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妊娠しやすいカラダづくり No.549 2013/12/23
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今週の内容__________________________________________________________
・トピックス:「妊娠しやすい食生活」原著者へのインタビュー
・妊カラ編集室から:「妊娠しやすい食生活」実践マニュアル付特別販売
・編集後記
Dec.2013_________________________________________________
「妊娠しやすい食生活」原著者へのインタビュー
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「妊娠しやすい食生活」の翻訳出版に先駆けて、原著者であるハーバード公
衆衛生大学院、ハーバードメディカルスクールの准教授のジョージ・チャバ
ロ先生にインタビューするためにアメリカのボストンに先生を訪ねました。
ちょうどアメリカ生殖医学会がボストンで開催されていましたので、インタ
ビューだけでなく、学術集会での先生の発表もお聞きすることが出来ました。
チャバロ先生は、ハーバード大学で食生活や生活習慣と女性や男性の妊娠す
る力との関係についてハーバード大学の関連病院での臨床試験や大規模な疫
学調査を実施して研究しています。
http://www.hsph.harvard.edu/jorge-chavarro/
インタビューは2013年の10月15日に行いました。
細川)この11月に「The Fertility Diet」を日本で翻訳出版することに
なりました。ハーバード大学の世界的に有名な「看護師健康調査」の研究成
果を日本で紹介させてもらえるのはとても光栄です。
Dr)とても素晴らしいことです。私たちの仕事が日本語に翻訳され、活用
されることになるのはとても嬉しく思います。また、細川さんが運営してい
らっしゃるサイト、「妊娠しやすいカラダづくり」を拝見しました。なにが
書かれているのかわかりませんでしたが(笑)、サイトの情報量から、10
年という長期に渡って続けてこられた細川さんの熱意は伝わります。とても
立派な取り組みだと思います。
細川)ありがとうございます。とても嬉しく思います。本日はチャバロ先生
にいろいろなお話をお伺いしたいと思います。どうぞよろしくお願い致しま
す。
Dr)こちらこそ。
◎食生活と生殖機能の関係
細川)チャバロ先生は、食生活やライフスタイルが妊娠しやすさに及ぼす影
響について研究されていらっしゃいますが、なぜこの分野をご専門にされる
ようになったのでしょうか?
Dr)ほとんど偶然です(笑)。
細川)そうなんですか(笑)。
Dr)ええ。ハーバード大学のドクターコースでは、はじめは「栄養と乳が
んの関連」について取り組もうと考えていました。ところが、そこでは「が
ん」は大変競争の激しい研究領域でして、私が興味をもった研究テーマは、
既にたくさんの人が取り組んでいたのですね。
細川)メジャーな研究テーマであったと。
Dr)私は他の誰かのフォロワーになったり、他の誰かと同じことに取り組
むことには興味をもてませんでした。未だ誰も取り組んでいないようなテー
マに取り組みたいと考えていたのです。
細川)ご自分のオリジナリティを大切にしたいというお考えですね。
Dr)その通りです。そんな中で、私のボスであるウィレット教授、「The
Fertility Diet(妊娠しやすい食生活)」の共著者でもあるのですが、
彼が栄養と妊娠しやすさの関連をやってみないかと勧めてくれたのです。お
そらく、私が医学生の時代に環境汚染と不妊症の関係を調査した2つの疫学
研究に携わっていたからでしょう。その経験から食生活は妊娠する力に少な
からず影響を及ぼしているのではないかと考えてはいました。
細川)なるほど。
Dr)そこで、まずは、このテーマについて過去の研究を調べてみると、食
生活が妊娠する力に及ぼす影響についてのきちんとした研究はほとんどなさ
れていないことがすぐにわかりました。ただし、妊娠する力を左右する要因
として、栄養は大変重要であるということのヒントをたくさんみつけること
が出来ました。要するに、それまで、食生活と妊娠しやすさについて、計画
的に系統立てた研究がなされていなかったのです。
細川)大変重要なテーマであるにもかかわらず、それまで誰も本腰を入れて
取り組んでこなかったというわけですね。
Dr)全くその通りです。このテーマこそ、私が取り組みたい、取り組むべ
きであると考え、現在に至っています。そして、この領域を専門にすること
が出来たことに感謝しています。
◎科学的な根拠に基づいた情報を発信する
細川)日本は高度生殖補助医療の治療周期数が世界で最も多い不妊治療大国
です。ところが、治療あたりの妊娠率は世界の最低レベルです。患者さんの
高齢化がその主な原因であると言われています。
Dr)世界で最も大きな不妊治療クリニックが東京にあることは知っていま
す。また、そのことが日本の大きな問題であることも認識しています。
細川)生殖医療だけでは全ての問題を解決できません。
Dr)全く同感です。私たちは不妊症を生殖器官だけではなく、もっと全人
的に見る必要があると考えています。もちろん、体外受精や顕微授精などの
高度生殖医療によってでしか解決できない問題は常にあります。ところが、
特に高齢による卵巣機能の低下が不妊症の原因の多くを占める日本をはじめ
とする先進国では、単に高度生殖医療のような医学的な介入以外の対策を実
施する必要があります。
細川)はい。
Dr)たとえば、アメリカ合衆国では、年におおよそ15万周期の生殖補助
医療が行われています。ところが、人口比率で推計すると生殖医療で問題が
解決できる女性はその10倍はいると考えられます。だからと言って、現在
の10倍の不妊治療医を教育し、養成することは間違いなく困難です。です
から、私たちは不妊症を治療することだけでなく、予防したり、悪化するの
を防いだりする方法を考え、実践する必要があるわけです。
細川)よくわかります。
Dr)そして、不妊症の予防や治療において、食生活やライフスタイルを見
直し、栄養環境を整えることは自分たちで取り組むことができ、かつ、効果
的な方法です。
細川)はい。ただし、世間では「妊娠しやすいカラダづくり」に関する情報
が氾濫しています。その中には間違ったもの、いい加減なものも少なくあり
ません。そのため、私たちはこれまで科学的な根拠に基づいた情報を提供し
たいとの方針のもと、ハーバード大学のチャバロ先生のグループの研究報告
の知見をベースにコンテンツを作成してきました。もちろん、今回の翻訳出
版はその一環です。
Dr)ありがとうございます。確かに食生活の妊娠する力への影響について
の信頼できる情報は限られています。全くその通りだと思います。私たち、
ハーバード大学の研究チームは「看護師健康調査」のデータを使って多くの
学術論文の発表、そして、「The Fertility Diet」の出版を通して、は
じめて食生活と排卵障害のリスクとの関連を示しました。
◎糖質は制限すべきか
細川)さて、この本の内容、特に炭水化物についてお聞きしたいと思います。
チャバロ先生は、「妊娠しやすい食生活」では消化吸収に時間のかかる精製
度の低い穀物を選ぶことを勧めています。炭水化物は量よりも質が大切であ
るということだと思うのですが、最近、日本では「糖質制限ダイエット」が
ブームです。やはり、炭水化物(糖質)の量を抑制することも大切であると
お考えでしょうか?
Dr)まず、炭水化物と不妊症の関係について触れておきます。私たちは、
「グリセミックロード(GL)」が不妊症リスクに関連することを発見し
「妊娠しやすい食生活」にそのことを書きました。GLとは食後の血糖値の
上昇させる程度の指標のことで、GLが高い食品ほど食後の血糖値を上昇さ
せ、そして、食後の高血糖は不妊症のリスクを高めることを確かめたという
わけです。
細川)そうですね。
Dr)GLが高くなる食べ方は2パターンあります。1つは炭水化物をたく
さん食べること。もう1つはそれほどの量を食べなくても、すぐに吸収され
るような炭水化物、白い砂糖や白い米、パンなど精製された炭水化物を食べ
ることです。
細川)炭水化物を摂り過ぎたり、精製炭水化物を食べたりすると、GL値が
高くなり、食後高血糖を招き、不妊症リスクを高めるということですね。
Dr)ですから、GL値を下げる、すなわち、不妊症リスクを高めないよう
にするには、トータルの炭水化物の摂取量を減らすか、精製度の低い炭水化
物に変える、そして、それらを組み合わせるかです。
細川)なるほどよくわかりました。糖質制限食もGL値を下げ、不妊症リス
クを高めない食べ方の1つになるというわですね。
Dr)そうなり得ます。ただし、たとえば、アメリカ人の半数はカロリー摂
取の約半分が炭水化物から摂っています。そのような状態では炭水化物を制
限するのはとても困難でしょう。そのため、炭水化物の量ではなく、質、つ
まり、ゆっくり消化吸収され、食後血糖値もゆっくり上昇するような精製度
の低い炭水化物に変えるほうが現実的でしょうね。
細川)そうですね。また、最近、高血糖状態が続くと臓器に蓄積されやすく
なるとされているAGE(終末糖化産物)が卵の成育障害や卵質の低下を招
くとの研究報告が相次いでいますので、食後高血糖を避けることはとても大
切なことになってくると思います。
Dr)ただ、どうでしょうか、日本をはじめとするアジア地域では米食文化
のために炭水化物を減らしたり、玄米に変えるのが難しいところがあるかも
しれませんね。
細川)はい、そう思います。そのような場合でも無理せずに、食後の血糖値
を急上昇させないような食べ方、たとえば、ご飯は最後に食べるとか、を意
識するだけでも違ってくると思います。
Dr)ただ、白米以外は伝統的な日本食は、私たちが実施した疫学調査から
導いた「妊娠しやすい食べ方」になっています。
細川)その通りです。ところが、現代の日本の食スタイルは、アメリカの食
文化や食品産業の影響で、伝統的な和食からかけ離れてしまっているようで
す。ところが、改めて伝統的な日本食が妊娠、出産にふさわしいことがアメ
リカのハーバード大学の研究で確かめられ、そして、そのことを指摘され、
アドバイスされるというのも皮肉な気がします(笑)。
Dr)そうですね(笑)。
◎男性不妊と体外受精の治療成績
細川)「看護師健康調査2」の後も、チャバロ先生の研究チームはさまざま
な臨床試験や疫学調査を実施し、その研究結果を発表し続けていらっしゃい
ます。私たちも常に先生の研究に注目し、フォローしています。
Dr)ありがとうございます。「The Fertility Diet」後のお話をすれ
ば、この分野の研究が大きな進展をみせているというわけではありません。
ただし、私たちの主要な論文や書籍が他の研究グループの刺激になり、栄養
と生殖機能の関連についての研究へのモチベーションが高まればとの思いが
ありました。実際にいくつかのグループが系統立てた取り組みをスタートさ
せました。ただし、その最終的な結果が出てくるのはさらに5年はかかると
思われます。
細川)はい。
Dr)また、出版後に私たちの研究結果と一致する多くの研究報告がなされ
たことは私たちにとってとても励みになったことの1つです。私たちの論文
や出版は栄養と生殖機能の関連研究の礎を築いたと思っています。
細川)「The Fertility Diet」に対する実際の反響はどのようなものだっ
たのでしょうか?
Dr)出版後、不妊治療のドクターだけでなく、一般の患者さんからも多く
の感想や質問が寄せられました。その内容は大きくわけると2つでした。一
つ目は食生活を見直したり、サプリメントを摂ることで男性の精子の状態を
改善できるのかどうかというもの。もう一つは、食生活の見直しやサプリメ
ントは不妊治療、特に、体外受精や顕微授精の治療成績が向上するのかどう
かというものでした。
細川)なるほど。
Dr)そのため、私たちはこの2、3年、この2つの疑問、「栄養は男性の
精子にどのように影響を及ぼすのか」、「栄養は不妊治療の成績にどのよう
な影響を及ぼすのか」に対して答えを出すための研究にフォーカスしてきま
した。
細川)大変興味深く、結果が楽しみです。
Dr)男性不妊との関連についてはより多くの論文を発表しています。その
中でも私にとって最もエキサイティングな結果が得られたのは運動と精子の
質の関連でした。今年のはじめに発表したのですが、よく身体を動かす男性
ほど精子の運動能力や質が高く、運動しない男性ほど精子の質が低いことを
確かめることが出来ました。このボストンでのASRMでも発表します。
細川)楽しみです。
Dr)また、もう1つおもしろいのは食事パターンと精子の質との関係を調
べた研究です。野菜や果物を多く食べる男性ほど、また、鶏肉や魚から主に
タンパク質を摂取している男性ほど精子の運動率がよかったというものです。
そもそも、男性の場合、精液検査の数値が栄養との関連を調べるうえでの目
安になります。ただ、私は今後は男性の食生活が精液検査だけでなく、カッ
プルの妊娠しやすさにどのように影響を及ぼすのかについて調べたいと考え
ています。
細川)女性側の条件が異なるので大変難しいところがあるように思いますが。
Dr)その通りです。そこが、現在、私たちが最も高い関心をもって取り組
んでいるテーマです。
細川)貴重な時間を私たちのために割いていただき本当にありがとうござい
ました。
Dr)とんでもありません。日本での出版をとても楽しみにしております。
日本の多くのカップルに役立てることを祈っています。また、日本の読者の
方々の感想などもお聞かせいただければ嬉しいです。
細川)これからもチャバロ先生の研究をもとにした情報を発信していきたい
と思います。
Dr)私たちも協力したいと思います。
*ジョージ・チャバロ博士
ハーバード公衆衛生大学院、ハーバードメディカルスクール准教授
http://www.hsph.harvard.edu/jorge-chavarro/
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パトリック・J・スケレット(ハーバードニュースレター編集者)
監修:志馬千佳(志馬クリニック四条烏丸院長)
翻訳:細川忠宏(妊娠しやすいカラダづくり運営者)
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管理栄養士。日体協公認スポーツ栄養士。健康運動指導士。
青山学院大学国際政治経済学部卒。電通ヤング・アンド・ルビカム株式会社
マーケティング局勤務を経て、東京健康科学専門学校栄養士科卒業。その後、
明治製菓株式会社ザバススポーツ&ニュートリション・ラボ勤務。全日本男
子柔道、バレーボール山本隆弘選手、トップリーグラグビーチーム、大学ラ
グビーチーム、ライフセービング選手などを栄養サポート。現在、スポーツ
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編集後記____________________________________________________________
いよいよ今年も残すところあと一週間になりました。
寒さが厳しい日が続きますが、くれぐれも風邪などを引かないように手洗い
とうがいを徹底しましょう。
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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.549
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発 行:株式会社パートナーズ
編 集:細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
サイト:http://www.akanbou.com/
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・自社配信: 1,191部
・まぐまぐ: 4,173部
・合計部数: 5,364部(12月23日現在)
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