メルマガ

VOL.400 ふたりのハピネスをつむぐ時代

2011年02月13日

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妊娠しやすいカラダづくり 第400号 2011年02月13日発行

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.akanbou.com

お子さんを望まれるカップルを応援します。

なかなかお子さんが授からないことに悩むカップルが、
悩みを克服するために、"二人で話し合い、考えを整理"して、
"自分たちにふさわしい答えを出す"上でのヒントになるような情報を、
出来る限り客観的な視点で、毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。


━[今週の内容]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼編集長コラム
ハピネスをつむぐ時代 ~ 400回目の配信にあたって

▼今週の更新情報

▼妊カラ編集室から

▼妊カラニュース
ツイッターでも情報を発信しています

▼編集後記


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 編 集 長 コ ラ ム
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 ハピネスをつむぐ時代 ~ 400回目の配信に
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━ 妊カラの変遷

メールマガジン「妊娠しやすいカラダづくり」は、2003年9月6日に配
信をスタートし、今回が400回目になりました。

そもそも、このメルマガは、そのタイトル通り、"妊娠しやすいカラダをつ
くるという発想が大切ですよ"ということを言いたくて始めました。

そして、現在に至るまで、私たちがこのメルマガを配信する目的は「お子さ
んを望まれるカップルの役に立つ」ことで、そのことに全く変わりはありま
せん。

ただ、その方法、すなわち、"どのようにお役に立つ"のかは、徐々に変化
してきたように思います。

バックナンバーからメルマガの冒頭のキャッチコピーの変遷をみてみると、
そのことがよく分かります。


「"自然療法による不妊改善"が、テーマです」(1号~84号)
        ↓
「不妊に悩むご夫婦を応援します!」(101号~300号)
        ↓
「じぶんたちにあったこたえをだすために・・・」(301号~395号)


当初は、妊娠しやすいカラダをつくる"方法"や"手段"を紹介しようと、
メルマガを始めました。

ところが、その後、メールのやりとり、気功教室やファティリティレッスン、
さまざまなセミナーの主催、運営を通して、多くの不妊に悩む方々との交流
を深め、いろいろな経験し、いろいろなことを学ぶことになりました。

その結果、方法や手段についての情報提供もさることながら、カップルが自
分たちにとっての最適な方法や手段をみつけるためのお役に立ちたいと、次
第に考えるようになりました。

そして、今回、400回目の配信という節目に、そんな経験を振り返って、
読者の皆さんにメッセージをお送りできればと思います。


━ 情報は"与えられる"時代から"取捨選択する"時代へ

妊カラを配信した7年半前に比べて、不妊症や不妊治療に関する情報は爆発
的に増えました。

そもそも、不妊に関する情報は、はじめは人から集めることは困難です。で
すから、その昔はとにかく本屋さんにいって、適当な本を探すことしかあり
ませんでした。探すと言っても、大きな本屋さんでも、せいぜい、数冊程度
の中から選べば済みました。

ところが、インターネットや携帯電話が普及してからは、皆さん、ご承知の
通り、もはや、情報の海です。

因みに、グーグルで「不妊」というキーワードで検索してみると、1200
万件のサイトが表示されます。

そして、何気なくクリックしてみると、"体外受精で生れた子どもには先天
障害が多い"なんていう、根拠のないデマに普通に出くわしたりしてしまい
ます。

掲示板やブログ、さらには、ミクシーなどのソーシャルメディアが広まって
からは、普通は滅多に耳にすることなんかない、不妊当事者の生の体験に触
れることが出来るようになりました。

ところが、その中にはとても有用な情報もあれば、一部にしか当てはまらな
いことが、まるで誰にでもあてはまるかのように書かれているのを目の当た
りにします。

また、不妊治療の現場はと言うと、高度生殖補助医療技術の進歩と普及に伴
い、治療法の選択肢がとても増えました。

不妊専門クリニックやドクターを紹介(広告)するサイトや本も急増しまし
た。

それだけでなく、不妊治療を専門とするドクターでも、考え方や治療方針は
さまざまあって、同じ患者でも勧められる治療法が異なることは珍しいこと
ではなくなりました。

私たちの処理能力をはるかに超える量の情報が氾濫している状況では、なす
がまま、受け身で鵜呑みにしていれば、情報の海に溺れてしまって、後々、
後悔したり、何が何だか分からなくなってしまいかねません。

情報は与えられるものではなく、取捨選択することが必要な時代になったと
いうわけです。

そのために大切なことを3つ挙げてみたいと思います。

★予め最低限の知識は身につけておく

まずは、妊娠のメカニズムや不妊の原因、不妊治療のことについて、基本的
な知識は身につけておくことです。

そのためには、教科書的な本を一冊読んでおくことをお勧めします。

この場合、出来るだけ"偏りのない"本を選ぶことがとても重要です。

そもそも、不妊治療においては、治療方針や治療法そのものに正解は存在し
ませんし、予め妊娠に至る方法は知る方法はないからです。

ですから、「これで妊娠できる!」とか、「この治療法がベスト!」などと
言った情報は"ウソ"で、読む側のことを考えて発信されているに情報とい
うよりも、書く側、発信する側が利益になるように意図された情報であると
考え、用心するほうがよいと思います。

★自分たちにはどんな情報が必要なのかをいつも考えておく

一口に不妊と言っても、その程度や原因、心身の状態は100組のカップル
がいれば、100通りあります。

ですから、情報の絶対的な価値などないわけです。

受け取る側にふさわしいかどうか、必要とされているかどうかで価値が決ま
るのです。

つまり、情報を取捨選択するためには、まずは、自分たちのことを知ってお
かなければ、取捨し、選択しようがないということです。

自分たちには、今、どんな情報が必要なのかを知っておかなければ、不要な
情報をやり過ごすことが難しくなります。

★情報はその"内容"よりも"誰が"言っているのかで判断するほうがよい

よく、自分には専門的な知識がないから、その情報が自分たちにとって正し
いのかどうかなんて判断できないと嘆くのを耳にします。

当然だと思います。

冷静に考えてみると、いろいろな情報の真偽を自ら判断できるだけの知識が
ある人なんて滅多にいないはずです。

それよりも、「誰が」、「どんな目的で」、その情報を発信しているのかで
判断するほうが現実的だと思います。

おそらく、皆さん、無意識にそうされていると思いますし、その精度はとて
も高いと思います。

いかがでしょうか?

不妊に関する情報が氾濫している中では、悩みを克服するうえで、情報は受
け身で"与えられる"のではなく、主体的に"取捨選択"することが絶対に
必要です。


━ "つながる"ことは苦しみにも、救いにもなる

なかなか思うように授からないことの辛さは経験した者でないと絶対に分か
らないものでしょう。

自分だけが取り残されていくという感覚は理屈ではあらわせない、不妊治療
を継続する、せざるを得ないことで感じるストレスは理屈では計り知れない
ということでしょう。

悲しいかな、"結果"が保障されていない、自分たちの頑張りや努力だけで
はどうにもならない世界なのです。

であれば、最善を尽くし、そして、その上は、もはや天命におまかせするし
かありません。

天命におまかせすることが出来れば、それはもう爽やかな心象風景になれる
のでしょうけど、最善を尽くし切るまでの、そのプロセスでは心が折れてし
まわないよう、ストレスをどうにかしなければなりません。

メンタル面のことで言えば、「気功教室」や「ファティリティレッスン」の
運営経験から学んだことは、人と人との"つながり"は大変な影響力を持っ
ているということでした。

それは、プラス面においても、マイナス面においても、です。

たとえば、同じように不妊に悩む人たちと一緒にいるだけで、何もしゃべっ
たりしなくても、"つながり"を感じることが出来ると言います。

それほどの人間関係があるわけではないのにもかかわらず、です。

とにかく、悩んでいるのは自分だけではないんだ!ということが理屈や数字
ではなく、実感できることでずいぶん救われると。

また、"パートナーの支えがあるからこそ頑張れる"とか、"周囲の人たち
の協力があるからこそ仕事と治療が両立できる"、さらには、"素晴らしい
ドクターに出会えたお陰で授かった"という声をたくさん聞きました。

反対に、"パートナーと温度差"や"周囲の無理解"、"無神経なドクター
の対応"についての深い悩みも、同じくらいたくさん聞きました。

このように、人と人とのつながりは、私たちの心の状態に強く影響を及ぼす
反面、諸刃の剣的なところがあるようです。

つながりが敵になるのか、つながりを味方にするか、そのプラスマイナスの
差は大変大きいものの、紙一重のようにも思います。

どうすれば味方につけることが出来るのでしょうか?

そのために大切ではないかと思うことを3つ挙げてみたいと思います。

★一方的に期待したり、頼ったりしない

繰り返しますが、なかなか思うように授からないことの辛さは経験した者で
ないと絶対に分からないものでしょう。

さらに、不妊経験のある人でも、その経験の内容は決して同じではないわけ
ですから、同じような経験をした人同士でも分からないものでしょう。

もしも、それが正しければ、そもそも、パートナーや周囲の人たちに、はな
から理解してもらおうとしても難しいということになります。

誤解をおそれずに、厳しい言い方をすると、何かを期待したり、ましてや、
頼ったりしても仕方ないということです。

人間関係について、もっと正確に言えば、そもそも、一方的に期待したり、
頼ったりするのは、"つながっている"状態とは言えないのかもしれません。

同じ悩むを持つ人たちと出会うためにも、単にそんな機会が向こうからやっ
てくるのを待っているのではなく、自ら、勇気を出して、そんな集まりに参
加するという、行動が必要なことは言うまでもありません。

★人と人との関係を見直し、つながりを組み直す

お互いのことや思いが、お互いに通いあっていてこそ、"つながる"という
のであれば、味方を増やすためには、少々、努力しなければならないのかも
しれません。

相手がパートナーであろうと、両親であろうと、周囲の人たちであろうと、
ドクターであろうと、まずは、相手の状況を理解し、自分の状況を知っても
らうような工夫をすることで、今一度、関係を見直してみるとどうでしょう
か?

そう考えると、どんな関係であろうと、テイクアンドテイクの関係ではなく、
ギブアンドテイクの関係にならなければ、決して、味方にはなってくれない
でしょう。

たとえば、パートナーには女性の生理について、不妊治療内容について説明
したり、職場の人たちに協力を得られるような工夫をし、ドクターとスムー
スなコミュニケーションのための努力も大切なことでしょう。

そういう観点で、さまざまな人とのつながりを見直し、新たな人間関係を構
築することが出来るようになると、とてもハッピーな環境が手に入るに違い
ありません。

★パートナーとのつながりこそ

そして、つながりの影響力が最も強いのは、当然、パートナーです。

不妊の悩みはふたりでどのように家庭を築くのかという悩みなわけですから、
パートナーとの関係次第では、悩みは大きくもなり、小さくもなるところが
あるはずです。


━ ハピネスを"取捨選択する"時代から"つむぐ"時代へ

便利で豊かな世の中になって、機械やコンピューター、さまざまなサービス
が、昔は自分たちがやっていたこと、やらざるを得なかったことを代わりに
やってくれるようになりました。

ところが、それに伴い身体を動かさなくなって、カロリー過多で微量栄養素
不足に陥り、寿命は伸びたものの、生活習慣病が急増してしまいました。

便利さ=ハピネス(幸せ)ということを信じ、そんな社会の実現にまい進し
てきた結果、"便利さ"には思わぬ副作用が潜んでいたというわけです。

だからと言って、便利さを享受しているわけですから、今更、健康のために、
昔のような不便な社会に後戻りすることは困難です。

ハピネスの定義を"便利さ"から"楽しさ"や"気持ちよさ"に組み替える
必要がありそうです。

つまり、"必要だから"身体を動かすことから、"楽しむために"、"気持
ちよさを味わうために"身体を動かすことにモチベーションを変換すること
で、便利さを享受しながらも、健康な社会が実現可能なのではないでしょう
か。

一方、生理学的に不妊症が増えているかどうかは分かりませんが、体外受精
の治療周期数は、年々、大変な勢いで増えています。

晩婚化が進み、子作りを始めるのが遅くなったことが、その背景にあること
は多くの専門家が指摘するところです。

女性がキャリアを積むこと=ハピネスということを信じ、そんな社会の実現
にまい進してきた結果、そこには思わぬ副作用が潜んでいたと言えなくもあ
りません。

だからと言って、今更、女性は妊娠、出産のため、昔のように家を守るとい
う社会に後戻りすることなんて出来ませんし、望まれてもいないでしょう。

このあたりで、ハピネスを定義し直してみる必要があるように思います。

ただし、どのように定義し直すのかは、昔のように画一化された普遍的なも
のではなく、それぞれの夫婦、カップル次第です。

少なくとも、「仕事か、家庭か」とか、「子どもか、キャリアか」なんてい
う選択(させられた)の時代はとっくに過ぎ去ったことだけは間違いなく言
えます。

つまり、ハピネスは与えられた選択肢を取捨選択する時代から、それぞれの
夫婦が自分たちの価値観や世界観で、自分たちだけのハピネスをつむぎだす
時代になったのだと思うのです。

それぞれの夫婦が自分たちだけのハピネスをつむぎだすことこそが大切です。

夫婦や家庭のハピネスの定義が画一的、かつ、普遍的であった時代には、そ
こには必ず、子どもがいたものです。

そして、子どもが小さいときには、車はワゴンがあって、その後は、ゆった
りした乗用車にグレードが上がり、最後は高級車になります。

繰り返しますが、そんなハピネスはとっくに崩れ去っています。

車がステータスシンボルであったのはもはや昔のことで、車としての機能は
都会では必要性の低いものですし、所有しなくて、シェアしてもいいわけで
す。

子どもはいてもいいし、いなくてもいいし、愛情を注ぐ対象は養子を迎えて
もいいし、他人の子どもでもいいし、ペットでもいいわけです。

くれぐれも誤解しないでいただきたいのは、子どもはいらないとか、子ども
を望むことは、古い考えだと言っているわけでは決してありません。

そうではなくて、ハピネスの定義を他人のものや時代にそぐわないものに合
わせる必要はないと言いたいだけです。

ふたりで、ふたりの価値観や世界観にあった定義をする、すなわち、ふたり
のハピネスをつむぐ時代になっている、そう思えてなりません。

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過去の編集長コラムは以下のサイトでご覧になれます。

▼編集長コラムバックナンバー
http://www.akanbou.com/column/main.html#1

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編集長コラムについての感想やご意見は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com


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 今 週 の 更 新 情 報 一 覧
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2011年2月9日 Q&A
子宮内膜が凸凹になっていることが判明しました。 
http://www.akanbou.com/qa/qa.2011020901.html
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2011年2月8日 最新ニュース
原因不明不妊のカップルの5年後の妊娠率と妊娠に至った治療法  
http://www.akanbou.com/news/news.2011020801.html
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2011年2月7日 トピックス
アンチミューラリアンホルモンを理解する
http://www.akanbou.com/topics/topics/039.html
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記事についてのご質問は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com


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 妊 カ ラ 編 集 室 か ら
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 お勧めの本(1)
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これから不妊治療を受けることを検討している方、既に、不妊治療を受けて
いる方に、"教科書"としてお勧めした本です。

私が読んで感じたこと。

・不妊治療について偏りのない情報が得られます。
・カップルの状況に応じた情報が得られます。
・難しいこと、複雑なことを、分かりやすく説明されています。

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越田クリニックの志馬千佳先生が書かれた本です。

読んでみて、漢方のPRではなく、どのように妊娠を目指せばいいのかとい
う観点で書かれているため、結果として、漢方のよいところがとてもよく分
かりました。

漢方薬は西洋医学の治療で起こる副作用を防ぐこと、西洋医学の治療がより
効果的になるようにサポートすること、西洋医学にはない効果が発揮できる
ものであるとの説明で、漢方薬の正しい使い方が理解できました。

書名:妊娠力をつける漢方レッスン
サブタイトル:不妊治療とのダブルパワーで妊娠に近づく!
著者:越田クリニック 志馬千佳先生
定価:1365円

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※越田クリニックのサイト
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私たちはお子さんを望まれるカップルを応援しています。

▼不妊に悩む夫婦の自己決定を支援する情報サイト
→「妊娠しやすいカラダづくり」
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▼妊カラ・男性不妊編
→「男性不妊 ~ ふたりで知っておきたいオトコのこと」
http://www.akanbou.com/dansei-funin/index.html

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▼ドコモ、au、ソフトバンク公式携帯サイト
→「おしえて!不妊ナビ」
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ツイッターからも情報を発信しています
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ツイッターからもさまざまな情報を発信しています。サイトに紹介するほど
でもない研究報告やトピックなども紹介しています。よければフォローくだ
さい。また、皆さんの声もお聞かせいただければ嬉しいです。

・妊娠しやすいカラダづくりツイッター
http://twitter.com/ninkara


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 編 集 後 記
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前号の「アンチミューラリアンホルモン」についての記事には多くの方々か
らメールをいただき、関心の高さを実感しました。

ともすれば、アンチミューラリアンホルモンは妊娠できるかどうかを予測す
る目安になるものと誤解されやすいようです。

アンチミューラリアンホルモンは、卵巣年齢を知るための最も精度の高い目
安ですが、妊娠できるかどうかを予測になるものではありません。

さて、このメルマガを400回も配信してきたのは、皆さんからの感想や意
見、要望にお応えしてきた積み重ねです。

そういう意味では、読者の方々と一緒にコンテンツを作成してきたように思
います。

さらに皆さんの生のお声を聞かせいただくために、次号の401号では恒例
の読者アンケートを実施します。

ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.400
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発 行:株式会社パートナーズ
編 集:細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
サイト:http://www.akanbou.com
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◎配信部数
・自社配信: 201部
・まぐまぐ:5,182部
・合計部数:5,383部(2月13日現在)
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◎免責事項について
当メールマガジンの提供する情報は医師の治療の代わりになるものでは決し
てありません。プログラムの実行は各人の責任の元で行って下さい。プログ
ラムの実行に伴う結果に関しては、当社の責任の範囲外とさせて頂きます。
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◎注意事項
読者の皆さんから寄せられたメールは、事前の告知なく掲載させていただく
場合がございます。匿名などのご希望があれば、明記してください。また、
掲載を望まれない場合も、その旨、明記願います。メールに記載された内容
の掲載によって生じる、いかる事態、また何人に対しても一切責任を負い
ませんのでご了承ください。
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◎著作権について
当メールマガジンの内容に関する著作権は株式会社パートナーズに帰属しま
す。一切の無断転載はご遠慮下さい。
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