ゆだねて、心地よく メディカルヨガ実践編
岡部 朋子 先生
(ルナワークス代表)
(ルナワークス代表)
- 左足を曲げて、右のお尻側に置く。右足を左の太ももの上にのせる。
左右のおしりは両方とも床につくのが理想。むずかしい場合は、浮くほうのお尻にクッションを敷く。
おなかにクッションや大きなぬいぐるみなどを抱えてもOK。
- 鼻から息を吸いながら、上半身を後ろに反らせる。カラダに新鮮な空気を取り込むつもりで、ゆっくりと。
- 息を吐きながら、ゆっくりとカラダを前に倒す。全身の力を抜いて、自分の上半身の重みでクッションをつぶすつもりで。
※(2) (3)をゆっくりと繰り返す。波にゆれる海藻になった気分で、ゆらりゆらりと動作を続ける。
足を組み替えて、反対側も同様に。
- 仰向けになって膝を立て、片側の足を反対側の太ももにかける。
- 両手で膝を抱えて、ゆっくりと息を吸い、吐きながら膝を胸に寄せる。お尻が伸びる感覚を意識して。
※(4)(5)を繰り返す。 ※足を組み替えて、反対側も同様に。
岡部 朋子 先生(ルナワークス)
ルナワークス主宰、リストラティブヨガの指導者育成に取り組む。
慶応大学卒業後、総合商社勤務を経て、同大学院にてMBA(ファイナンス)を修了、米国税理士、会社設立を経てヨガを始め、日本人として初めてYoga Fit RYT 200時間を修了、Yoga Fitのパートナーとなり、2009年2月、RYT500修了、国際ヨガセラピスト協会(IAYT)会員として医療としてのヨガの普及につとめている。2010年にはヨガの処方箋としての世界的な手引書である『Yoga as Medicine』の日本語版『メディカルヨガ』を出版。2012年全米ヨガアライアンス E-RYT200修了。