ゆだねて、心地よく リストラティブヨガ実践編

岡部 朋子 岡部 朋子 先生
ルナワークス代表
第5回 ひねって絞ったら、自然に新鮮な空気をチャージ「ひねりのポーズ」 妊活中は、気持ちがアップダウンすることも。そんなときは、ヨガでリフレッシュ。上半身を大きくひねって内蔵を絞るポーズで、いろんなものをカラダから出してしまいましょう。ひねりを戻したときには、自然に新鮮な空気が取り込まれて、血流がアップ。細胞も新陳代謝して、新しい自分に。そんなことをイメージしながら、やってみましょう。仕事や家事の合間など、いつでも、どこでも、何度でも、気がついたときに手軽にトライ。カラダの内部のインナーマッスルを鍛えて、ウエストシェイプにも効果的。

ひねりのポーズ

背もたれのある椅子に深く腰かけて、足を組む。
上にした足の膝の外側に、反対側の腕のひじを当てる。
  1. 上にした足側の手で椅子の背もたれをつかみ、さらに奥へ向かってゆっくりと身体をねじる。しばらくキープ。

*呼吸はゆっくりと。
*反対側も同じように。

「正しく」よりも「気楽に」やりましょう

岡部 朋子 先生ルナワークス

ルナワークス主宰、リストラティブヨガの指導者育成に取り組む。

慶応大学卒業後、総合商社勤務を経て、同大学院にてMBA(ファイナンス)を修了、米国税理士、会社設立を経てヨガを始め、日本人として初めてYoga Fit RYT 200時間を修了、Yoga Fitのパートナーとなり、2009年2月、RYT500修了、国際ヨガセラピスト協会(IAYT)会員として医療としてのヨガの普及につとめている。2010年にはヨガの処方箋としての世界的な手引書である『Yoga as Medicine』の日本語版『メディカルヨガ』を出版。2012年全米ヨガアライアンス E-RYT200修了。