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妊娠しやすいカラダづくり No.584 2014/8/24
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今週の内容__________________________________________________________
・今月のトピックス(2):妊活カップルのためのオトコ学
・連載企画:第3回 自分の体の管理をしましょう
・「体外受精のためのヨガセラピー」9月コース申込受付中!
・イベント開催告知「ふたりで取り組む不妊治療」
・私たちが運営するサイト
・編集後記
今月のトピックス(2) Aug.2014________________________________________
妊活カップルのためのオトコ学
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獨協医科大学越谷病院の泌尿器科の医師で、男性不妊専門医の小堀善友先生
が本を出版されました。
妊娠を望むカップル、不妊治療を受けているカップルのために、「精子をは
じめ、男性の心と体について全般的に解説」された本です。
━ 『もっと、大切なことがある!』ということがすぐにわかります
そもそも、日本生殖医学会生殖医療専門医529名のうち、女性不妊の専門
医は484名なのに対して、男性不妊のほうは45名で、全体の1割もいな
いのですね。
不妊の原因の約半分が男性側にもあるというのにです!
つまりは、男性不妊と言えども、その専門家が診察や治療にあたっているわ
けではなく、産婦人科医が治療にあたっているのが現実なわけです。
もっと正確に言えば、男性側に原因があっても、そのことは、取りあえず、
置いといて、女性に治療することで妊娠を目指しているのです。
男性不妊の原因は大きく2つあって、精子がうまくつくられない(つくられ
ていても精液中にいない)ケース、そして、セックスがうまくできないケー
スです。
その内、精液中に全く精子がいない無精子症の場合は泌尿器科医の診察や治
療に頼らざるを得ませんが、大部分を占める精子の数や運動率が基準値を下
回っているというケース、また、セックスができなくてもマスターベーショ
ンで精子さえ確保出来れば、女性への人工授精、体外受精、そして、顕微授
精で、「取りあえず」は妊娠、出産を目指すことが出来るわけです。
これが男性不妊の専門医が1割もいなくても済んでいる理由です。
ただし、それは、取りあえず、男性不妊という問題には目をつむって、妊娠、
出産出来ればよいという考えで不妊治療を進めた場合です。
男性不妊の原因になっている疾患が潜んでいる可能性があるわけで、これか
らの男性の健康に関わる問題ですし、セックスがうまく出来ないというのは
夫婦の関係に大きな影を落としているはずです。
男性の健康や夫婦の性生活という問題は先送りしているのです。
さらには、男性側に治療を施すことで、女性への不妊治療が不要になる(自
然妊娠の可能性が出てくる)かもしれませんし、体外受精が人工授精、顕微
授精が体外受精で妊娠できるかもしれないわけで、つまりは、女性への負担
が軽くなるかもしれないのです。
前置きが長くなりました。それは、このような現実を知ったうえで、この本
を手にとって欲しいと思ったからです。
この本を読めば、妊症の原因は、それこそ、多岐に渡っていて、よくある教
科書通りにはいかないこと。そもそも、セックスが共同作業なわけですから、
単純に、女性側の原因、男性側の原因ととらえてしまえば、ボタンを掛け違
えてしまうリスクがあり、不妊の悩みの解決、不妊治療は、まさに、「ふた
りで取り組む」べきであることは、すぐにわかります。
当然、カップルで知っておくべき、精子や男性の心や体のことを「異常に」
わかりやすく、かつ、面白く書かれています。
各章の最後の「さらに聞きたい脱線対談」や「吉田潮のイラスト」は秀逸で
す。
そして、カップルにとって、『もっと、大切なことがある!』ということが
すぐにわかると思います。
━ 夫婦の幸せな関係をつむぐために
最近は男性不妊に関する情報も増えました。ただし、よくよく考えてみると、
専門家が少ないうえに、その中でも、一定以上の数の男性不妊の診察や治療
にあたってきたドクターは、おそらく、一握りでしょう。
小堀先生はその中の一人であり、さらには、「射精障害」の専門家でもあり
ます。
卵子の老化については、これまで誰も教えてこなかったということが盛んに
言われていますが、実は、男性にとっても、マスターベーションの仕方など、
誰も教えてくれません。
その結果、たとえば、長年に渡って間違った方法でマスターベーションを続
けてきたせいで、愛するパートナーの膣内で射精できないという射精障害に
悩むカップルが、実は大変多く、増えているそうで、それって、男性にとっ
ても、女性にとっても、悲劇的です。
とにかく、セックスについては、プライベート中のプライベートなことのう
えに、性機能を支配しているのは「脳」なので、セックスがうまくできない
ケースでは、頭と心、そして、体というさまざまな面からのケアが必要にな
ります。
「射精障害」を専門とするということは、妊娠のためではありますが、本質
的には、「夫婦の幸せな関係」のために、地道に取り組んでいらっしゃると
いうことに他なりません。
そういう意味では、小堀先生は、男性不妊に悩むカップルの「本当のサポー
ター」であるわけで、この本からは小堀先生のカップルへの「愛」が強く感
じられのも、当然と言えば、当然なのかもしれません。
全てのカップルにお勧めしたい本です。
ところで、小堀先生はこの本の発売を待たずに、アメリカへのご留学に発た
れました。彼の地でのご活躍とご健康をお祈りしています。
*妊活カップルのためのオトコ学(アマゾン)
http://amzn.to/1wkhjhK
▼コボちゃん先生の射精障害講座
https://www.facebook.com/Dr.Kobochan
▼読売新聞の医療サイト・ヨミドクター「小堀善友ブログ・オトコノコト」
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=56057
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記事についての感想やご意見は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com
連載企画____________________________________________________________
納得して、美味しく、楽しく食べよう
~妊娠、出産にふさわしい「食」を考える
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この連載では、健康なお子さんの妊娠、出産を目指していらっしゃる皆さん
が、それにふさわしい体をつくるために、どのように食べたらいいのかとい
うことについての知識をお伝えし、日常生活で実践しやすい食事についてア
ドバイスさせていただきます。
納得して、美味しく、楽しく食べよう__________________________________
第3回 自分の体の管理をしましょう
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こんにちは。残暑や猛烈な雨など不安定なお天気の日々ですね。私たちをと
りまく気温もクーラーの寒さやうだるような暑さなど不安定になりがちです。
こういうときは体温の調節が難しく、体調不良や疲労の原因となります。クー
ラーはきかせすぎず、かつ暑すぎる戸外は無理して長く出ないなど工夫をし
てくださいね。
体が疲れがちな今の季節は胃腸も疲れ気味で食欲が落ちやすくなります。こ
ういうときのおかずの一品に、冷ややっこはいかがでしょうか。今が旬のみょ
うがや青じそを細かく刻み、長ネギ、しょうが、すりごまなどと共にお豆腐
にのせて。火を使わない調理も嬉しいですね。薬味が食欲をそそり、お豆腐
に多く含まれるたんぱく質が夏バテ予防に働いてくれます。
さて、前回お伝えした「栄養フルコース型」の食事、覚えていますか。
(1)主食(ごはん、パン、麺類、いも類)
(2)おかず(肉、魚、卵、大豆製品)
(3)野菜(野菜全般だが、効率良く栄養摂取するには緑黄色野菜を意識し
て摂る)
(4)果物(ビタミンCの豊富なかんきつ類、いちご、キウィフルーツなど
がおすすめ)
(5)牛乳(ヨーグルト、チーズ含む)
この5つをそろえる食べ方です。
食欲が落ちがちなこの季節も「栄養フルコース型」の食事を心掛け、栄養を
体の中に充満させ、元気いっぱいに過ごしましょう!
今日は「栄養フルコース型」の食事とともに、健やかな体づくりのために心
掛けると良いことをお伝えします。それは自分の状態を把握し、管理するこ
とです。そうすることで悪い状態をなるべく避け、良い状態をキープしたり、
体調をコントロールしやすくします。具体的に行うのは、日々の体重と体脂
肪率を測定し、体調を記録することです。
体重計に乗るのは抵抗があるかもしれません。けれども体重は「これぐらい
食べたり動いたりすると、自分の重さはこれぐらいなんだ」と把握するため
の大切な数値です。体重をコンスタントに測定していると大幅な体重の増減
が避けられるとも言われています。
体重を測定するコツは、まずは、同じ機器で(高級や高性能な機器でなくて
もOKです)、また、1日1回起床後、排尿後に、そして、同じような服装
(寝間着のままでOKです)で測ること。その日々の数値を比較していくと
良いでしょう。
体脂肪率も測れればなおよしです。例えば体重が重すぎて、がんばって体重
を落としたとしても体脂肪率が増えていれば、それは大切な筋肉をそぎ落し
てダイエットしたということになります(食事量を極端に減らしたダイエッ
トをするとそうなりがち)。このような状態では体力は低下し、リバウンド
しやすくなります。理想の減量は体重のうち、体脂肪を落とすことです。体
脂肪の重さ(kg)は体重(kg)×体脂肪率(%)で計算できます。体重、
体脂肪率、体脂肪の重さを記録するといいですね。
そして体調です。良い・悪いだけでなく自分がよく悩まされている体調不良
(不定愁訴)があればそれを詳しく書くといいでしょう。睡眠時間(起床時
間、就寝時間、合計睡眠時間)や生理、お通じの状況なども記録するといい
ですね。食事の記録をするとさらにいいです。
このようにすると、それぞれのつながりが見えてきます。私の場合もいろい
ろな発見がありました。「体重〇〇kg・体脂肪率〇〇%ぐらいだと体調不
良が少ない」、「体重〇〇kg・体脂肪率〇〇%を超えると腰痛が起こる」、
「生理の2日前にはひどい肩こりと偏頭痛が起こりやすい」、「生理の1週
間前になると肌がかさつき、喉の渇きが強くなる」、「合計睡眠時間が6時
間を切ると日中お菓子をたくさん食べてしまう」など。
どんなに栄養の知識をもっていても、個々の人の状況が分からないと適切な
アドバイスをすることができません。自分のことも然りです。自分をどうに
かしたいのならば自分の状況を把握することが必須です。そうすることで自
分は何をすべきかがしぼられてきます。自分の体について把握、管理するこ
とは、より元気で健康な自分になる近道です。ぜひ普段の生活の負担になら
ない程度に実行してみてくださいね。
*この連載は月1回お届けしていきます。
▼著者プロフィール
山田聡子(やまだあきこ)
管理栄養士。日体協公認スポーツ栄養士。健康運動指導士。
青山学院大学国際政治経済学部卒。電通ヤング・アンド・ルビカム株式会社
マーケティング局勤務を経て、東京健康科学専門学校栄養士科卒業。その後、
明治製菓株式会社ザバススポーツ&ニュートリション・ラボ勤務。全日本男
子柔道、バレーボール山本隆弘選手、トップリーグラグビーチーム、大学ラ
グビーチーム、ライフセービング選手などを栄養サポート。現在、スポーツ
栄養士として、スポーツ選手・一般の方々への栄養サポート、専門学校講師、
栄養セミナー講師、記事執筆などを中心に活動中。
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記事についての感想やご意見は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com
体外受精に臨む女性の"リラックス"をお手伝いするプロジェクト________
「体外受精のためのヨガセラピー」9月コース申込受付中!
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▼体外受精のためのヨガセラピー公式サイト
http://www.akanbou.com/yoga/
体外受精に臨む女性の「リラックス」をお手伝いするプロジェクト「体外
受精のためのヨガセラピー」の9月コースの受講申込を受付中です。
リストラティブヨガをベースにしたプログラムを3回受講、真の「リラッ
クス」とはなにかを覚えていただきます。
9月コースは、9/13、9/20、9/27の土曜日の15:20~16:30に、東京
港区芝(慶應義塾大学東門向かい)のスタジオで開催します。
開催の3週間前になりましたが予約可能です。定員になり次第、受付を終
了しますのでお早めにお申し込みください。
今週は医学監修をお願いしました東京慈恵会医科大学産婦人科の杉本公平
先生のメッセージをご紹介させていただきます。
---リラックス神話---
「リラックス神話」と呼ばれる言葉を聞いたことはないでしょうか。
「リラックスすれば、妊娠しやすくなる。あなたが妊娠できないのはリラッ
クスしていないからだよ。もっとリラックスして!」
こんな言葉を不妊患者さんがかけられているシーンを見かけたことないで
しょうか? 実のお母さんとかから患者さんが言われたりしているシーン
を私はみたことが度々あります。
中には自分に向かって「もっとリラックスしなきゃっ!」って、こぶしを
握って何度も言い聞かせている患者さんも見たことあります。
リラックスを人から強要されてできるもんじゃないし、自分に言い聞かせ
ても益々力入るだけでは?
スポーツの世界でもよく言われますが、やっぱり日本人ってリラックスす
るのが苦手かもしれませんよね。
かくいう私もそうでした。
満員電車に乗るだけで気持ち悪くなって、途中で降りたりしては自己嫌悪
に陥ったりしていました。
「なんて情けない奴なんだ俺は!」という気持ちと、「こんなこと気にす
んなよ。」と自分の中で葛藤...。
こんな私にリラックスするコツを教えてくださったのが岡部朋子先生でし
た。
「息をしっかり吐くこと」の大切さをアドバイスいただいたおかげで、満
員電車も乗れるようになりました。
苦手だった水泳でも呼吸が楽になり、いつのまにか1キロメートルも泳げ
るようになりました。
妊娠と関係ない話をしているようにも聞こえるかもしれません。
でも、多くの不妊患者さんも私と同じような苦しみを抱えているんじゃな
いでしょうか。
「なんで私は妊娠できないの!」、「もっとリラックスしないと妊娠でき
ないじゃない、リラックス、リラックス...」
こんな葛藤の日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。
本当のリラックスの意味が分からなくなっている方は多いと思います。
不妊治療というこれまで経験したことのない辛い挑戦に挑んでいる多くの
患者さんが岡部先生のヨガから本当のリラックスを学んで、少しでも治療
の苦痛から解放されることを願ってやみません。
東京慈恵会医科大学産婦人科
杉本公平
---開催概要---
・内 容:ヨガセラピー(70分)×3回
・日 程:毎月第2、3、4土曜日の15:20~16:30
・受講料:13,200円(税込)
・定 員:12名
・講 師:小山 紀枝 先生
・場 所:スタジオトゥルシー(東京都港区芝5-13-14)
---体外受精に臨む女性の"リラックス"をお手伝いするプロジェクト---
・監修者:ルナワークス代表 岡部朋子先生
http://medical-yoga.luna-works.com/index.html
http://www.akanbou.com/medical_yoga/
・監修者:東京慈恵会医科大学産婦人科講師 杉本公平先生
http://www.akanbou.com/doctor/interview18/
・運営者:株式会社パートナーズ・妊娠しやすいカラダづくり 細川忠宏
▼9月コースのお申し込み受付中です
1)メールにてお申し込みください。
メールに「ヨガセラピー9月コース受講希望」とし、お名前、年齢、連絡
先をお知らせください。
2)受付確認と受講案内のメールをお送りします。
事務局から受付確認と受講案内のメールをお送りします。
・メール送付先:info@akanbou.com
*コース内容の詳細や受講に関してのお問い合わせもメールにて受付ます。
*体外受精のためのヨガセラピーとしていますが体外受精を受けていない
方でも受講いただけます。
▼体外受精のためのヨガセラピー公式サイト
http://www.akanbou.com/yoga/
皆さんの受講をお待ちしています。
主催:株式会社パートナーズ・妊娠しやすいカラダづくり
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ヨガセラピーに関してのお問い合わせは下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com
イベント開催告知_________________________________________________
ふたりで取り組む不妊治療
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大阪のリプロダクションクリニック大阪の開院1周年を記念して開催される
フォーラム「ふたりで取り組む不妊治療」のお知らせです。
不妊治療に取り組んでいる方、これから治療を考えている方、またそれ以外
の方にも妊娠治療について正しい認識を持ってもらうことを目的に開催され
ます。
1組でも多くのカップルが「ふたりで取り組む」きっかけにしていただきた
いと願い、このイベントをご紹介させていただきます。
■開催概要
【日 時】2014年9月6日(土曜日)12:00~17:30
【会 場】グランフロント大阪北館4F ナレッジシアター
http://www.reposaka.jp/forum/images/accessmap.pdf
【参加費】1,000円/一人
【人 数】380名(※申し込み先着順)
【主 催】リプロダクションクリニック大阪
【内 容】松林秀彦先生(院長)による「妊娠へのアドバイス」をテーマと
した基調講演と「ふたりの明るい未来に向けて~キャリアプラン
も含めて~」をテーマとしたパネルディスカッション。
パネリストは、鈴木英敬氏(三重県知事)や町亞聖氏(フリーア
ナウンサー)、森瞳氏(NPO法人umi~卵子の老化を考える会代
表)、石川智基先生(リプロダクションクリニック大阪CEO)。
▼イベントの詳細や申込はイベントサイトから
http://www.reposaka.jp/forum/index.html
▼リプロダクションクリニック大阪のサイト
http://www.reposaka.jp/
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イベントについてのお問い合わせは下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com
私たちが運営しているサイト__________________________________________
▼不妊に悩む夫婦の自己決定を支援する情報サイト
→「妊娠しやすいカラダづくり」
http://www.akanbou.com/
▼妊カラ・男性不妊編
→「男性不妊 ~ ふたりで知っておきたいオトコのこと」
http://www.akanbou.com/dansei-funin/
▼お子さんを望まれるふたりのためのサプリメント
→「BABY&ME」
http://babyandme.jp/
▼ドコモ、au、ソフトバンク公式携帯サイト
→「おしえて!不妊ナビ」
http://funinavi.edia.ne.jp/index.html
編集後記____________________________________________________________
まだまだ、暑い日は続きます。くれぐれも体調を崩すことのないようにお
気をつけください。
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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.584
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お子さんを望まれるカップルの"選択"や"意志決定"をサポートします
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不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、二人で話し合い、考えを整
理して、自分たちに最適な答えを出すためのヒントになるような情報を、出
来る限り客観的な視点で、お届けしています。
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発 行:株式会社パートナーズ
編 集:細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
サイト:http://www.akanbou.com/
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◎発行部数
・自社配信: 1,566部
・まぐまぐ: 4,165部
・合計部数: 5,731部(8月24日現在)
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当メールマガジンの提供する情報は医師の治療の代わりになるものでは決し
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ラムの実行に伴う結果に関しては、当社の責任の範囲外とさせて頂きます。
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ませんのでご了承ください。
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