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妊娠しやすいカラダづくり VOL.302 2009年3月15日配信
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http://www.akanbou.com
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じぶんたちにあったこたえをだすために・・・
なかなかお子さんが授からないことに悩むカップルが、
悩みを克服するために、"二人で話し合い、考えを整理"して、
"自分たちにふさわしい答えを出す"ためのヒントになるような情報を、
出来る限り客観的な視点で、毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。
---[目次]-----------------------------------------------------------
▼今週の更新情報一覧
3月9日から3月13日までのサイト版「妊娠しやすいカラダづくり」
▼妊カラフォーラム
▼読者アンケートご協力のお願い
▼妊カラ運営会社からのお知らせ
▼編集後記
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今 週 の 更 新 情 報 一 覧
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2009年3月11日 編集長コラム
二人にとっての"最適解"や"納得解"を、二人で考えるということ
http://www.akanbou.com/column/henshuuchou/20090308.html
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2009年3月10日 最新ニュース
大気中の汚染物質が精子の運動率を低下させる可能性
http://www.akanbou.com/news/news.2009031001.html
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2009年3月9日 トピックス
妊娠の可能性を最大にするサプリメントとは?
http://www.akanbou.com/topics/topics/015.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
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妊カラフォーラム
読者の皆さんからのメールをご紹介します
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妊カラフォーラムです。
読者の皆さんからお寄せいただいたメールをご紹介します。
サプリメントについてのトピックスには、
たくさんのメールをいただきました。
▼妊娠の可能性を高めるサプリメントとは?
http://archive.mag2.com/0000116311/20090215151013000.html
▼妊娠前のサプリメントに求められる品質とは?
http://archive.mag2.com/0000116311/20090222170517000.html
まずは、Nさんからのメールです。
---[Nさんからのメールここから]-----------------------------------
<中略>
まさに、目からウロコでした。
不妊にいいと聞くと、とにかく、試しました。
今から思うと、ほとんどがメーカーの宣伝文句や体験談で、
いい加減なものでした。
でも、何年も不妊治療を繰り返し、
そして、40を目前にして、タイムリミットを意識しだすと、
とにかく、何かやっておかないと気が済まないのです。
サプリメントだけじゃなく、
漢方や鍼灸、いろいろな健康食品など、
夫も最初の頃は、あれこれ意見しましたが、
途中からは、ほとんど諦めモードといった感じでした。
そんな私には、『順番がある』というお話しは、本当に、腑に落ちました。
多分、自分でもよく分からないまま、
半信半疑で、試していたところがあったのでしょう。
焦りが、試さずにはおれないような気持ちに、させていたように思います。
でも、何が大切なのかを理解することで、気持ちがとても楽になりました。
今回のサプリメントについての記事は、そんなふうに、自分を客観視し、
いろいろなことを気づきせていただくきっかにになったと思います。
今回の記事に限らず、妊カラを読むと、本当に心が落ち着くのです。
本当のことを知る大切さを痛感しています。
どうか、これからも、悩める人たちに、語り続けてください。
ありがとうございました。
---[Nさんからのメールここまで]-----------------------------------
Nさん、ありがとうございます。
本当に嬉しく思います。
優先順位を意識することは、
サプリメント、すなわち、栄養成分の補充についてだけではありませんね。
取りくむべきことについての優先順位が間違っていると、
せっかくの取りくみが無駄になってしまいかねません。
本末転倒というやつですね。
私たちも、これからも、勉強し続けたいと思います。
とても励みになるメールをありがとうございました。
望みが叶えられるよう、応援し、お祈りしています。
もう一通、前号の編集長コラム、
「ふたりにあったこたえをだすということ」について。
http://archive.mag2.com/0000116311/index.html
Aさんからのメールを紹介させてください。
---[Aさんからのメールここから]-----------------------------------
今回の編集長コラムについて、
一言お礼を申し上げたくてメールさせていただきました。
今年で40歳、不妊治療も5年目になりました。
治療のことを考えると、
仕事はやめてしまったほうがいいのなかと悩みながらも、
仕事(とお金)も失い、子供も授からなかったということになるのが怖くて、
仕事も、治療も、ずるずると(苦笑)、続けているといった感じでしょうか。
今、どちらも怖くてやめられないことの辛さが大きくなりつつあります。
クリニックで先生に質問しても、あいまいな答えしか返ってこなかったり、
鍼灸の先生は、西洋医学の批判ばかりで、
その度に、焦りや不安な気持ちが大きくなるばかりでした。
そんな私には、今回のコラムは本当に心に強く響きました。
多分、人並み以上に、本を買ったり、情報を集めてきたと思いますが、
「どうすべきか」という答え、そのものを探していたんだと気付きました。
自分たちは「どうしたいのか」について、
実は、自分の頭では、あまり考えてこなかったのかもしれません。
主人と、改めて、すべてのことを整理して、
一つ一つ、どうしたいのか、何ができるのかについて、考えています。
ちょっと新鮮な気分です。
どんな結果になるのかはわかりませんが、
気持ちが軽くなり、前を向けたことだけは確かです。
本当にありがとうございました。
---[Aさんからのメールここまで]-----------------------------------
Aさん、ありがとうございました。
先が見えないトンネルにたとえられるように、
いつになったら授かることができるのか、誰にもわかりません。
つまり、"結果について"は、
私たちは、コントロールすることができないということです。
受け入れ難いものがありますが、否定できない事実です。
ところが、"プロセスについて"は、
私たちは、コントロールすることが可能です。
簡単ではありませんが、出来ることです。
プロセスについてのコントロール感があるかないかが、
結果についての納得感というか、受け入れ感みたいなものに、
大きな影響を及ぼすのではないかと、これまでの経験で思います。
プロセスについてのコントロール感を持つこと、
すなわち、プロセスについては、自分たちが決めるということです。
結果が思うようにならないところがあるのであれば、
プロセスは、やりたいようにやらせてもらいますわー、ということです。
とても難しいことですけどね、実際。
ただ、できるかできないかでいえば、できることです。
ハーバード大学の社会心理学部の学部長、
ダニエル・ギルバート教授は、
その著書、
「幸せはいつもちょっと先にある 〜 期待と妄想の心理学」で、
興味深い研究報告を紹介してくれています。
少々、長くなりますが、引用します。
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老人ホームの入所者に観葉植物を配って、
半数の入所者には自分で植物の手入れや水やりを管理してもらい、
あとの半数の入所者には職員が植物の世話をするようにしたところ、
半年後、前者の入所者で亡くなったのは15%だったのに対して、
後者ではその倍の30%が死亡したというのです。
また、学生のボランティアに入所者を定期的に訪問させ、
半数の入所者には訪問してほしい日と時間を自分で決めてもらい、
あとの半数の入所者には、学生が訪問の日と時間を決めたところ、
2ヶ月は、前者の入所者のほうが、
より幸せで、健康で、活動的で、摂る薬の量が少なかったとのこと。
ところが、学生の訪問が終わったら数か月後、
前者の入所者の死亡数が極端に多くなったというのです。
それは、学生の訪問日時の決定権を与えられ、
自分でそれをコントロールすることで心身によい影響を得ていた入所者らは、
研究が終わったとたん、そのコントロールをなくしたわけで、
コントロールを得ることは、健康や幸福にプラスに働くものの、
コントールをなくすのは、はじめから持っていないよりも、
深刻な事態を招きうるとのこと。
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この研究報告はさまざまなことを示唆してくれているようです。
プロセスをコントロールすること、
自分で決めて、実行することは、心や身体の健全度を高めますが、
"こんなはずじゃなかった"という事態は、反対にとても辛いもの。
このことが正しければ、
さまざまな起こりうる事態を想定しつつ、
二人で、相談しながら、二人で、決めて、実行すれば、
自分たちを見失うことなく、
楽しく過ごしながら、赤ちゃんを待つことができるように思うのですが、
いかがでしょうか?
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
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「妊娠しやすいカラダづくり」読者アンケートを実施しています。
ご協力をお願いします!
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http://www.akanbou.com/an/main.html
メールマガジン「妊娠しやすいカラダづくり」は、前々号で、300回目の
配信になりました。さらなる、誌面の充実を目指して、300回の配信を機
に、第4回読者アンケートをお願いすることにしました。
ご協力をお願いします。!
★読者アンケートへの参加方法は?
読者アンケートページを設けています。
http://www.akanbou.com/an/main.html
読者アンケート回答専用フォームをご用意しています。アンケートページの
一番下にボタンを設置していますので、そのボタンをクリックしていただき
ますと、フォームページが立ち上がります。そのフォームから回答ください。
★実施期間は?
◎読者アンケート実施期間:2009年3月25日(水)まで
★お礼をご用意しています。
アンケートを回答いただいた方々にお礼をご用意させていただきました。
1)回答いただいた方全員に
◎サプリメントを特別価格にてご提供
回答いただいた方に、当社(株式会社パートナーズ)取扱いのサプリメント
を特別価格にてご購入いただけるサイトへのアクセス方法をメールにてお知
らせします。
2)抽選で30名の方に
◎ショッピングサイトAmazon.co.jpで使えるギフト券(1,000円)
読者アンケートに回答いただいた方の中から抽選で30名の方に、インター
ネットショッピングサイト「Amazon.co.jp」にて使用できるギフト券
(1,000円)をプレゼントさせていただきます。当選された方には、読者アン
ケート実施期間終了後にメールにてご連絡させていただきます。
▼読者アンケートページ
http://www.akanbou.com/an/main.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
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妊カラ運営会社・株式会社パートナーズからのお知らせ
私たちが考える「妊娠前のサプリメントの理想の形」です
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これまで、サプリメントの品質については、日本とアメリカでは、大きな差
があり、信頼に値するビタミンミネラルは、どうしてもアメリカ製のものを
選ばざるを得ませんでした。サプリメント大国とされるゆえんです。
ところが、ようやく、妊娠前の大切な時期にお勧めするに値する品質の製品
を、国内で製造する環境が整ってきました。
そこで、私たちは、それまでアメリカ製のビタミンミネラル製品から、国産
製品に切り替えるべく準備をすすめてまいりました。
そして、これまでの10年間の経験をベースにして、医療機関向けサプリメ
ント製造メーカーである、株式会社ヘルシーパスの製品設計のもと、妊娠を
望まれる方々が最初に選択すべきサプリメント、「フォーベイビー&ミー」
シリーズとして実現し、一般のお客さまや医療機関に提供しています。
妊娠しやすいカラダづくりの読者の方々にお勧めします。
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⇒ ベイビー&ミーシリーズ基本サプリメント
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▼マルチビタミンミネラルフォーベイビー&ミー
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/multi_v_m.html
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⇒ 摂取プランについてご相談ください。
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▼サプリメントも正しく選び、正しく使うことが重要です。
http://www.nature-g.com/funin/supple.html
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編 集 後 記
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ファーティリティレッスンの「プレマタニティビクス」は、
昨日から午前、午後の2クラスの開催になりました。
http://www.akanbou.com/fertilelesson/top.html
いつもにも増して、緊張感と新鮮な気持ちを味うことができました。
新しくエントリーいただいた皆さん、
一緒に楽しみながら、取り組んでまいりましょう!
たくさんの仲間と同じ目的をもって取り組むことは、
言葉で説明できないものも含めて、
無形の効果を得られるように思えてなりません。
プレマタニティビクスのプログラム自体は、
不妊治療医のドクターと運動の専門家が開発し、
そして、10年弱にわたり、改良を重ねてきたものですから、
妊娠しやすいカラダをつくる運動療法としては、
大変、質の高い内容であることは間違いありません。
そして、その内容に加えて大切なことは、
インストラクターの先生と受講される方々が共に醸成する空気です。
そう思いました。
とにかく、クラスに参加される前と終了後の顔つき、
そして、会話のテンポから、その空気に触れることの効果を感じました。
とにかく、理屈抜きに楽しい、また、受けたくなるクラスを運営する、
そして、家でパートナーと仲良く取り組みたくなる内容にする、
これが、ファーティリティレッスンの大方針です。
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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.302
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◎発行部数
・自社配信: 289部
・まぐまぐ:5,616部
・合計部数:5,905部(3月15日現在)
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◎「妊娠しやすいカラダづくり」のバックナンバーはこちらから
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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◎注意事項
読者の皆さんから寄せられたメールは、事前の告知なく掲載させていただく
場合がございます。匿名などのご希望があれば、明記してください。また、
掲載を望まれない場合も、その旨、明記願います。メールに記載された内容
の掲載によって生じる、いかなる事態、また何人に対しても一切責任を負い
ませんのでご了承ください。
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◎免責事項について
当メールマガジンの提供する情報は医師の治療の代わりになるものでは決し
てありません。プログラムの実行は各人の責任の元で行って下さい。プログ
ラムの実行に伴う結果に関しては、当社の責任の範囲外とさせて頂きます。
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◎著作権について
当メールマガジンの内容に関する著作権は株式会社パートナーズに帰属しま
す。一切の無断転載はご遠慮下さい。
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◎ご意見、ご希望は下記メールアドレス宛にお願いいたします。
info@akanbou.com
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このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して発
行しています。配信の停止は下記のページから手続き下さい。
http://www.mag2.com/m/0000116311.htm
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【編 集】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)
【サイト】 http://www.akanbou.com
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