妊孕性に影響する因子
24.08.13
女性器の細菌環境における乳酸菌の役割
プロバイオティクス(乳酸菌)は腟内を酸性に保ち、免疫を調整、また腟内の細菌環境のアンバランスを改善することで、妊娠率の改善が期待できると報告されています。
24.07.30
不妊女性におけるビタミンDやホルモンとの関係
昨年9月に発表された文献により、原因不明の不妊症と診断された女性を対象とした研究で、血中のビタミンDの濃度が高いほど、プロゲステロン*の値も高いことが報告されています。
24.06.26
妊孕性に影響する因子男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの男性不妊の背景にある病気
女性の腟内細菌叢と男性の精液細菌叢がART治療成績にあたえる影響
ラクトバチルス・クリスパタス菌の多い腟内細菌叢と、アシネトバクター菌の多い精液細菌叢はARTの良い結果につながる可能性が示されました。
24.06.21
地中海食と卵巣刺激に対する反応の関係
地中海食に近い食べ方をしていないことは、体外受精の治療において、卵巣刺激への反応が低い(卵巣予備能が低下していないにも関わらず、採卵数が3個以下)のリスクのひとつになることが示されました。