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妊娠しやすいカラダづくり 第427号 2011年8月21日発行
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なかなかお子さんが授からないことに悩むカップルが、
悩みを克服するために、"二人で話し合い、考えを整理"して、
"自分たちにふさわしい答えを出す"上でのヒントになるような情報を、
出来る限り客観的な視点で、毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。
━[今週の内容]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼妊カラフォーラム
断食道場「やすらぎの里」滞在記
▼妊カラフォーラム(2)
妊婦の葉酸の摂り過ぎが胎児に悪影響を及ぼす可能性について
▼編集後記
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妊 カ ラ フ ォ ー ラ ム
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断食道場「やすらぎの里」滞在記
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私、細川は、8月11日から15日まで、伊豆高原にある断食道場「やすら
ぎの里・高原館」に滞在してきました。
4泊5日の"断食コース"です。
★なぜ断食?
ここに滞在記を書こうと思ったのは、私の夏休みのバカンス報告をしたかっ
たからではありません(笑)。
私の経験が、読者の皆さんにお役に立てるかもしれないと思ったからです。
私が"断食"に興味をもったのは、やすらぎの里代表の大沢先生が書かれた、
「しあわせの『やすらぎ』断食」という本を読んだことがきっかけでした。
普段、当たり前のようにとっている食を断ってしまうという、断食は、いろ
いろな意味で、妊娠する力を回復、もしくは、高めるのに、絶大な効果があ
るのではないか、そう直観的に確信しました。
そもそも、"妊娠する力"と、私も、世間でも、普通に使っているわけです
が、それって、具体的にどういうことかと問われると、誰もが答えに窮して
しまいますから、本当は、よくわかっていないのかもしれません。
ただ、私なりのイメージでは、「妊娠力」に最も近いのは「生命力」です。
妊娠する力とは、元気かどうか、病気かどうか、はたまた、健康かどうかと
いうよりも、もっと深いところにある、生きようとする力のようなものでは
ないかと思うのです。
そして、本来、生きるために食べている、その食を断つことが、なんとも皮
肉なことに、生きるチカラを目覚めさせ、生きようとするチカラを高めてく
れるきっかけになる、私は大沢先生の著書を読んで、断食のことをそう理解
しました。
すぐに大沢先生を訪ねました。
その時の記事が「週末断食のススメ」でした。
http://www.akanbou.com/topics/topics-001/danjiki.html
今から5年も前のことです。
★私自身の動機
仕事柄、健康管理には気をつかい、毎朝、1時間のウォーキングとストレッ
チを欠かさず、BMIは21、この十数年、風邪を引いた記憶もない私です
が、ここ数回の健康診断では、尿酸値と悪玉コレステロールの値が医師から
服薬を勧められるくらい高くなり、とうとう、今年のゴールデンウィーク中
に、痛風が発症しました。
そして、それに引き続き、掌蹠膿疱症という、足の裏に膿疱が出来、皮がめ
くれる、原因不明の慢性難治性免疫不全疾患が発症、さらには、胸肋鎖骨関
節炎も併発したのです。
健康オタクの私が、なんで、高尿酸血症や高脂血症で、痛風や原因不明の疾
患にかかってしまうのか・・・、医師の診立ては、体質とストレスでした。
体質とストレスというのは、そもそも、漠然としていて、医師から指摘され
ても、私にはピンときませんでした。
薬を飲み続ければ、尿酸値や悪玉コレステロールの値は基準内に収まり、そ
して、掌蹠膿疱症の症状も、多少、落ち着きはします。
ただし、薬を一生飲み続けるのは嫌だし、かと言って、自分では意識してい
なかった、もしくは、気がついていなかった、体質やストレスのことですか
ら、それらにどう対処すればいいのか、よくわかりませんでした。
それよりも、なによりも、日頃から、体質やストレスのマネージメントにつ
いて、偉そうに語っていた自分の上辺さを、本当に恥ずかしく思いました。
それが、やすらぎの里で断食してみようと思った、直接の動機でした。
★やすらぎの里・高原館
さて、断食道場の断食コースと言っても、ちょっと想像しづらいと思います
ので、どんな感じなのか、簡単に説明しておきます。
◎究極のリゾート
やすらぎの里・高原館は、静岡県の伊豆半島の東海岸のほぼ真ん中に位置す
る伊豆高原の別荘地にあります。
近くに山があり、海がある、森の中にあって、空気が最高に美味しくて、静
かで、ここにいるだけでココロもカラダも浄化され、癒されるようです。
やすらぎの里は、断食道場と言っても、宗教的な施設ではありませんし、独
善的で厳格な雰囲気も、全然ありません。
また、スタッフの方々も押しつけがましいところが全くなく、私が個人的に
思うに、ここは"究極のリゾート"です。
◎断食コース
滞在プランやスケジュールは、この記事の最後に紹介しているサイトに紹介
されています。
私が参加した、木曜日から翌月曜日までの4泊5日の断食コースでは、当日
の朝から、水かお茶だけで、何も食べずに、チェックインし、1日目と2日
目は断食、3日目から回復食になります。
断食でもっとも大切なのは、回復食なのだそうです。
ただ、断食と言っても、飲まず食わずではなく、朝と夕方に、酵素ジュース
や野菜ジュース、そして、野菜スープが出ますし、水やお茶(ハブ茶、便秘
茶、麦茶)、梅酢水、生姜湯は、いつでも、好きなだけ飲めます。
初日のチェックイン後と最終日の朝に、個人面談があって、そこで、自律神
経検査を受け、滞在前後の心身の状態の変化、いわゆる、滞在効果を測定し
ます。
◎滞在メニュー
一応、毎日、プログラムはあるのですが、大前提として、参加するしないは
個人の自由で、自分のしたいように、自分のペースで過ごします。
ただ、何も食べないわけですから、体調面で何かあれば、すぐにきちんとし
た専門的なケアが施される体制は万全で、安心です。
朝は、7時半から気功体操、最終日だけは6時半からサイレントウォークで
はじまります。私は、毎朝、6時から45分ほど散歩して、露天風呂に入っ
てから参加しました。
森林浴散歩、露天風呂、気功体操と、これまで生きてきて経験したことのな
いくらい、気持ちのよい1日のスタートでした。
そして、毎日、午前中に1時間の治療があります。アロママッサージや整体、
腸マッサージ、ひまし油湿布、マッサージベット、電気治療などです。
10時と18時は、それぞれ、朝食と夕食の時間ですが、断食中は、もちろ
ん、ジュースやスープの類だけで、3日目からは、三分がゆと豆腐の味噌汁
だけの回復食が始まります。
17時には、毎日、ヨガがあり、リラックスヨガ、整体ヨガ、経絡ヨガ、ま
た、土曜日の19時半からは大沢先生の生活習慣改善講座、日曜日の19時
からは楽健法という2人1組で行う足ふみマッサージの講習がありました。
1日の最後、21時半から夜のヨガがあって、22時に就寝です。
それ以外は全くのフリーです。
私は、周辺の海や山、水田地帯を、とにかく、歩きました。
それ以外は、昼寝したり、テラスで読書したり、温泉や露天風呂につかった
り、一緒になった方々とおしゃべりしたりして、一人で参加しても、暇をも
てあそぶなんてことは全くありませんでした。
★滞在してみて
さて、断食コースに参加してみての感想は、「とにかく気持ちがよい、頭が
スッキリした」ということに尽きます。
数値面では、5日間で、体重が2キロ、体脂肪率が2%、内臓脂肪指数が2
下がりました。もともとBMIが21でしたので、それほど体重は落ちてい
ませんが、5、6キロ落ちる人もいるそうです。
また、初日と最終日の自律神経検査の結果は、気の巡りが頭が高く、下半身
が低かったのが、5日間でバランスがよくなりました。
周囲の人たちから尋ねられるのは、何も食べないことによる辛さのことです。
私も、食べ物が夢に出てくるなんて聞いたりしていたのですが、私の場合、
断食3日目の朝は、エネルギー不足で歩くのが辛かったものの生姜湯ですぐ
に回復し、食べない辛さはそれほどでもありませんでした。内臓脂肪がすぐ
に燃焼し始めたからかもしれません。
私にとって、食べないことがもたらしてくれた最も大きかったものは、何も
しないこと、頭が空っぽになることの気持ちよさです。
普段、何もしなかったり、何も考えなかったりすることは、私の場合、全く
ありません。
四六時中、何かしらやっていたり、何かしら考えていたりするからです。大
沢先生に指摘されて、初めて気づいたのですが、寝てるときも何か考えてい
たようです。
ところが、食べなくなると、何も考えられなくなるのです。
ただ、不思議なことに、歩きたくなりました。そして、自然の中を歩くこと
がとても気持ちよかったのです。
森の中の風景をみて、涙がこぼれそうになった中年のオッサンの自分には驚
かされました。
これらは、私にとっての大発見でした。
そして、食べないことで、食べ物の素材、本来の味を再発見したり、食べる
こと、食べられることの貴重さ、有難さが、理屈ではなく、身に沁みて感じ
たことは、言うまでもありません。
また、回復食が始まると、米粒が数えられるくらいの三分がゆと小さなお椀
のお豆腐のお味噌汁だけで、それまで沈黙しがちだったのに、別人のように
会話が弾むようになったのには驚きました。
人間本来の生き物としての単純さを実感しました。
これらは、おそらく断食以外では経験できなかったと思います。
★私にとっての断食体験
私の身体のことで言えば、滞在後、掌蹠膿疱症の症状は緩和されつつありま
す。また、血液検査の数値も良好です。ただ、薬の服用を止められるかどう
かは、今後の私次第でしょう。
要するに、やすらぎの里体験を、いかに日常生活に活かすことが出来るかと
いうことだと思うのです。
特に、これまで意識していなかったストレスの影響をコントロールするべく、
自覚していなかった緊張を緩め、力を抜き、頭を空にして脳を休めることだ
と思います。
━ 正しい生活習慣改善法について
健康で長生きするため、妊娠する力を高めるための生活習慣については、ほ
ぼ、科学的に正しい答えが出ています。
ところが、それでは、それをどのように実行に移してばいいのかについては、
極めて、あいまいであり、精神論的ではないでしょうか。
現実には、生活習慣を改善すると言うと、ついつい、頑張って何かを我慢す
るとか、矯正するように思いがちだと思います。
ところが、今回、つくづく感じたのは、それは間違っているというか、効果
的、効率的なやり方ではないということです。
そもそも、長続きしませんし、かえって、ストレスを大きくするだけだと思
います。
私自身、自然食や身体を動かすこと、ストレッチすることが、こんなに気持
ちのよいことだとは思いませんでした。
つまり、身体にいいことは、本来、気持ちのいいことで、身体が欲するもの
だということに他なりません。
もしも、身体に悪いものを欲しているとすれば、それは、身体の感覚が麻痺
しているか、バランスが崩れているサインだと、とらえるべきなのかもしれ
ません。
そんな場合には、ストイックに頑張って、失敗したり、ストレスをため込む
よりも、身体をリセットして、正常な感覚とバランスを取り戻すほうが先決
なはずです。
そして、リセットするのに最も効果的なのが断食だと思います。
一度、専門施設で断食経験を通して、感覚をつかみ、あとは、自宅で週末断
食でリセットすることが可能です。
━ 自分ではどうすることもできないストレスについて
私個人的に最も大きなテーマは、気づかないストレスをどうするかでした。
一方、ストレスが妊娠する力に及ぼすマイナスの影響は、数値的に証明、検
証しづらいもののですが、その影響の大きさは、不妊治療医が口を揃えて指
摘するところです。
生殖補助医療技術は高度に開発され、その効果も実証されていますが、スト
レスをいかにコントロールして、妊娠する力を高めたり、治療効果を最大に
すればいいのかについては、まだまだ、精神論の域を超えていないように思
えてなりません。
現代人の疲れの70%は脳の疲労だそうです。肉体的な疲労は嫌でも自覚し
ますし、休息の方法も明確ですが、脳を休めることは簡単ではありません。
不妊について考えたり、悩んだりするなとアドバイスしても空しいものです。
ところが、何も食べなければ、考えろ、悩め、と言われても、考えたり、悩
めなくなってしまうのです。
極めて単純明解です。
一度、断食経験を通して、この感覚を覚え、そして、日常でも脳を休める方
法を自身で工夫すればよいのではないでしょうか。
━ 自分の身体の状態を知るということについて
断食コースに参加してみて、改めて、自分のカラダやココロの癖みたいなも
のに気づきました。
それは、何も食べないことで、治療を通して、ヨガを通して、個人面談を通
してです。
いかに、知らず知らずのうちに、自分のココロやカラダに負荷をかけていた
のか、全く、自分では分からなかったことです。
断食をして、自分の内面に意識がいくことだけでなく、もっと具体的にヨガ
をやると、自分の身体がどこまで動かせるのか、普段、どんな姿勢でいるの
か、客観的によくわかるようになりました。
ココロやカラダのバランスを整えるというのは、こういうことかとおぼろげ
ながらですが、分かったように思います。
ストレッチやヨガに気持ちよさやそれに対するモチベーションが高まりまし
た。
以上、たった5日間の滞在で、断食のことが分かったなどとは思いませんが、
私なりに感じたり、思ったりしたことを書いてみました。
★日常に戻って
やすらぎの里から帰って、数日になります。
その経験を日常生活に活かすことが大切だなと思っていて、自然食や運動、
ストレッチは続けていますので、その後も体重は減り続けています。
今になって思うのは、自分の周囲の環境の大切さです。
やすらぎの里に滞在していたときは、あの素晴らしい自然があって、施設が
あって、スタッフの方々がいて、やすらぎの里で過ごそうとする意欲の高い、
同じ時期に参加されたメンバーの方々がいて、そんな環境があったからこそ、
本当に気持ちによく、リフレッシュできて、いろいろなことに気づかされた
のだなと思います。
たとえば、家にスナック菓子の買い置きがあれば、やはり、手を伸ばしてし
まうと思います。
でも、それらを意識して遠ざけ、農家の方が朝に栽培したトマトで、サラダ
をつくってみると、その美味しさに思わず、自然の恵みや農家の方に感謝す
る自分もいます。
自分にとって、当たり前な日常生活を、楽しく、気持ちよく過ごせる環境を
つくっていきたいなと思っています。
また、断食した後に街を歩くと、自分も含めて、なんと、物を大切にしない
社会なんだろうと思わずにはいられません。
食べ物や食べることを大切にすることは、自分や家族、他人を大切にするこ
とに直結しているように思います。
そして、また、いろいろなサインがあらわれたら、週末断食でリセットし、
少なくとも年に1回は、やすらぎの里を訪ねようと思います。
皆さんも是非とも出かけてみてください。
素晴らしい環境を提供していただいた大沢先生、小針先生をはじめ、やすら
ぎの里のスタッフの方々に感謝したいと思います。
ありがとうございました。
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※やすらぎの里
http://www.y-sato.com/
※やすらぎの里・高原館
http://www.kougenkan.com/
※大沢先生のブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/ysato/
※小針先生のブログ
http://ameblo.jp/detox-hakase/
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妊 カ ラ フ ォ ー ラ ム (2)
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妊婦の葉酸の摂り過ぎが、胎児に悪影響を及ぼす可能性があることから、注
意を喚起する報道がありました。
私たちのところにも何件かの問い合わせがありましたの補足して説明したい
と思います。
報道の内容は、葉酸を摂り過ぎた場合、自身が発熱やじんましんを起こした
り、生れた子どもがぜんそくになったりするリスクが報告されていることか
ら、適切な時期に適切な量を摂取することが大切だとしています。
■摂取時期と摂取量についての厚生労働省の推奨内容
◎摂取時期:妊娠の1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月までの間。
◎摂取量:食事から摂取する以外に1日400マイクログラム。
◎上限量:食事から摂取する以外に1000マイクログラム。
■葉酸の過剰摂取の胎児への悪影響についての根拠
オーストラリアから以下のような報告があります。
◎妊婦の葉酸サプリメント摂取の子のぜんそくへの影響
(Austrarian prospective birth cohort study)
妊娠後期の葉酸サプリメント摂取は、子の3才半時点でのぜんそくのリスク
の増加に関連する。
※Am J Epidemiol 2009;170:1486-1493
これらの報告について、早稲田大学総合研究機構、胎生期エピジェネティッ
クス制御研究所教授の福岡秀興先生は、以下のように指摘されています。
・妊娠中には母体と胎児の細胞分裂の増加、胎児への葉酸の大量蓄積の必要
性や葉酸代謝速度の亢進により、葉酸の必要性が著しく増加する。
・先天異常の予防のみではなく、多様な重要性をもつ栄養素であると認識し
て、妊娠全期間を通じて食事およびサプリメントから積極的に摂取すべき。
・妊娠中期以降に多量の葉酸を母親がサプリメントで摂取した例では、子ど
もに喘息が多く出現したとの報告があるが、その機序は容易に想定される。
・葉酸は、多くても、少なくても遺伝子発現系には望ましくない結果を及ぼ
すと考えるべき。
※臨床栄養 Vol.119 No.2 P.174 2011.8
当社では、従来、女性用基礎サプリメント、ベイビー&ミーフォーウィメン
には1日あたり上限量の1000マイクログラムの葉酸を配合していました
が、最近の生殖医学や栄養学の知見にもとづいて、よりビタミンB群のバラ
ンスを整え、葉酸の1日の配合量を600マイクログラムに低減しました。
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/multi_v_m.html
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http://funinavi.edia.ne.jp/index.html
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ツイッターからも情報を発信しています
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ツイッターからもさまざまな情報を発信しています。サイトに紹介するほど
でもない研究報告やトピックなども紹介しています。よければフォローくだ
さい。また、皆さんの声もお聞かせいただければ嬉しいです。
・妊娠しやすいカラダづくりツイッター
http://twitter.com/ninkara
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編 集 後 記
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これまでヨガというと、アクロバティックなポーズが印象的で、身体が異常
に軟らかく、自己顕示欲が強い人だけがやるものと、漠然と思っていました。
ところが、やすらぎの里で小針先生にいろいろと教えていただいて、そのこ
とが全くの誤解であることがわかりました。
これまでもヨガのまねごとはやったことがあったのですが、辛い思いしかし
たことがなかったのですが、今度は、そんな中にも気持ちよさを感じること
が出来ました。
そして、あの地べたに座ることが苦痛でならなかったのですが、ヨガの目的
とは、あくまで、瞑想であって、瞑想状態に入るために、楽に座れるように
なるために身体を整えるためにいろいろなポーズをとるのだということを教
えていただき、とても気が楽になりました。
そうなれるようにチャレンジしてみたいと思えるようになりました。
今回の滞在記が何らかのお役に立てれば嬉しいです。
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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.427
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発 行:株式会社パートナーズ
編 集:細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
サイト:http://www.akanbou.com
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◎配信部数
・自社配信: 201部
・まぐまぐ:5,094部
・合計部数:5,295部(8月21日現在)
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