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VOL.213 妊娠しやすいカラダをつくる正しいダイエット

2007年07月01日

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           妊娠しやすいカラダづくり

  2007/7/1 No.213
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http://www.akanbou.com
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このメールマガジンは、不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような、
そんな不妊に関するさまざまな情報を、出来る限り客観的な視点で、
毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。

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》今週の更新情報
》今週の特集:妊娠する力を高める正しいダイエットについて考える
》妊カラフォーラム:読者の皆さんからのメールをご紹介します
》妊娠しやすいカラダづくり編集室から
》編集後記


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           今 週 の 更 新 情 報
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2007年6月30日 最新ニュース
帝王切開は出生児の健康に影響しない
http://www.akanbou.com/news/news.2007063001.html
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2007年6月30日 あなたの声を聞かせて!
ストレス発散、私の方法
http://www.akanbou.com/voice/voice02-000.html#03
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2007年6月29日 妊娠報告
治療や検査に踏み切れないままに40歳を迎えて
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2007062901.html
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2007年6月28日 Q&A
原因不明不妊でもお薬を飲むものなのでしょうか?
http://www.akanbou.com/qa/qa.2007062801.html
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2007年6月27日 最新ニュース
レプチンと原因不明不妊の関係
http://www.akanbou.com/news/news.2007062701.html
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2007年6月26日 Q&A
精子が全く動いていないというのはどういう状態なのですか?
http://www.akanbou.com/qa/qa.2007062601.html
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2007年6月25日 妊娠報告
最後にもう一度と、チャレンジした6度目の人工授精で
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2007062501.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com


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  今週の特集:妊娠する力を高める正しいダイエットについて考える

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妊娠する力と体重には密接な関係があります。
やせ過ぎても、太りすぎても妊娠しづらくなるということです。
http://www.akanbou.com/ninshin/ninyousei.taijyuu.html

今週の特集では、
読者の方からの要望が最も多いテーマの一つである、
「妊娠する力を高めるための正しいダイエット」について考えてみました。

尚、ダイエット法については、
心斎橋中央クリニック院長の西川浩先生に監修いただきました。

★肥満が妊娠する力に及ぼす影響とは?

肥満が妊娠しづらくさせることは、
これまでに数多くの研究報告がなされています。

最新の報告をみてみましょう。

デンマークで子どもを望んでから妊娠するまでの期間を調査したところ、
夫婦ともに肥満のカップルは、標準体重の夫婦に比べて、
妊娠するまでに約3倍の期間を要したことが分かりました。
http://www.akanbou.com/news/news.2007030702.html

また、体外受精の成功率にも影響を及ぼすようです。
イギリスの大学の調査によるますと、
BМI(体格指数)が25以上の女性は、25以下未満の女性に比べて、
体外受精時の妊娠率がおおよそ30%低いことが分かりました。
http://humupd.oxfordjournals.org/cgi/content/abstract/dmm017v1?paptoc

さらには、子宮の着床環境をも悪化させるようです。
スペインのヴァレンシア大学で、
卵子の提供を受けた女性のBМIと治療成績の関係を調べたところ、
25以上の女性は、25以下の女性に比べて、
妊娠の継続率が低いことが分かりました。
http://www.akanbou.com/news/news.2007041402.html

肥満が妊娠する力を低下させるのは、
一言で言うと、ホルモンのバランスが崩れてしまうことによるものです。

生殖ホルモンは脂溶性で、脂肪細胞に蓄積されることから、
脳からの生殖ホルモンの分泌指令がうまくいかなくなることがあったり、
脂肪細胞そのものが生殖に関わるホルモンを分泌したりするからです。

そんなことから、肥満は排卵障害を招いたり、
排卵障害の原因になる多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)になりやすくなります。

★体重と不妊の関係はあくまでも相対的なもの

肥満かどうか、また、どの程度の肥満なのかは、
BМI(体格指数)を目安とするのが一般的です。

BМIは、体重(kg)÷身長(m)×身長(m)、
体重(kg)を身長の二乗で割ることで算出します。

このBМIが20〜25であれば適正体重、25以上を肥満としています。

ただし、BМIが25を超えると、
必ず、不妊になるというわけではなくて、
妊娠しづらくなる確率が、BМIに比例して、高くなるということです。

あくまで、相対的なものであって、絶対的な不妊の基準ではありません。

★妊娠する力を高める"正しい"ダイエットとは?

例の"納豆ダイエット"を引き合いに出すまでもなく、
世の中、誤ったダイエット法が氾濫していると言っても、
決して、過言ではありません。

妊娠を目指してダイエットに取り組む場合、
その方法を間違ってしまうと、
皮肉にも、もっと妊娠しづらくなってしまいかねません。

ですから、誤ったダイエット法の"嘘"を見抜くためにも、
単なるノウハウだけを求めるのではなく、
太るということはどういうことなのかということ、
そして、適正な体重を維持するための原則を知っておくことが大切です。

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ダイエットの大原則=摂取カロリー<消費カロリー
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太るということは、
基礎代謝や体を動かして消費するカロリーよりも、
食事で摂取するカロリーの方が多いということです。

反対に、ダイエットするということは、
食事で摂取するカロリーよりも、
基礎代謝や運動して消費するカロリーを多くするということです。

ですから、ダイエットを成功させるためには、
食事で摂取するカロリーを減らして、
基礎代謝を高めたり、運動することで、
消費カロリーを増やすことに尽きるのです。

要するに、食事制限と運動(有酸素運動と筋力トレーニング)を、
一緒にやることです。

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食事の大原則=3大栄養素をバランスよく摂取する
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食事で摂取するカロリーを減らすということは、
決して、何かを食べないということではありません。

また、同じ食品ばかりを食べ続けることでもありません。

絶対に守るべき大原則は、
「炭水化物」、「たんぱく質」、「脂肪」をバランスよく摂取しながら、
食べる量だけを減らすということです。

間違ったダイエットは、
往々にして、このバランスを崩すことで、
体重を減らそう(やつれよう)とするものです。

到底、長続きするものではありませんし、
強い意志で、長く続けようものなら、確実に、不健康になります。

たとえば、アトキンス博士の提唱する、
「低炭水化物ダイエット」が人気のようですが、
このダイエットによって便秘に悩まされる女性は少なくありません。

なぜなら、炭水化物を減らすことで、
炭水化物の糖類からつくられる善玉菌も一緒に減らしてしまい、
腸内環境が悪玉菌優勢になることから、
肌が荒れたり、便秘になりやすくなってしまうからです。
http://aem.asm.org/cgi/content/abstract/73/4/1073

これは、ほんの一例にしか過ぎません。

3大栄養素をバランスよく食べるという大原則を無視した、
特徴的な(不自然で偏った)食べ方を推奨するような、
○○式ダイエットという類は、くれぐれも、要注意です!

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食べ方の大原則[1]=食欲の調整メカニズムを正常にする
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そもそも強い意志でもって、食べることを我慢しなければ、
適正な体重を維持できないこと自体、おかしいと思いませんか?

確かに、私たち、現代人は動かなくなりました。
ですから、消費するカロリーが少ないわけですから、
自ずと、食べる量を減らさなければならないのですが、
本来であれば、運動量が少ない分だけ、それほど、お腹も空かないはず。

ですから、太る人の傾向として、
決して、意思が弱いということではなく、
食欲のコントロールが働きづらくなってしまっているために、
空腹感を感じやすくなっているだけである可能性が高いのです。

もしも、食欲が正常にコントロールされるようになれば、
それまでよりも少ない量で満足感を得られるようになりますから、
ダイエット=食欲を強い意志で我慢するという図式ではなくなります。

そのためのポイントは"血糖値"です。
元凶は血糖値が急激に上がるような食べ方です。

血糖値の急激な上昇と下降は、
血糖値を下げるホルモンであるインスリンの過剰分泌を招き、
空腹感を感じるレベルが高くなり、
ついつい、食べ過ぎてしまうだけでなく、
代謝を低下させ、体脂肪を増やすことを始めとして、
さまざまな健康にマイナスな影響を及ぼすようになるのです。

要は、血糖値を急激にあげない食べ方をすることです。

そのための食べ方を列挙します。

●主食は精製度の低いものを(玄米や全粒粉パン)。
●野菜や果物、豆類、海藻をしっかり食べる
●空腹時の砂糖は避ける。
●清涼飲料水を控える。
●ゆっくり、よく噛んで、腹七分目。

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食べ方の大原則[2]=脂肪も摂取量よりも摂取バランス
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とにかく脂肪は摂らない方がよいというのも間違いです。

脂肪と一口に言っても、
いろいろな種類の脂肪があって、
太りやすい脂肪と太りにくい脂肪があります。

もちろん、食生活の目的は、
太りにくくすることだけではありませんから、
太りやすい脂肪をやめて、太りにくい脂肪だけを摂取するのではなく、
ここでも、バランスよく摂取することがポイントになります。

そのための目安を列挙します。

●肉より魚。
●トランス脂肪酸は摂らない。
●フライや揚げ物は少なくする。
●加熱料理にはオリーブオイルを使う。
●サラダには亜麻仁油やしそ油を使う。

★目的は体重を落とすことではない。

さて、このダイエットの目的は、
決して、体重を落とすことではありません。

ホルモンのバランスを整え、
妊娠しやすいカラダをつくることです。

実は、ダイエットを経験された方は分かると思いますが、
意外にも、体重を落とすことよりも、
体重を維持することの方が難しいのです。

リバウンドしてしまうのもこのためでしょう。

ダイエットとは、一時的にやせ我慢して、
体重を落とすことでは、決して、ありません。

正しく食べて、適度に運動をすることで、
適正な体重を維持することこそ、
妊娠しやすいカラダをつくるためのダイエットなのです。

もしも、体重を落とすことに重きをおいてしまって、
急激に体重の1割以上の減量をした場合、
ダイエットによる無月経になってしまう可能性が高くなります。

ダイエットにより無月経はやっかいで、
妊娠しやすいカラダどころか、
妊娠できないカラダをつくってしまいかねません。

体重を落とす必要がある場合、
「4週間で2キロのペース」で減量するのが原則です。

目安は、1週間で500グラムです。
これ以上のペースの減量は絶対にやるべきではありません。

★原則に沿った調整をしていく

食べ方の原則を守りさえすれば、
もはや、細かいカロリー計算など不要です。

あとは、体重の推移をみながら、微調整します。

生活全体のバランスに気をつけて、
運動量を増やしたり、食事量を減らしたりしていきます。

★正しいダイエット=未だ見ぬ我が子の健康

いかがでしょうか?

おそらく、正しいダイエットは、
時間はかかりますが、飛躍的に、妊娠する力を高めてくれるでしょう。

また、それだけに止まりません。

妊娠前や妊娠中の母親の健康状態が、
やがて、生まれくるお子さんの長期間に渡る健康状態に、
強く、影響を及ぼすことは多くの研究報告がなされています。

さらに、何をどのように食べるのかは、
家族全員の長期間に渡る健康を左右するものです。

自然な食品からほど遠い、
各種ダイエット食品やダイエットサプリメントなどは、愚の骨頂です。

正しいダイエットの大原則に照らせば、一目瞭然です。

■監修:心斎橋中央クリニック院長 西川浩先生

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上記の記事についてのご意見ご感想等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com

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             妊カラフォーラム
   
          読者の皆さんからのメール
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前号の編集長コラム「不妊経験が育む信じる心」には、
たくさんのメールをいただきました。

その中から2通のメールをご紹介させていただきます。

---[読者からのメールここから]---------------------------------------

これまで3回の胚移植を繰り返しましたが、未だ授かることが出来ません。

その間には、採卵できない周期、
せっかく採卵できたのに受精に至らないといった経験もしました。

そんな私に、今週のコラムはとても心に響くものでした。

夫婦で納得して治療を受けているものの、
いろいろな心配ごとや不安はつきものです。

でも、なぜか、「我が子の命を見つめ続ける」という言葉に、
それまでの心配や不安が、一挙に吹っ飛んでしまったんです!

どこかの本で、
「愛情というのは働きかけのことだ」というのを読んだことがあって、
その言葉が、心の中で、ピタッとマッチしたんです。

そうなんだ!

体外受精を受けていることは、
今から我が子に働きかけているんだ!
いっぱいの愛情を注いでいるんだ!と、ストンと腑に落ちたのです。

なんだか、そのことで、随分と前向きになれました。

いつも、いつも、このメルマガには救われている思いでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

---[読者からのメールここまで]---------------------------------------

埼玉のFさん、ありがとうございました。

もう一通、SМさんからのメールです。

---[読者からのメールここから]---------------------------------------

いつも大変興味深い記事やコラムを読ませて頂いております。

6/24のメルマガにあった文、
"我が子の命を見つめ続けること"という言葉について。

私自身、体外受精で子供を授かり、
色々な事を考えて、
悩みつつも自分なりに答えを出そうとしていましたので、
とても心に響きました。

命が誕生するのはこれほど難しいことなのかと日々思ってきました。
これほどしないといけないのか、
意味があるのか、とずっと思ってきました。

そして目の前にいる我が子、
あんな小さい卵だったのに、、と不思議でなりません。
でもそういう感情を持てたのは、
ずっとずっと"見つめ続けて"きたからこそなんですね。
不妊治療していなければ決して経験できない感情です。

将来いつか子供に話す時がやってきたとしても、
ずっと見守ってきたんだよ、と自分達の心をうまく話せる気がします。

ありがとうございました。

---[読者からのメールここまで]---------------------------------------

SМさん、ありがとうございました。

また、その他、メールをいただいた皆さん、
本当にありがとうございました。

あなたの声を聞かせて!「ストレス発散、私の方法」に、
あひるさんから投稿いただきました。

---[投稿メールここから]---------------------------------------------

怪我をして手術を受け、過度のストレスで生理が止まりました。
ホルモン療法を受け、現在タイミング療法をトライしています。

完全にストレスがなくなることはないと思うのですが、
なるだけ自分の心に問いかけてどうすればいいのか、
考えて生活するようにしています。

嫌味を言われたら、
その人はどういう心理状態にあるのか、
自分はどう対処したらいいのか考えます。

聞き流すこともあるし、
たいてい「ありがとうございます。」といってやり過ごします。

子供がいないことでやれることってたくさんあると思うので、
今はリハビリも兼ねてスポーツや手芸を楽しんでいます。

ちょっとだけ自分に逃げ道を作ってあげて、
今やれることに最善を尽くすようにしています。
(やれているかな・・と疑問に思いますが)

夫婦間のことは1人で悩みを抱え込まずに、
話し合うのがいいのかなと思います。
ストレス回避法は、無理しないことです。

あひる

---[投稿メールここまで]---------------------------------------------

あひるさんの投稿は以下のページにアップしています。
http://www.akanbou.com/voice/voice02-000.html#03

★あなたの声を聞かせて下さい!への投稿をお待ちしています!
http://www.akanbou.com/voice/top.html

■第1回テーマ『言われて嬉しかった言葉、救われた言葉』
http://www.akanbou.com/voice/voice-000.html

■第2回テーマ:『ストレス発散、私の方法』
http://www.akanbou.com/voice/voice02-000.html

皆さんからの体験談をお待ちしています。
http://www.akanbou.com/voice/top.html

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妊カラフォーラムについてのご意見ご感想等は下記宛にお寄せ下さい。
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       妊娠しやすいカラダづくり編集室から
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編 集 後 記
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ダイエットは、食べるのを我慢することではなくて、
正しく食べることによって、適正な体重に落ち着くものなのですね。

ところが、どうしても、短期決戦で体重を落とすことに、
目を奪われてしまいがちです。

でも、生活は、短期決戦で終わるわけではありませんね。

ですから、短期決戦に勝利したとしても、その後、どうするの?となります。

結局のところ、体重は、何をどのように、どれくらい食べるか、
そして、どのように生活するかで決まってくるもののようです。

そして、それを決定するのは、どのように考えるかです。

大福餅系に目がなく、
和菓子に癒されていながら、
お腹周りが気になる私としては、
頭の中がとても整理されたような気になっています(^_^;)。

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] No.213
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◎発行部数
・自社配信: 1,004部
・まぐまぐ: 5,263部
・合計部数: 6,267部(6月30日現在)
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◎「妊娠しやすいカラダづくり」のバックナンバーはこちらから
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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◎注意事項
読者の皆さんから寄せられたメールは、事前の告知なく掲載させていただく
場合がございます。匿名などのご希望があれば、明記してください。また、
掲載を望まれない場合も、その旨、明記願います。メールに記載された内容
の掲載によって生じる、いかなる事態、また何人に対しても一切責任を負い
ませんのでご了承ください。
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当メールマガジンの提供する情報は医師の治療の代わりになるものでは決し
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【発 行】 株式会社パートナーズ内
[妊娠しやすいカラダづくりプロジェクト]
【編集長】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)
荻田浩司(医師・医学博士)  
【WEB】 http://www.akanbou.com
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