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妊娠しやすいカラダづくり
2009/2/8 No.297
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http://www.akanbou.com
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このメールマガジンは、なかなかお子さんが授からないことに悩むカップル
が、悩みを克服するために、二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理し
たり、自分たちで答えを出すためのヒントになるような情報を、出来る限り
客観的な視点で、毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。
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■今週の更新情報一覧
■最新ニュース解説:有害物質の生殖能力への影響について
■あなたの声を聞かせて:治療と仕事の両立、私の悩みと工夫
■妊カラフォーラム:ピックアップ障害について考える
■妊カラ運営会社からのお知らせ
■編集後記
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今 週 の 更 新 情 報 一 覧
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2009年2月6日 トピックス
第24回ヨーロッパ生殖医学会ハイライトから
http://www.akanbou.com/topics/topics/012.html
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2009年2月5日 最新ニュース
不安感や落ち込みが初めての体外受精の治療成績に及ぼす影響
http://www.akanbou.com/news/news.2009020501.html
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2009年2月4日 Q&A
次の治療法について悩んでいます
http://www.akanbou.com/qa/qa.2009020401.html
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2009年2月3日 あなたの声を聞かせて!
不妊治療と仕事の両立、私の悩みと工夫
http://www.akanbou.com/voice/voice03-001.html#008
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2009年2月2日 妊娠報告
3回目の人工授精で
http://www.akanbou.com/houhoku/houkoku-2009020201.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
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最新ニュース解説
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こげつき防止のテフロン加工調理器具や汚れのつかない家具やカーペット、
防水加工のレインコートまた、紙製食品容器などに広く使用されている、過
フッ素化合物とよばれる化学物質が、女性の妊娠する力を低下させる可能性
のあると、アメリカの大学の研究チームが報告しています。
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化学物質(過フッ素化合物)が妊娠する力を低下させる可能性
http://www.akanbou.com/news/news.2009013001.html
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カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームは、妊娠4〜14週のデン
マーク人女性、1240人を対象に、初めての妊婦検診の際に血中のPFO
SとPFOA濃度を測定し、お子さんを希望してから、妊娠までに要した期
間を調べたところ、それらの化学物質の血中濃度が高い女性ほど妊娠までに
長い時間を要したことが確かめられたとのこと。
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有害な化学物質の生殖能力への影響についてどう受け止めるべきか
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過フッ素化合物と言えば、
決して、特殊な職場や場所ではなく、
調理器具や家具、カーペット、包装容器など、
一般の家庭で広く、普通に使われている物に使用されています。
そういう意味では、今回の報告は気にかかるところです。
また、このPFOSやPFOAについては、
妊婦の血中濃度とその子どもの出生時体重を調べた疫学調査があって、
血中濃度が高い母親ほど、
子どもの出生体重が軽くなるとの報告がいくつかあります。
どうやら、これらの過フッ素化合物は、新しい生命の誕生に際して、
マイナスの影響を及ぼす可能性があることは完全に否定できないようです。
さらには、近年、盛んに言われている男性の精子の数の大幅な減少、
女性の不妊原因になりえる子宮内膜症の増加は、
環境ホルモンが犯人ではないかと考える専門家も少なくありません。
このように、生活環境中の化学物質と生殖能力への影響については、
実際に、目に見えるものではなく、
また、身体に入れば、何らかの症状がでるわけでもないので、
とらえどころがないことから、
ともすれば、不安が膨らんでしまいかねません。
そこで、有害な化学物質の問題について、
妊娠を望む夫婦として、
どのように受け止めるべきなのか、考えてみました。
★怪しいけれども、確たる証拠はない
環境中の有害物質の生殖能力への影響については、
これまで、多くの試験が実施され、その結果が報告されています。
それらをおいかけてみると、概ね、次のように言えると思います。
環境中の有害な化学物質と生殖能力の低下の相関関係が認められる報告は、
少なくありません。
ただし、試験の規模が大きくなればなるほど、
そして、精度が高くなればなるほど、
その結果は、決定的なものではないようです。
そして、相関関係は認められても、
因果関係が確かめられているわけではありません。
つまり、怪しいのは、怪しいのですが、確たる証拠はないのです。
★生殖能力に影響を及ぼすメカニズムは複雑なもの
そもそも、生殖能力に影響を及ぼすとされる要因はいろいろあります。
また、そのメカニズムは、
"こうすれば、必ず、こうなる"というような、
そんな単純な話しではありません。
ですから、有害な化学物質だけを犯人扱いし、
そのための対策を講じさえすればよしとするのも考えものです。
★とるべき自己防衛策として
さて、それでは、妊娠を望む二人にとって、
この問題をどう受け止めればよいのでしょうか。
有害な化学物質の影響について、
本当のところはどうなのかは、
学者や行政にまかせておくとして、
まずは、情報だけは、少し、気にかけておくべきでしょうね。
この類の問題は、ある一定の期間の長さがないと、
どうにも判断しようがないところがあります。
次、そして、その次の世代のためにも、
最低限の関心をもっておくべきことだと思います。
そして、現実の問題、
すなわち、妊娠しやすいカラダづくりの観点から言えば、
できる範囲で自己防衛するに越したことはない、
そういうことになると思います。
確たる証拠がないわけですから、
慌てたり、騒いだりする必要はありません。
ただし、さまざまな化学物質は、
カラダには不要なものであり、
また、その量や組み合わせ次第では、
その名前の通り、身体に有害で、
悪さを働く可能性があることは認識しておくべきでしょう。
つまり、自己防衛ということですね。
具体的には、身体に不要な化学物質が入らないように意識すること、
そして、身体に、本来的に備わった浄化システムが最大限に機能して、
身体に不要な有害物質を自ら排泄する力をつけましょうということです。
◎まずは、身体に入る化学物質の量を少なくすること
・外出後、帰宅時の石鹸による手洗い、洗顔、うがいを徹底する。
・果物や野菜はよく洗うこと。
・偏った食べ方をしないこと。
・できる範囲で安心な食材を自分で調理する。
・加工食品やファーストフードはできる範囲で避ける。
・食材に無神経なお店での外食はできる範囲で避ける。
◎そして、身体の排泄システム※の能力を高めること
※身体の排泄システムとは、泌尿器系、消化器系、呼吸器系、皮膚の働き。
・毎日、意識して、深く、長い呼吸をする機会を持つこと。
・きれいな水を飲んで、尿の排出を助ける。
・新鮮な野菜や果物をたくさん食べて、消化器系の排出を助ける。
・食物繊維をたくさん食べて、腸の排出を助ける。
・有酸素運動を習慣化して、発汗を助ける。
最後に付け加えますと、
決して、特別なデトックスをするまでもないということです。
効果のあやふやなデトックスサービスに頼るよりも、
まずは、化学物質を、極力、摂らないこと、
そして、自分で"出す"力を高めることが大切です。
このことは、すなわち、妊娠しやすいカラダをつくることになるわけです。
環境中の有害な化学物質といわれると、、
捉えようによっては、果てしなく不安を煽られてしまうものですが、
自分でできる範囲のことを、
自分で考え、工夫しながら、楽しんでやっておきさえすれば、
あとは、心配しても仕方ないと思うのですが・・・、
いかがでしょうか?
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
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あなたの声を聞かせて!
治療と仕事の両立、私の悩みと工夫
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あなたの声を聞かせて!に、
不妊治療と仕事の両立について投稿いただきましたので、ご紹介します。
---[投稿ここから]-------------------------------------------------
いつも勇気の出るメルマガをありがとうございます。
メルマガ VOL.296 にありました、
「不妊治療と仕事の両立について」の投稿を読んで、
とても共感できる部分があったのでメールしました。
私も昨年の9月から通院しています。
今はタイミング法で、月に3〜4回通っています。
やっぱり、終業時間になるや否や飛び出して、
ギリギリ診察時間内に滑り込み、という感じです。
タイミング法なので、指定された通院日にいかなくては!
というプレッシャーがあり、
通院は私にとって全く楽しいものではありません。
仕事が終わらないときは、
いったん病院へ行ってからまた職場へ戻ることもあります。
診察の内容云々ではなく、
仕事を終えてから通院するということ自体がすごく重荷だ、
というようなことを夫に話しても、あまりピンとこない様子。
この煩わしさは当人でないとわからないのでしょうね。
一通りの検査をして、
私の方は取り立てて問題点を指摘されませんでしたが、
夫側にやや問題ありとの結果が出ました。
私には問題がないはずなのに、
なんで私ばっかりこんな苦労をしなければいけないのだ、
と悪い子の心になることも、正直言ってあります。
とは言っても、
私に100%問題がないというわけではもちろんないと思うし、
苦労といっても、自分のやっているタイミング法など、
多分これから先の高度治療に比べたら、
苦労のうちに入らないだろうなぁ、
とわかってはいるのですが・・・。
しかし、こんなに頻繁に通う必要があるとは思わなかったので、
最近少し疲れてきました。
単に通院するだけで、こんなに消耗するとは予想外でした。
こういうもんだ、と言い聞かせてはいるのですが。
また、これまた思いのほか色々な薬を処方されて、
服用するとあまり気分がよくないので、
これもちょっと嫌だなぁと思っています。
あー、こんなこと言っていたら、治療なんて何も出来ないですね。
最近では、通院することが気持ち的に逆効果になるなら、
ちょっと休んでみようかなとすら思っています。
38歳という年齢的には、決して余裕があるわけではないのですが。
自分が納得が出来て、前向きに取り組める方法のほうが、
きっと効果がある気がするんです。
漢方を試してみようかと思っています。
何がうまくいくかわかりませんし。
治療の入り口のタイミング法でこんな嫌気がさしている様では、
これからステップアップして、
もっと色々な治療を受けていく上で大丈夫なのかな、
という不安もありますが・・・、
まあ今の正直な気持ちはそんなところです。
これからもメルマガを楽しみにしています。
メルマガが配信される日曜日が待ち遠しいんです。
スタッフの皆様、いつもありがとうございます。
まだまだ寒い日が続きますが、お体にはお気をつけください。
---[投稿ここまで]-------------------------------------------------
Kさん、投稿いただきありがとうございました。
皆さんからのご意見やご感想等もおまちしています。
---【あなたの声を聞かせて!】---------------------------------------
以下のテーマの投稿をお待ちしています。
http://www.akanbou.com/voice/top.html
◎言われて嬉しかった、救われた言葉
◎ストレス発散、私の方法
◎治療と仕事の両立、私の悩みと工夫
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妊カラフォーラム
2009/2/8
ピックアップ障害について考える
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実は、ピックアップ障害について、
読者の方々から、ご質問のメールをいただくことが少なくありません。
そこで、今回は、そのことを取り上げさせてもらいました。
---[はとぽっぽさんからのメールここから]---------------------------
はとぽっぽと申します。いつもメルマガで勉強させて頂いています。
<中略>
11/2のメルマガの「今週の更新情報」の中の記事について
質問があるのでメールしました。
子宮内膜そうは術をしたという方からの相談で
1人目を出産後ピックアップ障害になることはありうるかという
質問に対して、子宮卵管造影検査で問題がなければ
そう心配することはないというお答えでしたが、
ピックアップ障害であれば、子宮卵管造影検査で何かしらの
兆候が表れるものなのでしょうか?
私は出産経験はありませんが、ピックアップ障害かもと思うことがあり
ただ、現代医学ではピックアップ障害は調べられないと聞いていたので
細川様がご存知の情報があれば、お聞きしたいと思っております。
お手数ですが、よろしくお願いします。
---[はとぽっぽさんからのメールここまで]---------------------------
いつもありがとうございます。
まずは、ピックアップ障害というのは、
卵巣から排卵された卵子を卵管の子宮と反対側に位置する卵管采が、
キャッチする働き(ピックアップ機能)がうまく働かないことをいいます。
その結果、卵管内に卵子を取り込むことができなくなるわけですから、
卵管内で待っている精子と出会うことができず、
当然、受精が起こり得ないことから、不妊の原因になります。
さて、このピックアップ障害ですが、
子宮卵管造影や腹腔鏡検査などでわかるものなのかどうかについてですが、
わかる場合もあれば、わからない場合もあるようです。
原因不明不妊の原因(?)は、
ほとんどが、このピックアップ障害だとするドクターもいるくらいで、
つまり、ピックアップ障害というのは、
基本的にはみつけられない、みつけるのが非常に困難だということですね。
卵管の通過性にも問題がない、
そして、最も検査の精度が高い腹腔鏡で直接卵管采を観察しても、
外見上は異常が認められなくても、
肝心なときには、働いてくれないことがあるということでしょう。
こういうと、とっても不安が大きくなるかもしれませんが、
このことについては、正しく認識することが大切だと思います。
まずは、もしも、ピックアップ障害であれば、
その治療法は、障害の程度にも、よりますが、基本的には、体外受精です。
たとえば、周期によっては、うまく取り込めるけど、
周期によっては、働いてくれないという、
気まぐれな卵管采、というケースもあるでしょうし、
排卵誘発剤で、過排卵を起こし、複数の卵子を排卵させれば、
キャッチしてくれる確率が高まるということもあるかもしれません。
ただ、やはり、問題は、卵子と精子が出会えないということですから、
やはり、根本的な解決手段は体外受精だというわけです。
さて、整理します。
ピックアップ障害かどうかは、基本的には、知る方法はない。
そして、もしも、ピックアップ障害であれば、
確実な治療法は、体外受精である。
ということは、
不妊原因をみつけて、それに対する治療を施し、
妊娠を目指すという考え方では対処できないわけです。
これは、不妊治療全般に言えることですが、
治療と聞くと、悪いところを治すというイメージを、
私たちはもっていますが、
こと、不妊治療についていえば、
原因を追及してもあやふやであいまいなことが多いものです。
そもそも、不妊でないカップルの周期あたりの妊娠率が約25%なわけで、
最大の不妊原因は、偶然なわけです。
ですから、自分たちの不妊原因について、
大ざっぱには、想定しておくことは、とっても大切なことですが、
その原因を徹底的に追及して、治療するぞ!という感覚は、
かえって、ストレスになるだけという面があることを知っておくべきです。
排卵後に卵管采が機能しているかどうかを観察するのは不可能です。
ですから、ピックアップ障害かどうかは、
限りなく状況証拠で判断するしかないのです。
状況証拠とは、つまり、不妊原因が他にないこと、そして、不妊期間です。
もっと言うと、ピックアップ障害を疑い、
体外受精を施して、授かった後でも、
厳密に言うと、本当にピックアップ障害だったのかどうかは、
誰にも、分からないことなんですね。
話しが広がってしまいました。戻します。
何を言いたいか。
ピックアップ障害かどうかを気にしても、明確な答えを得ることは困難です。
そのことよりも、結局、体外受精にステップアップするかどうか、
そして、どれくらいの期間、人工授精までの治療で待てるかとうことが、
考えるべきテーマであるということです。
原因不明不妊と診断されても、
ピックアップ障害を疑い、すぐに、体外受精を受けるのは、早計で、
一定期間、タイミング法や人工授精で、授かるチャンスはあるということ。
そして、いろいろ手を尽くしても、妊娠の可能性は低そうだと判断され、
かつ、体外受精という治療法を受け入れるのであれば、
体外受精を受けることを検討すればよい、ということです。
なんか、当たり前なアドバイスですね。
つまり、ピックアップ障害というには、幽霊みたいなもので、
ピックアップ障害かどうかかを心配しても意味がないと、思うのです。
いかがでしょうか?
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
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妊カラ運営会社・株式会社パートナーズからのお知らせ
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株式会社パートナーズでは、
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ご相談、販売に従事しています。
サプリメントは、お薬とは違い、
国による基準で規制されているわけではありません。
ですから、気休め程度のものから、高い性能を有するものまで、
玉石混交状態です。
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健全な妊娠の成立や継続、出産に大きく影響を及ぼすことは、
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編 集 後 記
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今回は、長くなってしまいました。
必要なところだけを取捨して参考にしていただければと思います。
ところで、デトックス効果をうたう、サプリメントや食品が出回っています。
不思議で仕方ないのは、デトックスと言いながら、
添加物をばんばん使っているという現象(笑)です。
変ですよね。
あと、エコや環境問題を取り上げている雑誌のスポンサーに、
どう考えても、環境に相当な負荷をかけている企業がなっていることも、
なんか、変です。
とにかく、自分や自分や仲間の家族を自ら守る、自己防衛ですね。
これって、エゴでしょうか?
よく分かりません、です。
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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.297
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◎発行部数
・自社配信: 289部
・まぐまぐ:5,633部
・合計部数:5,922部(2月8日現在)
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【編 集】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)
【サイト】 http://www.akanbou.com
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