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妊娠しやすいカラダづくり VOL.315 2009年6月14日配信
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http://www.akanbou.com
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じぶんたちにあったこたえをだすために・・・
なかなかお子さんが授からないことに悩むカップルが、
悩みを克服するために、"二人で話し合い、考えを整理"して、
"自分たちにふさわしい答えを出す"ためのヒントになるような情報を、
出来る限り客観的な視点で、毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。
---[目次]-----------------------------------------------------------
▼編集長コラム
「優先順位」考
▼今週の更新情報一覧
6月8日から6月12日までのサイト版「妊娠しやすいカラダづくり」
▼妊カラニュース
NPO法人Fine「ピア電話相談1DAYキャンペーン」のお知らせ
▼妊カラ運営会社からのお知らせ
▼編集後記
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編集長コラム
VOL.315
「優先順位」考
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ファーティリティレッスンでは、今年の1月より、
不妊治療の運動療法「プレマタニティビクス」を導入し、実施しています。
http://www.akanbou.com/fertilelesson/top.html
これまで約80名の方々に受講いただいて、
最も多い感想は「冷えが解消された」というものです。
私たちが、この半年弱で、
身をもって学ばせてもらったことは、
冷えを解消するには、
外から温めるようとするよりも、
内から熱をつくるほうが、断然、効率的であるという事実です。
インストラクターの坂井先生は、
"自家発電が大切です!"と、繰り返し、強調されます。
自家発電、すなわち、内から熱をつくるには、
歩いたり、体操(ストレッチ)したり、とにかく、身体を動かすことです。
さて、私たちが暮らす現代の社会の大きな特徴の一つに、
「情報洪水」ということがあります。
因みに、総務省が実施した「情報流通センサー報告書」によりますと、
この10年間で世の中に流れている情報の量は410倍になったそうです!
もちろん、私たち、人間の脳のポテンシャルなんて、
不変なのにもかかわらずです。
410倍ですよ、迷ったり、戸惑ったりするはずですね!
まさに、情報洪水に溺れてしまいかねないわけです。
"お金"も"時間"も有限です。
お金や時間を無駄にしないためには、
自分たちで「優先順位」をつけることが、とても、とても大切なことです。
ただし、言うは易し、行うは難しですね。
私たちのこれまでの経験から学んだ、
「優先順位をつける3つのコツ」をご紹介します。
まずは、優先順位が高いものほど、
その波及効果が高いということです。
つまり、一石で二鳥も、三鳥も落とせるということ。
それに取り組むことで、
ほとんどの問題が解決できる、
そんなふうに言っていいかもしれません。
そして、効果が長続きするということです。
つまり、一過性のものではないということ。
その時は効果があっても、
やめてしまうと元の木阿弥になってしまっては、
それなしでは、いられなくなってしまいかねません。
最後に、人間のカラダのメカニズムに適っているということ。
つまり、原理原則に忠実であるということ。
そして、このことをこそ、
未だ見ぬ我が子に、無言で、伝えるべきことなのではないでしょうか。
最後に、そんな私たちの意を強くしてくれた、
Kさんからのメールをご紹介して、コラムを終えることにします。
---[Kさんからのメールここから]-----------------------------------
<中略>
このメルマガでは、
なかなか子供ができないあせる気持ちを
サポートしていただく部分が大きかったのですが、
このメールでは体作りの大切さがよくわかりました。
体作りを今までしていなかったわけではないのですが、
「基本」ができていなかったことに気づきました。
喫煙する夫にタバコをやめろだとか、
携帯電話をポケットに入れるなとか言ったり、
二人で妊娠によいといわれるものを食べたり、
漢方や鍼灸をためしたり、
「これは悪い、これをしたらできる」というものばかりに
時間とお金を費やしていたことに気づきました。
ところが、私どもは夫婦フルタイムの共働きのため、
朝はパンとコーヒーのみ。
私は冷えたらいけないとばかりに生姜紅茶。
お昼は店屋物だったり、
おにぎりと味噌汁だったり、
夜は手作りで野菜多目ですが種類は少なめ。
この夕食も一応気遣って、
魚とか豚肉メインで、
野菜とかも「冷えによい」ものを買っていたりするんですが、
休日は遅く起きて朝食兼昼食だったり。
規則正しい生活をしているつもりでしたが・・・。
そこで、休みの日は疲れを取るためできるだけ寝ていたいけれど、
朝早く起きる生活を始めてみると、
意外や意外、逆に調子もよく、
いろんな意欲がわいてきました。
家庭菜園をしたり、
友人と会う機会が増えたり、
家事も早く終わるので休日が充実します。
野菜もなるべく種類を食べるように努力すると、
いままでより美味しい料理ができるようになりました。
まだそんな生活をはじめて3週間くらいですが、
なんだか心身ともに元気になり毎日が楽しいです。
不妊の悩みもありますが、
体調もよいし、何とかなるような、そんな気がしています。
これからもメルマガを楽しみにしています。
ありがとうございました。
---[Kさんからのメールここまで]-----------------------------------
Kさん、こちらこそです、ありがとうございました。
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
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今 週 の 更 新 情 報 一 覧
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2009年6月10日 Q&A
腹腔鏡手術を受けるべきか、体外受精を受けるべきか、迷っています
http://www.akanbou.com/qa/qa.2009061001.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
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妊カラニュース
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NPO法人Fineから「ピア電話相談1DAYキャンペーン」のお知らせです。
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NPO法人Fine「ピア電話相談1DAYキャンペーン」のお知らせ
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6月21日(日)の10:00〜20:00に、
Fine認定ピア・カウンセラーによる電話相談(無料)を実施します。
この電話相談では、不妊体験者が、
不妊にまつわる日ごろのさまざまなお気持ちをお聞きします。
ひとりで抱え込んでしまう前に、
ピア・カウンセラーと電話で気軽にお話ししてみませんか?
★Fineピア・カウンセラーの「電話相談」
TEL:03−5665−1605
03−5665−1606
*この番号は、電話相談の期日・時間のみお受けできます。
*相談日以外は、連絡できません。
・この電話相談は無料です。
(相談中の通話料金は、相談者のご負担となります)
・おひとりのご相談時間は、およそ40分までとなります。
・この電話相談では、
医療施設の情報や治療に関するご質問などには、
原則としてお答えできませんので、ご了承ください。
・相談者のみなさんのご相談内容について、秘密を厳守いたします。
▼詳しくは、Fineのサイトをご覧ください。
http://j-fine.jp/counseling/denwa-so.htm
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com
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妊カラ運営会社・株式会社パートナーズから
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サプリメントも正しく選び、正しく使うことが大切です!
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私たちは、安心して選んでいただける製品の提供に努めています。
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私たちが考えるサプリメントを選ぶ際の優先順位と品質とは?
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▼妊娠の可能性を最大にするために補充すべき栄養成分に優先順位
http://archive.mag2.com/0000116311/20090215151013000.html
▼妊娠の可能性のある時期に選ぶべき品質
http://archive.mag2.com/0000116311/20090222170517000.html
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私たちが考える理想的なサプリメントとは?
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▼基本サプリメント(マルチビタミンミネラルフォーベイビー&ミー)
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/multi_v_m.html
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どうぞ、お気軽にご相談ください!
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▼サプリメントも正しく選び、正しく使うことが重要です。
http://www.nature-g.com/funin/supple.html
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妊娠しやすいカラダをつくりましょう!
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私たちは「妊娠しやすいカラダをつくる環境」の提供に努めています。
》》》ファーティリティレッスン 受講者募集中!
思うように授からないことに悩む女性のための妊娠しやすいカラダとココロ
をつくる環境を提供しています。
不妊治療医と運動の専門家が開発した"妊娠しやすいカラダをつくるエクサ
サイズ"と"正しい情報をえるためのセミナー"を開催しています。
▼詳しくはこちらから
http://www.akanbou.com/fertilelesson/top.html
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編 集 後 記
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20代から50代の女性のほとんどがカルシウム不足していると、
ダノン健康・栄養普及協会の調査でわかったと新聞で報道されています。
調査では、ライフスタイルとの関連を指摘しており、
朝食を抜いたり、夕食を外食ですませることが多い人ほど、
カルシウムが不足しているとのこと。
カルシウムを豊富に含む食品を食べたり、
サプリメントで補充することも大切なんでしょうが、
まずは、まともな食生活を実践する、
言いかえれば、「食を楽しむ」ことが、
最も優先順位の高いことでしょうね!
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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.315
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◎発行部数
・自社配信: 286部
・まぐまぐ:5,404部
・合計部数:5,690部(6月14日現在)
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◎「妊娠しやすいカラダづくり」のバックナンバーはこちらから
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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◎注意事項
読者の皆さんから寄せられたメールは、事前の告知なく掲載させていただく
場合がございます。匿名などのご希望があれば、明記してください。また、
掲載を望まれない場合も、その旨、明記願います。メールに記載された内容
の掲載によって生じる、いかなる事態、また何人に対しても一切責任を負い
ませんのでご了承ください。
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当メールマガジンの提供する情報は医師の治療の代わりになるものでは決し
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当メールマガジンの内容に関する著作権は株式会社パートナーズに帰属しま
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◎ご意見、ご希望は下記メールアドレス宛にお願いいたします。
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【編 集】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)
【サイト】 http://www.akanbou.com
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