男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
12.07.30
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
抗酸化物質の摂取量と精液の質との関係
食事からの抗酸化物質の摂取量は精液検査結果に関係することが、スペインの大学生を対象とした試験で明らかになりました。
12.03.15
脂肪の摂取と精液の質との関係
肉類の脂肪に多い飽和脂肪酸の過剰な摂取は精子濃度を低下させるおそれがあり、魚油に多いオメガ3系脂肪酸の摂取は正常形態精子を増やすことが期待できるかもしれないことがアメリカのハーバードメディカルスクールで実施された試験で明らかになりました。
11.11.28
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
男性パートナーの食生活や生活習慣と顕微授精治療成績の関係
男性パートナーの食生活や生活習慣などのライフスタイルは、精子濃度や精子運動率、顕微授精の治療成績に影響を及ぼすことが、ブラジルで実施された試験で明らかになりました。
11.03.24
ビタミンDと精子の運動能力や形態との関係
ビタミンDの精子は、運動能力を高め、精子の細胞内へのカルシウム吸収を促すことで精子の受精能力の獲得に関与していることがデンマークで実施された試験で明らかになりました。
11.01.08
プロペシアは男性の精子をつくる働きを低下させる可能性がある
男性型脱毛症の治療薬プロペシアが、男性の精子をつくる働きを低下させるおそれがあるとの神戸大学大学院医学研究科腎泌尿器科学分野の症例報告がなされました。
10.12.25
父親になる男性の肥満度は体外受精の成績に影響する
父親になる男性のBMI(肥満度)が高くなるほど体外受精の際に受精卵が胚盤胞迄生育する確率や妊娠率、出産率が低下することがオーストラリアで実施された試験で明らかになりました。
10.09.10
ノートパソコンの使い方が精子の質に及ぼす影響について
ノートパソコンを、長時間、膝の上にのせて使用すると精巣の温度が高くなり、精子の質を低下させるおそれのあることが、アメリカで実施された試験で確かめられました。
10.09.09
喫煙は精子発生の際の染色体の正常な形成を阻害する
喫煙は精子がつくられる際の染色体形成に不可欠なたんぱく質(プロタミン1とプロタミン2)比率に影響を及ぼし、精子の受精能力を低下させたり、流産のリスクを高める可能性があることが、ドイツで実施された試験で確かめられました。
10.08.05
男性の体重が体外受精や顕微授精の妊娠率に及ぼす影響
男性の肥満度が高くなるほど、体外受精の妊娠率が低くなるものの、顕微授精の妊娠率にはそれほどの影響を及ぼさないことが、アメリカで実施された試験で確かめられました。