妊孕性に影響する因子
08.01.09
子宮内膜症の手術後のホルモン療法や食事療法は痛みを緩和する
子宮内膜症の病変を除去する手術後は、ホルモン療法や食事療法が痛みの緩和に効果的であることが、イタリアの大学病院の試験で明らかになりました。
07.12.27
月経周期の長さは体外受精の成功率や卵巣の力の目安になる
月経周期の長さは、年齢に関係なく、体外受精の成功率や卵巣の力をはかる目安になることが、スウェーデンの大学の研究で明らかになりました。
07.12.12
肥満は女性の排卵障害以外の不妊原因にもなりえる
肥満は排卵障害の原因になることは知られていますが、問題なく排卵がある女性の不妊原因にもなるえることが、オランダの研究で明らかになりました。
07.11.26
妊娠前や妊娠中の母親の喫煙は子の生殖能力を低下させるおそれがある
妊娠前や妊娠中、そして、妊娠後(授乳中)でさえ、母親がタバコを吸うと、子ども(女児)の生殖能力を低下させる可能性が高くなることが、カナダの大学の研究者をリーダーとする研究チームのマウスを使った実験によって明らかになりました。
07.11.21
10~11月の妊娠は流産率が低い
藤田保健衛生大の中沢和美教授(産婦人科)が、約2800人の妊婦のデータを追跡し、10~11月ごろに妊娠すると、流産する率が低い傾向があるのを見つけました。
07.11.15
肥満と不妊や不妊治療に関するガイドライン
イギリス生殖協会(The British Fertility Society)は、肥満の女性の生殖能力への影響についての新しいガイドラインを発表しました。
07.11.14
頸管粘液の量と状態は妊娠しやすいタイミングを教えてくれる
子宮頸管粘液の状態や量によって、最も妊娠しやすい日を予測して性交することで、妊娠するまでにかかる期間を短くすることができることが、イタリアの大学の研究チームの実施した調査によって確かめられました。
07.10.06
喫煙は顕微授精の受精率を低下させる
母親になる女性の喫煙は、顕微授精による受精率を低下させることが、オーストリアのSt Poelten General Hospital の Irmhid Gruberらの研究で確かめられました。