その他
08.01.26
有害な重金属と子宮内膜症や子宮筋腫との関係
カドミウムの蓄積濃度の高い女性ほど子宮内膜症になりやすくいことが、アメリカの政府機関(国立保健統計センター)が実施した、全米規模の調査(国民健康栄養調査)データから判明したとのこと。
08.01.10
BMI(体格指数)の高い肥満女性は流産しやすい
BMI(体格指数)の高い肥満女性は、ノーマルな体重の女性に比べて、妊娠の形態に関わらず、流産しやすいことが、イギリスのシェフィールド大学の研究チームによるメタアナリシスによって明らかになりました。
07.12.11
流産や先天性異常の原因についての誤解
アメリカのオハイオ州立大学が実施したアンケート調査によりますと、回答した女性の3分の1は、流産や子どもの先天性異常の原因は母親にあり、そして、4分の1の女性は、妊娠中の女性が精神的に動転すると、お腹の子どもに悪影響を及ぼし、また、5分の1の女性は過度の運動が流産を引き起こすと考えていることが明らかになりました。
07.11.29
インフルエンザの予防はワクチンや薬よりも手洗いやマスクのほうが効果的
インフルエンザやSRASなどの空気感染で広まるウイルスの感染を予防するには、薬よりも、手洗いを習慣化することやマスクや手袋、上着を着用するような方法のほうが効果的であると、各国の研究者で構成されたチームの調査で明らかになりました。
07.11.28
生涯不妊率や不妊治療の受診率等の統計結果が発表さる(イギリス)
イギリスのUniversity of Hertfordshireの研究者らは、不妊に悩む夫婦や不妊治療を受ける夫婦がどくらいいるのかを調査すため、人口統計学的に類似のイギリス人女性へのアンケートを実施しました。
07.10.09
妊娠、出産を先送りすることについての意識調査
専門家は、女性に、妊娠、出産を先送りするというこつについての正しい情報を提供する必要があると、イギリスの大学の研究チームが実施した意識調査の結果を報告しています。
07.08.31
子どもの頃に両親がタバコを吸っていた女性は流産のリスクが高くなる
子どもの頃に両親がタバコを吸う家庭で育った女性は、流産するリスクが高くなることが、アメリカのミシガン大学の研究チームの調査で明らかになりました。
07.06.12
妊娠前や妊娠中の飲酒はFASDのリスクを高める
イギリス医師会は、妊娠中の女性の多量の飲酒が引き起こすとされていた、子どもの身体的な発育や学習の遅れ、行動障害等のアルコールによる胎児への生涯にわたる障害、FASD(胎児性アルコール・スペクトラム障害)は、最近の研究によると、低用量から中用量のアルコールでも影響がある可能性があるとし、妊娠中、または、妊娠を予定している女性にとって、安全な飲酒量はないとの報告を発表しました。