男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
07.09.27
健康な男性でもタバコの本数が多いほどEDのリスクも高くなる
健康な男性でもタバコを吸うことでED(勃起不全)のリスクが高くなり、本数が多いほど、リスクも高くなることが、アメリカの大学の研究チームの調査で明らかになりました。
07.06.05
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
喫煙による精子の遺伝子障害が子に伝わる可能性
父親の喫煙が精子の遺伝子の変異を招き、遺伝子障害が子どもに伝わる可能性が、ヘルスカナダ(カナダ保健省)とMcMaster 大学の研究で明らかになりました。
07.05.05
1型糖尿病は男性の妊孕性を低下させる可能性
1型糖尿病は男性の精子に染色体異常を引き起こし、妊孕性(妊娠させる力)を低下させるおそれのあることが、北アイルランドの大学の試験の結果、明らかになりました。
07.04.28
マンガンの不足や過剰が男性不妊を招く可能性
微量ミネラルのマンガンは精子をつくる働きに深くかかわっているため、不足すると精子の数や運動率が低下するおそれがありますが、過剰なマンガンもまた精液の質を悪化させる可能性があることが、アメリカのミシガン州立大学の調査で明らかになりました。
07.03.10
子づくりを意識する男性は熱い風呂は避けるべし
熱いお風呂につかることは、男性の妊娠させる力を低下させるおそれがあるけれども、もしも、妊娠させる力が低下しても熱い風呂に入らなくなれば回復することが、アメリカのカリフォルニア大学の調査で明らかになりました。
06.11.02
1日にコーヒー3杯分のカフェインが男性の妊孕性に影響を及ぼす
1日に3杯のコーヒー分のカフェインが、男性の精子の遺伝子に損傷を与え、健康な子供の父親になる能力を低下させる恐れがあることが、アメリカのカリフォルニアの大学の研究者らの調査で明らかになりました。
06.10.27
抗うつ剤(SSRI)は精子の質を低下させる
ニューヨークのコーンルメディカルセンターのPeter Schlegel博士は、二人の男性不妊患者が処方されていた抗うつ剤の服用を中止した途端、精子の数が増加し、服用を再開したら、 また、精子の数が低下してしまったことから、抗うつ剤の一種、SSRI(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors:選択的セロトニン再取り込み阻害剤)は、精子の質に重大な影響を及ぼす可能性があると、ニューオーリンズで開催中のアメリカ生殖医学会の年次総会で発表しました。
06.10.26
食生活は男性の精子の質に影響を及ぼす
野菜や果物をあまり食べない男性ほど、男性不妊になりやすいことが、アメリカのロチェスター大学の調査研究で明らかになり、現在、ニューオーリンズで開催中のアメリカ生殖医学会の年次総会で発表されました。