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妊娠しやすいカラダづくり No.586 2014/9/7
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今週の内容__________________________________________________________
・今週の必読記事:夏の終わりの冷え対策
・今月の特集:妊娠しやすいカラダづくりでよく読まれている記事
・読者プレゼント「妊娠力が気になる人の漢方的養生BOOK」
・妊カラプロジェクト:ヨガクラス「体外受精のためのヨガセラピー」
・妊カラプロジェクト:書籍「妊娠しやすい食生活」
・編集後記
今週の必読記事______________________________________________________
夏の終わりの冷え対策
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意外や意外、冷えに最も気をつけなければならないのは、真冬よりも、むし
と、夏の終わりから秋にかけて、まさに今の季節なのだそうです。
伊豆高原にある「やすらぎの里・高原館」の小針先生のブログ、デトックス
博士の「心身浄化生活」で、以下のように書かれています。なるほど!と思
いました。
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冷えに最も注意しなければならないのは、真冬ではなくまさにこの時期です。
夏の終わりから秋にかけて。
なぜなら、体は夏の暑さに対応するため、毛穴を開き汗をかきやすい、いわ
ば冷えやすい体になっているからです。
そんな体で、この時期はいきなり朝方に気温が下がることがあります。
まだ薄着で、しかも布団も薄手のものでしょう。
睡眠中、体がゆるみきって油断しているタイミングで、深部に冷えが入って
しまうのです。
以下、小針先生のブログ記事です。
http://ameblo.jp/detox-hakase/entry-11918218028.html
また、「やすらぎの里」のメールマガジン「やすらぎ通信」の最新記事でも、
「夏の終わりの冷え対策」が特集されていますので、是非、参考にしてみて
ください。
以下、やすらぎ通信の「夏の終わりの冷え対策」特集のページです。
http://www.y-sato.com/news/mm/14831.html
▼デトックス博士の「心身浄化生活」
http://ameblo.jp/detox-hakase/
▼やすらぎの里
http://www.y-sato.com/
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記事についてのご意見やご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com
今月の特集 Sep.2014_________________________________________________
妊娠しやすいカラダづくりでよく読まれている記事
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「妊娠しやすいカラダづくり」は、2003年の開設以来、かれこれ11
年以上、不妊症や不妊治療に関する記事を更新し続けて、現在の記事数は
2591件になりました。
私たちがテーマとしているのは、最もプライベートな部分であり、なおかつ、
医学でわかっていないことがたくさんあるところでもあります。さらには、
近年の生殖医療の発展で、以前が正しいと考えられていたことが実は間違っ
ていたなんてことも珍しいことではありません。
その結果、根拠があいまいで、いい加減な情報が氾濫することになり、カッ
プルを混乱させてしまうことが多々あります。
私たちも、完璧とは全く言い難いですが、出来るだけ、最新の知見に基づい
た正しい情報を発信することに努めています。
今週は、アクセス数の多い記事をカテゴリー別のベスト3にしてご紹介しま
す。尚、アクセスの集計期間は過去1年間としました。
━ 正しく知る
「正しく知る」は不妊かな?と心配になりだしたカップルのためにベーシッ
クなテーマをピックアックしています。
ベスト1)妊娠力に影響するもの「年齢」
http://www.akanbou.com/knowledge/cat2/01.html
女性の年齢が高くなるほど(35歳以降)妊娠しづらくなること、それは
卵子の老化が原因で不妊治療でも治療できないということ、女性の年齢を
考慮に入れた妊活計画を立てることが大切であることを説明しています。
ベスト2)妊娠力に影響を及ぼすもの「セックス」
http://www.akanbou.com/knowledge/cat2/02.html
セックスの回数が多いほど妊娠率が高い、男性は頻繁に射精するほど精子
の質が高い、そして、排卵日当日ではなく、排卵日の2日前が最も妊娠率
が高いことを説明しています。医師でも間違うことがよくあるテーマです。
ベスト3)確率から見た妊娠するということ
http://www.akanbou.com/knowledge/cat1/02.html
妊娠しやすいとか、しづらいのかどうかは、確率的に見ないと判断出来ま
せん。1周期あたりの妊娠率は約20%であり、他の動物に比べると人間
は妊娠しづらい生き物と言えるのかもしれません。
━ 妊娠力をUPする
「妊娠力をUPする」は、自分たちで取り組めることについて、出来るだ
けエビデンス(科学的な根拠)に基づいてご紹介し、解説しています。
ベスト1)妊娠しやすいタイミング
http://www.akanbou.com/steps/step2/01.html
サイト全体で最もアクセスの多いページです。最も妊娠しやすいのは排卵
日当日ではなく、排卵2日前、排卵日前日であること、そして、排卵のタ
イミングの現実的な予測方法について解説しています。
ベスト2)妊娠の可能性を最大にする性生活
http://www.akanbou.com/steps/step2/02.html
妊娠しやすいセックスとは、とにかくセックスそのものの回数が多いこと、お
肉体的にも、精神的にも満足度が高いこと、そして、妊娠しやすいタイミング
であることを解説しています。
ベスト3)誰にも聞けないセックスのあれこれ
http://www.akanbou.com/steps/step2/03.html
セックスの体位やセックス後の姿勢、また、女性のオーガズムや男性の禁欲期
間が妊娠しやすさに影響を及ぼすのかを解説しています。
━ 特集記事
関心の高いテーマについて、最新の知見や情報を盛り込みながら掘り下げた記
事です。
ベスト1)質のよい卵子をはぐくむための90日間体質改善計画
http://www.akanbou.com/topics/topics/023.html
女性が35歳以上になると妊娠しづらくなるのは事実ですが、だからと言って、
40歳を超えれば妊娠率がゼロになってしまうわけではありません。また、自
分たちで妊娠率を低下させないようにするために取り組めることがあります。
ベスト2)流産について正しく理解する
http://www.akanbou.com/topics/topics/002.html
妊娠しても必ずしも出産出来るとは限りません。また、年齢が高くなればなる
ほど流産の確率も高くなります。さらに、流産を繰り返してしまうことあり、
流産について正しく理解しておくことは精神的な面からもとても大切です。
ベスト3)PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断されたら
http://www.akanbou.com/topics/topics/041.html
PCOSは生殖年齢女性の5%にあるとされていて、排卵障害を伴うと不妊の
原因になってしまいます。その程度はさまざまですが、正しく理解し、経験豊
かな医師のもとで適切な治療を受けることが最も大切です。
━ 最新ニュース
主に海外の論文から「妊娠しやすいカラダづくり」に関連したテーマをピック
アップいて、その要約を紹介しています。不妊治療、特に高度生殖補助医療に
伴うリスクについても正しく理解しておくことが大切です
ベスト1)体外受精と自閉症や知的障害の発症リスク
http://www.akanbou.com/news/news.2013070601.html
体外受精で生まれた子どもの自閉症の発症率は自然妊娠で生まれた子どもに比
べてそれほど変わらないが、知的障害の発症率はわずかに高くなることが、ス
ウェーデンで実施された大規模な調査による研究報告です。
ベスト2)頸管粘液の量と状態は妊娠しやすいタイミングを教えてくれる
http://www.akanbou.com/news/news.2007111401.html
子宮頸管粘液の状態や量によって、最も妊娠しやすい日を予測して性交するこ
とで、妊娠するまでにかかる期間を短くすることができるという報告です。
ベスト3)妊娠しやすい時期の女性の体臭は男性を魅了する
http://www.akanbou.com/news/news.2006012301.html
妊娠しやすい時期の女性の腋の下の臭いは、男性には魅力的な臭いになるとい
う論文を紹介しています。
━ ドクターに訊く
関心の高いテーマについて、その分野の第一人者のドクターにインタビューし
た記事です。
ベスト1)妊娠しやすい夫婦生活とは?~タイミング法にまつわる誤解を正す
http://www.akanbou.com/doctor/interview02/
妊娠しやすい夫婦生活について、梅ヶ丘産婦人科院長の辰巳賢一先生に教えて
いただきました。サイト内でも常にトップのアクセス数です。
ベスト2)質のよい卵を育むための生活習慣〜高齢不妊との正しい戦い方
http://www.akanbou.com/doctor/interview06/
質のよい卵を育むための生活習慣についてウィメンズクリニック神野院長の神
野正雄先生に教えていただきました。
ベスト3)クラミジア感染症と不妊 ~検査と治療についての正しい知識
http://www.akanbou.com/doctor/interview10/
クラミジア感染症と不妊の関係について、高橋ウイメンズクリニック院長の高
橋敬一先生に教えていただきました。
━ Q&A
サイト内の専用フォームから寄せられたご相談に対してドクターに回答いただ
いています。
ベスト1)「流産の後は妊娠しやすい」というのは本当なのでしょうか?
http://www.akanbou.com/qa/qa.2007101701.html
ベスト2)低温期に豆乳、高温期にグレープフルーツがよいのですか?
http://www.akanbou.com/qa/qa.2006120801.html
ベスト3)38歳という年齢で、人工授精での妊娠は難しいでしょうか?
http://www.akanbou.com/qa/qa.2013083101.html
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記事についての感想やご意見は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
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読者プレゼント__________________________________________
妊娠力が気になる人の漢方的養生BOOK
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オレンジページのムック本「妊娠力が気になる人の漢方的養生BOOK」
が9月2日に発売になりました。
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パート2の「妊娠力を上げるセルフケア」で、「ゆるヨガ&ツボで妊娠力
をアップ!」という記事のヨガを、体外受精のためのヨガセラピーのプロ
グラムを監修いただいているルナワークスの岡部朋子先生が監修されてい
ます。
誰にでもできる簡単なポーズで、赤ちゃんを授かりやすい状態に心と体を
導く「ゆるヨガ」を紹介しています。
この本を3名の読者の方にプレゼントします。
ご希望の方は、下記アドレス宛にご応募くださし。「ムック本希望」とし
て、お名前、ご住所、ご連絡先をお知らせください。
ご応募の際には、これまでこのメルマガで印象に残り、役に立った記事、
そして、今後、掲載を希望するテーマなどを教えていただければ嬉しいで
す。
*ムック本プレゼント応募メールは以下のアドレス宛にお願いします。
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▼ルナワークス
http://medical-yoga.luna-works.com/
▼アマゾンからも購入いただけます。
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体外受精に臨む女性の"リラックス"をお手伝いするプロジェクト________
「体外受精のためのヨガセラピー」10月コース申込受付開始!
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▼体外受精のためのヨガセラピー公式サイト
http://www.akanbou.com/yoga/
体外受精に臨む女性の「リラックス」をお手伝いするプロジェクト「体外
受精のためのヨガセラピー」の10月コースの受講申込を開始しました。
リストラティブヨガをベースにしたプログラムを3回受講、真の「リラッ
クス」とはなにかを覚えていただきます。
10月コースは、10/11、10/18、10/25の土曜日の15:20~16:30に、
東京港区芝(慶應義塾大学東門向かい)のスタジオで開催します。
また、9/13にスタートする9月コースもキャンセルが出たため受付可能で
す。
---開催概要---
・内 容:ヨガセラピー(70分)×3回
・日 程:毎月第2、3、4土曜日の15:20~16:30
・受講料:13,200円(税込)
・定 員:12名
・講 師:小山 紀枝 先生
・場 所:スタジオトゥルシー(東京都港区芝5-13-14)
---体外受精に臨む女性の"リラックス"をお手伝いするプロジェクト---
・監修者:ルナワークス代表 岡部朋子先生
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http://www.akanbou.com/medical_yoga/
・監修者:東京慈恵会医科大学産婦人科講師 杉本公平先生
http://www.akanbou.com/doctor/interview18/
・運営者:株式会社パートナーズ・妊娠しやすいカラダづくり 細川忠宏
▼9月コース、10月コースのお申し込み受付中です
1)メールにてお申し込みください。
メールに「ヨガセラピー9/10月コース受講希望」とし、お名前、年齢、連絡
先をお知らせください。
2)受付確認と受講案内のメールをお送りします。
事務局から受付確認と受講案内のメールをお送りします。
・メール送付先:info@akanbou.com
*コース内容の詳細や受講に関してのお問い合わせもメールにて受付ます。
*体外受精のためのヨガセラピーとしていますが体外受精を受けていない
方でも受講いただけます。
▼体外受精のためのヨガセラピー公式サイト
http://www.akanbou.com/yoga/
皆さんの受講をお待ちしています。
主催:株式会社パートナーズ・妊娠しやすいカラダづくり
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ヨガセラピーに関してのお問い合わせは下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com
妊カラ編集室から____________________________________________________
妊娠しやすい食生活 ハーバード大学調査に基づく妊娠に近づく自然な方法
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妊娠しやすい食生活 ハーバード大学調査に基づく妊娠に近づく自然な方法
著者:ジョージ・E・チャヴァロ(ハーバードメディカルスクール準教授)
ウォルター・C・ウィレット(ハーバードメディカルスクール教授)
パトリック・J・スケレット(ハーバードニュースレター編集者)
監修:志馬千佳(志馬クリニック四条烏丸院長)
翻訳:細川忠宏(妊娠しやすいカラダづくり運営者)
原著:The Fertility Diet
定価:1,944円(税込)
発行:マグロウヒル・エデュケーション
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▼「妊娠しやすい食生活・実践マニュアル」監修者
山田聡子(やまだあきこ)
管理栄養士。日体協公認スポーツ栄養士。健康運動指導士。
青山学院大学国際政治経済学部卒。電通ヤング・アンド・ルビカム株式会社
マーケティング局勤務を経て、東京健康科学専門学校栄養士科卒業。その後、
明治製菓株式会社ザバススポーツ&ニュートリション・ラボ勤務。全日本男
子柔道、バレーボール山本隆弘選手、トップリーグラグビーチーム、大学ラ
グビーチーム、ライフセービング選手などを栄養サポート。現在、スポーツ
栄養士として、スポーツ選手・一般の方々への栄養サポート、専門学校講師、
栄養セミナー講師、記事執筆などを中心に活動中。
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→「妊娠しやすいカラダづくり」
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編集後記____________________________________________________________
夏の終わり頃が最も冷えやすい季節であるというのは「目から鱗」でした。
夏の終わりの冷え対策、是非との取り入れてみてください。
体外受精のためのヨガセラピーの10月クラスの受講申込を開始しました。
来週はじまる9月クラスも、直前のキャンセルが出たためあと2名の方の
受講が可能になっています。
http://www.akanbou.com/yoga/
日本産婦人科学会から2012年に実施された体外受精や顕微授精の成績
に関するデータが発表されています。
http://plaza.umin.ac.jp/~jsog-art/2012data.pdf
あくまで全ての不妊治療を実施しているクリニックのデータを集計したも
のですので、全体の傾向しかわかりませんが、それでもいろいろと参考に
なると思います。
あと、治療実施周期数別の登録施設数も公開されています。
http://fa.kyorin.co.jp/jsog/readPDF.php?file=66/9/066092445.pdf
この資料の2450ページの表6(治療周期数からみた施設数の分布)です。
これをみると、実施している治療周期数のバラツキがいかに大きいか一目瞭
然ですね。
体外受精や顕微授精などの高度生殖医療の技術は、やはり、これまでの経験
が大きくものを言います。クリニック選びの際にはどれだけの数の治療を実
施しているかは大切な目安になると思います。
因みに2012年に実施された体外受精や顕微授精は32万6426周期、
出生児の数は3万7953人で、前の年より5500人余り増えて過去最高
だったとのこと。そして、この数は、この年に生まれた赤ちゃんの27人に
1人が体外受精で産まれた計算になります。
治療を受けた女性の年齢は30代後半から40代前半が最も多く、治療周期あ
たり出産に至る確率は、35歳で17.3%、40歳で8.1%、45歳になると、
0.7%となっています。
高度な生殖補助医療の治療効果が低くならざるを得ない年齢層に、最も多く
の方が治療を受けているということがわかります。
ただ、30代後半、40代と言えども、体外受精や顕微授精でしか妊娠できな
いカップルばかりではないと推測されます。
そして、いくら女性の年齢が高くなっても、男性側に大きな問題がなく、排
卵や卵管の通りに問題がなければ、自然妊娠や人工授精で妊娠することが可
能です。
この年齢で妊娠できるかどうかはよい卵に巡り会えるかどうかで、よい卵に
巡り会えるかどうかは「偶然」です。
つまり、卵子の老化による不妊症では治療を高度化することよりも、毎周期
チャンスを逃さないということになります。
戦略的に計画を立てることが大切だと、つくづく、思います。
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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.586
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お子さんを望まれるカップルの"選択"や"意志決定"をサポートします
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不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、二人で話し合い、考えを整
理して、自分たちに最適な答えを出すためのヒントになるような情報を、出
来る限り客観的な視点で、お届けしています。
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発 行:株式会社パートナーズ
編 集:細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
サイト:http://www.akanbou.com/
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◎発行部数
・自社配信: 1,580部
・まぐまぐ: 4,157部
・合計部数: 5,737部(9月7日現在)
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◎免責事項について
当メールマガジンの提供する情報は医師の治療の代わりになるものでは決し
てありません。プログラムの実行は各人の責任の元で行って下さい。プログ
ラムの実行に伴う結果に関しては、当社の責任の範囲外とさせて頂きます。
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場合がございます。匿名などのご希望があれば、明記してください。また、
掲載を望まれない場合も、その旨、明記願います。メールに記載された内容
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ませんのでご了承ください。
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