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妊娠しやすいカラダづくり No.559 2014/3/2
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今週の内容__________________________________________________________
・更新情報
・今週の必読記事:冬は精子が増える
・今月の特集:体外受精の前に男性がやっておきたいこと、やるべきこと
・はんなのカラダづくり日記〜体外受精に備えて:こころとからだ(3)
・妊カラ編集室から:「妊娠しやすい食生活」実践マニュアル付特別販売
・私たちが運営するサイト
・編集後記
更新情報____________________________________________________________
サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2014年2月25日 Q&A
こんなに妊娠しないものなのでしょうか?
http://www.akanbou.com/qa/qa.2014022501.html
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2014年2月24日 注目にテーマ
胚移植後の生活や性交が妊娠率に及ぼす影響
http://www.akanbou.com/topics/topics/61.html
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記事についてのご質問は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com
今週の必読記事_______________________________________________________
冬は精子が増える
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平成18年(2006年)版の少子化対策白書に、興味深いデータを見つけ
ました。出産数は、秋になると増加するというのです。
秋に生まれたということは、前年の冬くらいに子づくりをしていたというこ
とになりますよね。クリスマスといったロマンチックな行事がありますし、
お正月休みでみなさん子づくりに励んだという可能性もあるかもしれません。
白書では結婚の時期との関連も指摘していましたが、科学的にみると、どう
も原因はそれだけではなさそうです。
*続きはこちらから
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=93369
▼「ヨミドクター オトコのコト 医師・小堀善友」
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=56057
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今月の特集 Mar.2014_________________________________________________
体外受精の前に男性がやっておきたいこと、やるべきこと
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体外受精は費用も身体への負担も大きい治療です。当然、少ない回数で妊娠
を目指したいものです。そのため、「体外受精に臨むにあたって、カラダの
状態を整えておきたい」と考える方が多いのもうなずけることです。
ただし、それは、女性だけでなく、男性も一緒に取り組んでこそ、意味のあ
ることなのです。
なぜなら、治療成績やその後の成育状況は、卵子の状態だけでなく、精子の
状態からも影響を受けるからです。
そして、卵子と精子のなりたちの違いを考えると、どちらかと言えば、男性
のほうが「取り組みがい」があると言えるのです。
そこで、今月は「体外受精の前に男性がやっておきたいこと、やるべきこと」
について特集しました。
━ 卵子と精子のなりたちの違い
女性の場合、本人が生れた時点で、既に、卵巣内に卵子のもとになる細胞が
すべて存在していて、新たにつくられることはありません。
そのため、女性が年齢を重ねていくと、その細胞も一緒に年をとり(古くな
り)、老化が進んでいきます。
それに対して、男性の場合、精巣内で精子のもとになる細胞から思春期以降、
毎日、フレッシュな精子がつくり続けられています。
そのため、その時々で、さまざまなものやことの影響を受けて、精子の質は
低下しますが、それらの影響を取り除くことで、改善することが出来るので
す。
つまり、卵子の質は逆転出来ませんが、精子の質は逆転出来るのです。
ですから、体外受精に臨むにあたって、精子の状態をよくすることに取り組
まない手はありません。
━ 精液検査だけではわからない男性の「妊娠させる力」
ここまで読まれて、自分(パートナー)の精液検査では問題なかったので、
「他人事」のように思われている方がいらっしゃるかもしれません。
ところが、男性の妊娠させる力は、精液検査だけでは知ることが出来ないと
いうことを知っておくべきです。
精液検査で明らかになるのは、「数や運動性、形」などですが、それらは、
精子の質を知る手がかりの一つにしか過ぎません。
つまり、もちろん、精子の質の低下は、数や運動性、形に反映されることも
あれば、反映されないこともあるのです。
数や運動性、形態以外にも、DNAの断片化率(損傷度)などの遺伝子の問
題や受精の際に必要とされる酵素放出などの生化学的な要因などにも左右さ
れるのです。
そして、それらは、時にはオーバーラップし、時には個別に起こります。
ですから、精液検査で問題なあっても、なくても、体外受精の前に精子の状
態をよくしておくことで、治療成績の向上やお子さんの健康に寄与すること
が出来るのです。
━ やっておきたいこと、やるべきこと
体外受精が普及することで、それまでブラックボックスであった妊娠成立の
メカニズムが次第に明らかになってきましたが、どんな要因が、どの程度、
精子の質に影響を及ぼし、治療成績を左右しているのか、そして、それらは
セルフケアや治療することで「逆転できる」ということが、2005年頃に
は男性不妊を専門とする泌尿器科医の間ではコンセンサスが形成されたよう
に思います。
以下にこれまで臨床試験で確かめられている、体外受精の前に男性が「やっ
ておきたい、やっておくべきこと」を挙げていきたいと思います。
■生活習慣
◎タバコ
タバコを吸っている男性は禁煙すべきです。
パートナーの男性が喫煙している女性は、パートナーの男性がタバコを吸っ
ていない女性に比べて、体外受精で2.65倍、顕微授精で2.95倍、妊
娠に至らないと報告されています。また、初期流産のリスクが77%高いと
の報告もあります。
当然、喫煙期間や本数にもよりますが、禁煙後3ヶ月で、ある程度、改善さ
ることがわかっています。
◎アルコール
お酒はほどほどにすべきです。
お酒に強い弱いがあるようにアルコールの影響には個人差が大きいものの、
大量の飲酒は精巣の精子をつくる働きを弱めてしまうことが知られています。
アルコールの過剰摂取が原因で精子の質が低下していた場合、禁酒後3ヶ月
で元に戻ることがわかっています。
◎熱
精巣を過度にあたためると精子をつくる働きが低下するおそれがあります。
熱いお風呂に長くつかったり、サウナ浴、肌にフットした下着、長時間同じ
姿勢で座ることは精巣の温度を上昇させ、精子の質を低下させてしまうおそ
れがあります。
精巣周辺の温度上昇を避けることで精子をつくる働きが正常化することが知
られています。
◎自転車
長時間のスポーツサイクリングは精子の質が悪化するおそれがあります。
一週間に5時間以上のスポーツサイクリングは精子濃度や運動率の減少や低
下のリスクが2倍弱になるとの報告があります。
サイクリングをやめることで元に戻るとされていますので、スポーツサイク
リングが趣味の男性は、体外受精に臨む際には、いったん、控えるのが無難
なようです。
◎禁欲期間
禁欲期間が短いほどフレッシュな精子の割合が高まり、精子の質がよくなり
ます。
体外受精の採精の前は禁欲期間が長くなることを避け、マスターベーション
を含めても週に3回以上射精することが望ましいとされています。
■食習慣
◎肥満
肥満はテストステロン(男性ホルモン)レベルを低下させ、精巣周辺の温度
上昇、勃起不全のリスクを高めるなど、男性の妊娠させる力を低下させてし
まう大きなリスク要因です。
14週間の減量によって、精液所見が改善され、自然妊娠の確率が高くなっ
たとの報告があります。
◎サプリメント(栄養補充)
男性パートナーのサプリメント摂取と体外受精や顕微授精の妊娠率や出産率
についての臨床試験報告はこれまで多数なされています。
改善効果が認められている成分は、コエンザイムQ10やビタミンC、ビタ
ミンE、セレン、亜鉛、Lカルニチン、そして、オメガ3脂肪酸などです。
体外受精に臨む3ヶ月前を目安にはじめるのが賢明です。
◎食生活
食生活パターンと男性の精子の質との関係は密接です。
色の濃い野菜やトマト、魚や鶏肉、、豆類、そして、全粒穀物などをバラン
スよく食べることが精子の質に重要です。また、トランス脂肪酸や動物性脂
肪は精子の質の低下に、オメガ3脂肪酸やオリーブオイルは精子の質の向上
に関連するとの報告が多数なされています。
■環境
◎重金属
カドミウムや水銀、鉛、ヒ素などの重金属は男性不妊に関連するとの報告が
多数なされています。
職業的に暴露のリスクが高いような特殊な場合は別として、適度な運動や食
物繊維の豊富な食生活で排泄能力を維持することで十分です。
◎薬剤
常用している医薬品によって精子の質の低下のおそれのあるものがあります。
たとえば、プロペシア(フィナステリド)などの男性型脱毛症治療薬や抗う
つ剤などです。
常用しているお薬がある場合、念のため処方された医師に確認されるのがよ
いでしょう。
━ ふたりで取り組む
精子の質に影響を及ぼすと考えられる生活習慣や食生活、環境要因は、ほと
んどのケースで、セルフケアや治療などで改善すると、3ヶ月程度で元の戻
るとされています。
つまり、体外受精を開始する3ヶ月前を目安に、取り組むことがポイントに
なります。
特に、禁煙すること、禁欲期間を短くすること(頻繁に射精すること)、抗
酸化サプリメント、また、薬剤の服用中止などは、研究報告が蓄積されてい
ます。
いずれも、その気になれば簡単に取り組めることばかりです。
その結果、必要な治療が不要になったり、必要な治療の回数が減ったり、必
要な治療のレベルが下げることが出来たりするかもしれません。
つまり、パートナーへの肉体的、精神的負担、経済的負担が軽くなり、早く
妊娠に至ることが出来るかもしれないということです。
それよりも、なによりも、ふたりで一緒に新しい家族を迎えるという姿勢や
思いこそが、最も大切なことのように思います。
---[参考文献]-----------------------------------------------------
Can Male Fertility Be Improved Prior to Assisted Reproduction through
The Control of Uncommonly Considered Factor?
Daniel M. Campagne
Royal Institute International Jurnal Fertility and Sterility.
2013; 6(4); 214-223
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はんなのカラダづくり日記〜体外受精の準備のために____________________
第3回 感受性を取り戻す
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こんにちは、はんなです。
3月になりました。明日はひな祭り。ようやく春ですね。
春は体外受精の治療成績がよい季節でもあるようで、そのことを調べた研究
があります。過去のメルマガ記事をご覧ください。
http://www.akanbou.com/mailmagazine/20120408.html
春は種から芽が出てつぼみが膨らみ花咲く季節、
人間も自然の一部なので、種があれば芽を出そうと身体が働くのでしょうか。
恥ずかしいことに、私は最近まで、自分の身体が自然の一部であるという当
たり前のことについての自覚がありませんでした。それも全く...(汗)
冬はクリスマスにお正月などイベントにワクワクし、新しいブーツやコート
を買おうとせかせかし、自分の外側にあるものごとばかり気にして、自分の
内側についてはとても鈍感。冷え性で乾燥しがちなことを自覚するくらいで、
きちんと目を向けていませんでした。
その結果、体調が悪くても身体の外のことを優先し、当然体調は悪いままで
気持ちもイライラし、ストレスが更に溜まっていたように思います。
ダメですね...
そんな折、妊カラでご紹介している岡部先生の「不妊治療のためのヨガ・セ
ラピー指導者養成講座」に参加しました。
そして、それが、治療と自分の身体に対する考え方を大きく変える大きなきっ
かけになりました。
多くの方がすでにご存じと思いますが、ヨガはうまく行うと、治療のストレ
スを和らげるのに効果的です。
一方ヨガセラピーは、一般的なヨガと比べて、より"治療的"なもので、身
体を「入口」と考え、そこから「心」にアプローチし癒すことで、身体の不
調を整える方法で、ストレスが原因の不調や病気に対して効果が認められて
いて、病院などでの導入が近年進んでいるそうです。
これから何回かに分けて、不妊治療のヨガセラピーを学んで、よかった!と
思ったポイントをお伝えしようと思います。
前置きが長くなってしまいました。
今日はひとつだけ、自分の感覚を呼び戻す練習です。
両方の手のひらを自分に向けます。
一方の手の人差し指で、もう一方の手のひらの輪郭、シワ、関節、手相を、
ゆっくり丁寧になぞります。
普段手は色んなものに触っているはずなのに、意外とくすぐったい感じがし
ませんか。
ひととおり終わったら、両方の手のひらを今度は机や床などにぴたっとつけ
てみて下さい。
なぞった方となぞられた方の手のひら、人それぞれですが、感じが左右で違
うかと思います。
私の場合は、なぞられた方の手は暖かく、床をしっかりつかめている感覚で、
なぞられていない手は、ふわふわ、冷たい感じでした。
なぞられた手の暖かい感じは、ヨガの用語でアパリグラハ(サンスクリット
語で非所有)と言います。
必要なもの、重要なものだけを持ち、欲が無く、気持ちに余裕がある状態で
す。
一方、冷たく感覚の鈍い感じはパリグラハ(所有)といい、要求にとらわれ
手に入らない不満で怒りっぽくなり、身体が冷えます。
買い物する直前の状態、とも相通じるそうです(笑)。
欲しがらず無欲を目指すというのは、妊娠を望む気持ちとは逆ですが、欲し
いものを追うのを少しだけお休みし、焦らずゆったりした、自然に近い心持
ちでいることが、結局妊娠への近道のようです。
手をなぞるという簡単なことで、本来あるはずの身体機能が低下しているの
が分かるテストと思ってよいかもしれません。
ご興味あれば、ちょっと試してみてください。
一日が仕事や家事、スマホで終わってしまわないよう、私は夜に「アパリグ
ラハの手」を試します。
そして自分の感覚が鈍っていたことに改めて気づき、少しでも自然で感受性
の高い状態に戻そうとヨガのポーズをとり、身体のあちこちの調子を確認し、
そしてベッドに入ります。
次回(再来週)は、もう少しヨガらしいポーズをご紹介しますね。
*この連載は隔週でお届けします。
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著者:ジョージ・E・チャヴァロ(ハーバードメディカルスクール準教授)
ウォルター・C・ウィレット(ハーバードメディカルスクール教授)
パトリック・J・スケレット(ハーバードニュースレター編集者)
監修:志馬千佳(志馬クリニック四条烏丸院長)
翻訳:細川忠宏(妊娠しやすいカラダづくり運営者)
原著:The Fertility Diet
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山田聡子(やまだあきこ)
管理栄養士。日体協公認スポーツ栄養士。健康運動指導士。
青山学院大学国際政治経済学部卒。電通ヤング・アンド・ルビカム株式会社
マーケティング局勤務を経て、東京健康科学専門学校栄養士科卒業。その後、
明治製菓株式会社ザバススポーツ&ニュートリション・ラボ勤務。全日本男
子柔道、バレーボール山本隆弘選手、トップリーグラグビーチーム、大学ラ
グビーチーム、ライフセービング選手などを栄養サポート。現在、スポーツ
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編集後記____________________________________________________________
今月の特集はとても大切なことと思います。不妊治療に関して、男性は"協
力的でない"などと言われることがよくあります。
おそらく、それは多分に「情報不足」ということがあると思います。つまり、
不妊治療というものは女性が頑張るものというか、女性だけが頑張らざるを
得ないものとの誤解です。
ですから、正しい情報を得ることがスタートになるのではと思います。
妊娠に際して、精子の役割は父親のDNAを卵子の中まで運び、受精を起こ
させることに限定されています。
その際に、精子の質がよいほうが正常な妊娠の確率は高まるわけです。そし
て、精子が毎日つくり続けられているわけですから、"やりよう"があるわ
けで、そういう観点では卵子よりも報われると言えます。
ですから、体外受精の前に男性が出来ること、やるべきことは少なくないの
です。
一方、女性のほうはと言えば、どちらかと言えば、妊娠のスイッチのオン、
オフよりも、新しい命が健全に成育する「環境」という役割が大きいと思い
ます。
女性と男性の生殖における役割の違いです。
妊娠しやすいカラダづくりは、男性のほうが大切だという側面があるのです
ね。
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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.559
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お子さんを望まれるカップルの"選択"や"意志決定"をサポートします
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不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、二人で話し合い、考えを整
理して、自分たちに最適な答えを出すためのヒントになるような情報を、出
来る限り客観的な視点で、お届けしています。
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発 行:株式会社パートナーズ
編 集:細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
サイト:http://www.akanbou.com/
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◎発行部数
・自社配信: 1,304部
・まぐまぐ: 4,222部
・合計部数: 5,526部(3月2日現在)
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ラムの実行に伴う結果に関しては、当社の責任の範囲外とさせて頂きます。
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