れると、
具沢山味噌汁で野菜がたくさん食べられます。
切るのが面倒ならば小分けにして冷凍しておくなど工夫すれば便利です。
いろいろ組み合わせて作ってみてください！
★だしの素が美味しく感じるうちはまだまだ
ここで注意しないといけないことはだしの素などは使用しないことです。
自然素材のものは別ですが化学調味料がてんこ盛りです。
"天然だし"なんていう表示があっても要注意！
原料の一部が天然ということで、
それ以外は化学調味料なんていう商品がざらにあります。
日頃から食品添加物を、いくら注意深く避けていても、
みそ汁に粉末のだしの素をバンバン使っていては、元も子もありません！
というより、化学調味料がおいしい、と感じるようでは、
まだ、体は正常になっていないと思っておいて欲しいのです。
カラダづくりに取り組むようになると、
皆さん、一様に化学調味料の味に敏感になってくるようになります。
また、だしを十分にとれば味噌の量は少なくてすむはずです。
いかがですか？
今日お話しした事は、全て、朝食を美味しく頂くためのコツです。
朝食を美味しくいただけたら、
妊娠しやすいカラダになるだけではありません、
人生が何倍にも楽しめるんですよ！！
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◎リーベマリール 〜 不妊に悩む女性のためのトリートメントサロン
http://www18.ocn.ne.jp/~marille/
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内容に関するご質問やご意見等は、下記のアドレスにお寄せ下さい。
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》》》妊娠しやすいカラダづくり編集室より
━［不妊に関するご相談はＱ＆Ａへどうぞ！］━━━━━━━━━━━━━
▼人には聞けない不妊の悩みに専門家がお答します。
【回答者】
・梅ヶ丘産婦人科 院長 辰巳賢一 先生
・神谷レディースクリニック 院長 神谷博文 先生
・セルフサポートグループNPO法人FINE（ファイン）代表 松本亜樹子さん
・日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー 細川忠宏
↓以下のページからどうぞ
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━［妊娠報告をお願いします］━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼皆さんからの妊娠報告をお待ちしています。
とにかく、不妊を克服された方々の体験は本当に励みになります。
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━［不妊改善のためのサプリメント活用術］━━━━━━━━━━━━━━
▼あなたに相応しいサプリメントとその使い方をご提案します！
サプリメントであれば何でもいいというわけではありません
↓以下のページからどうぞ
http://www.nature-g.com/funin/supple.html
↓どんなサプリメントがよいのか分からないという方、ご相談下さい。
http://www.nature-g.com/query/index.html
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■編集後記
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蒸し暑い日が続きますが、
これからの季節、クーラーとの闘いと心得ておきましょう！
いや、身体を冷やす、数々の誘惑との闘いといったほうがよいかも、ですね。
それにしても、私たちが快適に過ごすためのエアコンであるはずなのに、
そんなものと闘わねばならないとは、
なんとも悲しい気がしてしまうのですが、
"冷え"は、夏に作られるということ、
そして、"冷え"は人災だということを、
しっかり、認識しないといけません。
そうです、夏のサバイバルゲームが、そろそろ、始まるのです。
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妊娠しやすいカラダづくり［毎週末発行］ No.162
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◎発行部数
・自社配信： 955部
・まぐまぐ： 4,896部
・合計部数： 5,851部（7月1日現在）
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【責任者】 細川忠宏（不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー）
【監 修】 西川 浩（医師・心斎橋中央クリニック院長）
荻田浩司（医師・医学博士）
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