メルマガ

VOL.303 脂肪細胞の真実

2009年03月22日

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 妊娠しやすいカラダづくり VOL.303 2009年3月22日配信
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                      http://www.akanbou.com
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じぶんたちにあったこたえをだすために・・・

なかなかお子さんが授からないことに悩むカップルが、
悩みを克服するために、"二人で話し合い、考えを整理"して、
"自分たちにふさわしい答えを出す"ためのヒントになるような情報を、
出来る限り客観的な視点で、毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。


---[目次]-----------------------------------------------------------

▼今週の更新情報一覧
3月16日から3月20日までのサイト版「妊娠しやすいカラダづくり」

▼ファーティリティダイエット 
第9回 妊娠の可能性を最大にするダイエット(前半)〜脂肪細胞の真実

▼不妊体験者を支援する会「NPO法人Fine(ファイン)」からのお知らせ
不妊治療施設とのコミュニケーションアンケートのお願い

▼読者アンケートご協力のお願い

▼妊カラ運営会社からのお知らせ

▼編集後記

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          今 週 の 更 新 情 報 一 覧
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2009年3月18日 最新ニュース
妊娠中の歯周病の治療は早産や低体重児の発生率を低下させる
http://www.akanbou.com/news/news.2009031801.html
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2009年3月17日 Q&A
自分の落ち度で、子宮頚管妊娠になってしまったと考えずにいられません
http://www.akanbou.com/qa/qa.2009031701.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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        連載企画「ファーティリティダイエット」
  
     第9回 妊娠の可能性を最大にするダイエット(前半)
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ファーティリティとは、「多産」という意味で、すなわち、妊娠する力を高
めるという意味、また、ダイエットは、「食べ物」とか「食養生」という意
味で、日本で、一般的な"ダイエット"とはニュアンスが違います。
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連載企画「ファーティリティダイエット」は、ハーバード大学の公衆衛生大
学院の研究チームが、18555人の女性の看護師を対象とした疫学調査か
ら、食生活と妊娠しやすさの関連性を調査分析を実施し、その結果を一般向
けにをまとめた書籍「Fertlity Diet」を解説しています。
https://www.health.harvard.edu/books/Fertility-Diet_index

最近、このメルマガを読み始めた方もいらっしゃると思いますので、これま
での連載のバックナンバーをご紹介します。

第1回 科学的根拠に基づいた食事法を考える
http://archive.mag2.com/0000116311/20080203194642000.html?start=40
第2回 妊娠力を高める食べ方10ヶ条
http://archive.mag2.com/0000116311/20080302163915000.html?start=40
第3回 炭水化物は量より質
http://archive.mag2.com/0000116311/20080331230541000.html?start=40
第4回 脂肪もまたバランスが命(前半)
http://archive.mag2.com/0000116311/20080504153056000.html?start=20
第5回 脂肪もまたバランスが命(後半)
http://archive.mag2.com/0000116311/20080511233145000.html?start=20
第6回 コーヒーや清涼飲料水の影響は?
http://archive.mag2.com/0000116311/20080622182459000.html?start=20
第7回 たんぱく質は生殖活動に極めて重要
http://archive.mag2.com/0000116311/20080817114024000.html?start=20
第8回 乳製品がホルモンバランスに及ぼす影響
http://archive.mag2.com/0000116311/20090201170555000.html

第9回目の今回のテーマは、今週と来週の2回にわたって、妊娠の可能性を
最大にするダイエットについて、お話しします。

前半では、「脂肪細胞の真実」と題して、なぜ、体重が妊娠する力に多大な
影響を及ぼすのか、そのメカニズムについて、そして、後半では、「妊娠の
可能性を最大にするためのダイエット」と題して、適正な体重にする方法、
つまり、正しいダイエット法について、お送りします。

太るということ、そして、そのことが妊娠することに、どのように影響する
のか、そのメカニズムを理解し、正しいダイエット法を身につけましょうと
いうことです。

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        妊娠の可能性を最大にするダイエット(前半)

              脂肪細胞の真実
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"太り過ぎ"ていても、"痩せ過ぎ"ていても、
妊娠するまでに時間がかかる傾向があることは、よく知られた事実です。

痩せすぎていると、妊娠する力を弱めてしまうのは、
限られたエネルギーを、本人の生命活動の維持のために優先するため、
子どもにまわす余裕がないためと、容易に理解できるのですが、
肥満の場合、エネルギーが有り余っているということは、
新しい生命を育むには好都合なようですが、そんなことはないようです。

体外受精がはじまって30年以上たって、
これまでの膨大な治療データの蓄積は、
さまざまなことを明らかにしてくれています。

その中で、母親になる女性にとっても、父親になる男性にとっても、
肥満であるということは、お子さんを、授かるうえで、
いろいろと不利なことが多いということもその一つです。

治療成績が悪くなるということだけでなく、
流産しやすくなったり、
妊娠合併症にかかりやすくなったり、
出産の際に、帝王切開になる確率が高くなったり、
さらには、お子さんの先天性異常の発症率までもが高くなる傾向があります。

また、妊娠、出産のことだけでなく、
いろいろな生活習慣病にかかりやすくなることから、
トータルの健康についても、まったく、不利とされています。

★体重を落としさえすればよいというわけではない

それならば、体重を落としさえすればよいのかというと、
そういう問題でもありません。

なぜなら、間違ったダイエット法で、体重を落とそうものなら、
生理不順を招いたり、生理が止まってしまったりして、
もっと妊娠しづらくしてしまいかねないからです。

本末転倒です。

だからこそ、太るということが、
どのように、私たちの生殖機能に影響を及ぼすのか、
そのメカニズムを知って、
そして、正しく、取り組むことが大切なのです。

★太るってどういうこと?

そもそも、太るということはどういうことなのでしょう。

太る = 摂取エネルギー > 消費エネルギー  

運動量のわりには、たくさん食べている、
あるいは、食べる量のわりには、運動量が少ないということですね。

"食べ過ぎ"か"運動不足"、あるいは、"その両方"ということです。

このような状態が続くと、
太ってしまうというわけですが、
さて、それでは、体内では、
なんのために、どのようなことが起こっているのか、
見てみることにしましょう。

★人間が生き延びるための仕組みが働くということ

必要以上に食べたことで取り込まれた余剰分の糖質や脂質は、
中性脂肪に変換され、
いざという時(飢餓)に備えて、
既に体内にある脂肪細胞の中に備蓄されるようになります。

そして、どんどん備蓄がすすむと、脂肪細胞が膨らんでいくので、
見た目にも大きくなって、太るというわけです。

その脂肪細胞のかたまりが脂肪組織で、すなわち、体脂肪のことです。

ですから、太るということは、体脂肪が増えるということ。

脂肪細胞という、言ってみれば、備蓄タンクに、
余剰に取り込んだ燃料を貯めるということですね。

"備えあれば、憂いなし"ということで、
食糧にありつけないことが、普通に、起こり得た、
そして、人類が、常に、お腹をすかしていたその昔に、
生き延びるために備わった仕組みなのです。

★問題の根本原因とは?

さて、飢餓なんて無縁な、飽食の、現代です。

おまけに、家の中の労働や移動などのために、
身体を動かす機会がどんどん少なくなってきてもいるわけです。

皮肉なこと、この上ないことに、
過去に私たちに備わった備蓄システムが、
生活環境が激変したことで、
もはや、有難迷惑なものになってしまったわけです。

今や、ちょっと、油断してしまうと、太ってしまうのは、
ほとんど、宿命的とも言えます。

つまりは、普通に生活していれば、
太って当たり前といっても過言ではないということ。

であれば、日常の中の、
何気ない、すべての行動について、
改めて、見直してみることが必要になってくる、
厳しい言い方をすると、そうしないと、
取り返しのつかないことになってしまう、
そういうことだと思います。

さまざまな、"便利なもの"の使い方、
そして、さまざまな、"便利なこと"との付き合い方を、
もう一度、考え直すことが避けられないように思えてなりません。

そして、例えば、食べるという楽しみ以上の楽しみを、
運動に見出すというような、
なんていうか、現代に特有の環境に抗う、
それくらいの覚悟が必要かもしれませんね。

確かに、遺伝的なものもあるにはあるようです。

例えば、先天的に"備蓄タンク"である脂肪細胞の数が多いとか、
代謝の効率が悪いというようなことですが、
専門家によれば、太ることは、その3割は遺伝的なもので、
7割は後天的なもの、つまりは、環境的な要因とされていますから、
私たちの取りくみ次第では、どうにかなるということです。

★肥満度の目安

何をもって、肥満とするかです。

体脂肪率とBMI(体格指数)があります。

体重の増減に一喜一憂してしまいがちですが、
大切なのは、体脂肪率です。

体脂肪率というのは、体重に占める脂肪の重さの割合のこと。

この体脂肪率、男性では15〜19パーセント、
女性で20〜25パーセントが適正とされています。

これを超えると肥満ということになるのですが、
意外にも、外見はスリムなのに、
体脂肪率が高い人が珍しくありません。

隠れ肥満というやつですね。

ですから、体重だけでなく、体脂肪率も大切です。

もう1つ。

BMI、ボディマスインデックス、訳して、体格指数です。
肥満度をはかるグローバルスタンダードです。

体重を身長の二乗で割ります。

たとえば、身長が150センチで、体重が48キロであれば、
BMI=48÷(1.5×1.5)=21.33となります。

体重はキロ、身長はメートルで計算します。

適正な範囲は、「18.5〜24.9」とされています。

その根拠は、この範囲にある人が、
生活習慣病で、早くに死んでしまうリスクが、
統計的に、最も低いことがわかっているからです。

適正BMIの中間の22を適正体重とすると、
身長はあまり伸び縮みしませんから、
適正体重を算出するには、
身長(メートル)×身長(メートル)×22で計算できます。

この体脂肪率とBMIという2つの数値が、
"トータルの健康"という観点で、
自分が太っているのか、やせているのかをつかむための目安になります。

★妊娠する力からみた適正なBMI(体格指数)とは?

さて、それでは、私たちの動機である、
妊娠の可能性を最大にするという観点からの適正なBMIは、
どれくらいなのでしょうか?

18555人の女性の看護師を対象とした疫学調査から、
BMIと妊娠するまでに要した期間、
そして、不妊治療を受けたかどうかについての関連性を分析したところ、
BMIが20から24の範囲が理想であることが確認されています。

ただし、くれぐれも誤解しないでいただきたいのは、
BMIが20から24でないと妊娠できないということでは、
決してないということです。

この範囲以外の女性でも普通に何の問題もなくお子さんを授かっています。

ただ、統計的にみると、20から24の範囲の女性が、
最もトラブルなく、妊娠に至っている確率が高いということです。

そのような、明確な傾向がみられたことから、
体脂肪の量は、明らかに、妊娠する力に影響を及ぼすことが、
疫学調査で確かめられたということです。

★体脂肪が生殖機能に働く悪さって?

◎やっかいなのは内臓脂肪

肥満、すなわち、体脂肪が増えると、どんな悪さを働くのか、
これまでのさまざまな研究で、いろいろなことがわかってきています。

ごくごく簡単にみてみましょう。

まずは、体脂肪は、身体に万遍なくつくのではなく、
皮膚の下につく皮下脂肪と内臓の周囲につく内臓脂肪に分けられます。

外からみると、皮下脂肪と内臓脂肪の見分けはつきませんが、
もしも、お腹をしっかりとつまむことができたら、皮下脂肪が多く、
お腹がぽっこりでているのに、つまむことができないのであれば、
内臓脂肪が多いということになります。

特長としては、皮下脂肪は、つきにくく、とれにくい脂肪で、
反対に、内臓脂肪は、つきやすく、とれやすい脂肪です。

つまり、皮膚の下は、
燃料を長期間貯えておくところで、
内臓周囲は、短期間貯えておくところだと言えます。

もう1つの特長として、
健康面からみると、内臓脂肪のほうが、
さまざまな病気のリスクを高めるということがわかっています。

そして、それは、生殖機能への影響も例外ではありません。

つまり、やっかいなのは内臓脂肪のほうです。

◎脂肪細胞の驚くべき役割

驚きべきは、脂肪細胞の働きです。

実は、ここでも皮肉としか言いようのない、
そんなパラドックスが存在するのです。

ごく簡単に、説明します。

内臓周囲についた脂肪細胞は、
単に、エネルギーを貯蔵しているだけの存在ではないのです。

昔は、脂肪細胞は、ただ、"ある"だけで、
何の働きもしていないと考えられていたのですが、
実は、脂肪細胞は、さまざまなホルモンやサイトカインとよばれる、
特定の細胞に情報を伝達するたんぱく質を分泌していて、
代謝や免疫、炎症の調整など、
とても大切で、有用な働きをしていることが分かってきたのです。

それら脂肪細胞から分泌される物質には、
生殖ホルモンや炎症反応に影響を及ぼすものもあるといいます。

ところが、脂肪細胞の脂肪が過剰になるに従って、
ホルモンやサイトカインの分泌バランスが崩れてしまって、
男性ホルモンが過剰になることで排卵しづらくなったり、
子宮内膜に炎症を引き起こすことで、胚が着床しづらくなるというのです。

★やみくもにやせる必要はない

大切なことは、脂肪細胞はなくてはならない存在だということです。

繰り返しますが、脂肪細胞は、
単に、備蓄エネルギーの貯蔵庫だけでなく、
身体のさまざまな機能を正常化して、
私たちの生命活動を、陰で、支えてくれているのです。

だからこそ、やみくもに減らせばいいというわけではなく、
あくまでも、適量の範囲を維持することが大切なのです。

実際のところ、
もしも、妊娠するのに適正とされるBMIの範囲とされる、
20〜24を超えていても、
無理して、その範囲にするべく減量する必要はありません。

これまでの研究から、
現在の体重から5〜10%減量すれば、
排卵が正常化する可能性が高いことがわかっているからです。

つまり、大切なことは、
BMIを正常範囲にすることではなく、
正しい方法で、現在の体重から7.5%だけ減量すればよいのです。

前半は以上です。

後半は正しいダイエット法についてです。

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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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    不妊治療施設とのコミュニケーションアンケートのお願い
        NPO法人Fineからのお知らせ
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「ドクターや医療スタッフともっといいコミュニケーションがとれたら、
病院通いはもっと気楽になるのになぁ...」 そう思ったことはありませんか?
双方には気持ちも努力も十分あるのに、
すれ違ってしまうのがコミュニケーションのむずかしいところ。 
なんとかしたいものですよね。

そこでFineでは今回のアンケートを実施します。
患者のニーズが的確に伝わることによって、少しでも治療環境が向上し、
患者の精神的負担が軽減されることを願っています。
通院体験のある方はぜひ、ご意見を聞かせてください!

携帯の方は
 http://j-fine.jp/cgi-bin/mail/imail.cgi?id=commu

パソコンの方は
 http://j-fine.jp/cgi-bin/mail/mail.cgi?id=commu

ご協力くださった方で、ご希望の方の中から抽選で、
プレゼントもご用意しています。
それぞれのプレゼントには数に限りがあります。

プレゼントの応募締切日は、4月15日です。ご希望の方はお早めに♪

プレゼントはこちら⇒ http://j-fine.jp/top/anke/commu-p.html

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現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会「NPO法人Fine(ファイン)」
http://j-fine.jp/

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  「妊娠しやすいカラダづくり」読者アンケートを実施しています。
            ご協力をお願いします!
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http://www.akanbou.com/an/main.html

メールマガジン「妊娠しやすいカラダづくり」は、前々号で、300回目の
配信になりました。さらなる、誌面の充実を目指して、300回の配信を機
に、第4回読者アンケートをお願いすることにしました。

ご協力をお願いします。!

★読者アンケートへの参加方法は?

読者アンケートページを設けています。
http://www.akanbou.com/an/main.html

読者アンケート回答専用フォームをご用意しています。アンケートページの
一番下にボタンを設置していますので、そのボタンをクリックしていただき
ますと、フォームページが立ち上がります。そのフォームから回答ください。

★実施期間は?

◎読者アンケート実施期間:2009年3月25日(水)まで

★お礼をご用意しています。

アンケートを回答いただいた方々にお礼をご用意させていただきました。

1)回答いただいた方全員に

◎サプリメントを特別価格にてご提供

回答いただいた方に、当社(株式会社パートナーズ)取扱いのサプリメント
を特別価格にてご購入いただけるサイトへのアクセス方法をメールにてお知
らせします。

2)抽選で30名の方に

◎ショッピングサイトAmazon.co.jpで使えるギフト券(1,000円)

読者アンケートに回答いただいた方の中から抽選で30名の方に、インター
ネットショッピングサイト「Amazon.co.jp」にて使用できるギフト券
(1,000円)をプレゼントさせていただきます。当選された方には、読者アン
ケート実施期間終了後にメールにてご連絡させていただきます。

▼読者アンケートページ
http://www.akanbou.com/an/main.html

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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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     妊カラ運営会社・株式会社パートナーズからのお知らせ

    私たちが考える「妊娠前のサプリメントの理想の形」です 
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これまで、サプリメントの品質については、日本とアメリカでは、大きな差
があり、信頼に値するビタミンミネラルは、どうしてもアメリカ製のものを
選ばざるを得ませんでした。サプリメント大国とされるゆえんです。

ところが、ようやく、妊娠前の大切な時期にお勧めするに値する品質の製品
を、国内で製造する環境が整ってきました。

そこで、私たちは、それまでアメリカ製のビタミンミネラル製品から、国産
製品に切り替えるべく準備をすすめてまいりました。

そして、これまでの10年間の経験をベースにして、医療機関向けサプリメ
ント製造メーカーである、株式会社ヘルシーパスの製品設計のもと、妊娠を
望まれる方々が最初に選択すべきサプリメント、「フォーベイビー&ミー」
シリーズとして実現し、一般のお客さまや医療機関に提供しています。

妊娠しやすいカラダづくりの読者の方々にお勧めします。

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⇒ ベイビー&ミーシリーズ基本サプリメント
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▼マルチビタミンミネラルフォーベイビー&ミー
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/multi_v_m.html

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⇒ 摂取プランについてご相談ください。
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▼サプリメントも正しく選び、正しく使うことが重要です。
http://www.nature-g.com/funin/supple.html

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編 集 後 記
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「脂肪細胞の真実」は、いかがでしたでしょうか?

脂肪細胞にホルモンやサイトカインなどの分泌機能があって、
中性脂肪の量が適量を超えると、
機能に異常をきたすことが、
さまざまな肥満の合併症の原因になるとは、
この連載までは、知りませんでした。

肥満による排卵障害や子宮内の着床環境悪化は、
これまで多くの研究報告で検証されていることですが、
そのメカニズムを知ることができました。

そして、つくづく思うのは、
ここでも、大切なことは、"バランス"だということです。

脂肪細胞が悪者なのではなくて、
そこに備蓄される中性脂肪の量が問題なわけです。

適量であれば、身体になくてはならない働きをしてくれているのが、
過剰な量になれば、身体に悪さをするようになるんですね。

大切なことは、単なる、減量ではなく、
脂肪細胞の機能の正常化です。

それにしても、体内のいろいろな機能は、
なんと!、密接に繋がっているのでしょうか。

ただただ、驚かされるばかりでした。

脂肪細胞の機能の正常化のための具体策は、次号にて。

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.303
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◎発行部数
・自社配信: 289部
・まぐまぐ:5,622部
・合計部数:5,911部(3月22日現在)
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◎「妊娠しやすいカラダづくり」のバックナンバーはこちらから
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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◎注意事項
読者の皆さんから寄せられたメールは、事前の告知なく掲載させていただく
場合がございます。匿名などのご希望があれば、明記してください。また、
掲載を望まれない場合も、その旨、明記願います。メールに記載された内容
の掲載によって生じる、いかなる事態、また何人に対しても一切責任を負い
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【編 集】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)  
【サイト】 http://www.akanbou.com
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