その他
05.06.22
今後10年でヨーロッパの不妊症は3人に1人に
イギリスのシェフィールド大学の教授は、コペンハーゲンで開催中のヨーロッパ生殖医学会で、今後10年間で、不妊症患者が、現在の7人に1人から、3人に1人へと倍増することが予測し、女性は、より妊孕性の高い若い内に妊娠、出産するように、仕事を一時中断する必要であると、警鐘を鳴らしました。
05.04.20
不妊治療で生まれたことを子供に伝える親が大半
イギリスで実施された調査によりますと、体外受精や顕微授精のような高度な生殖医療によって子供を産んだ両親の大半は、そのことを子供に話すつもりにしているが、いつ、どのように伝えるかについてははっきりとしていないことが明らかになりました。
04.12.22
不妊治療への保険適用の請願が採択
不妊治療医51名のグループが、不妊治療への保険適用を求めて、全国の不妊治療を実施する122施設で集めた約14,000人の署名を添付し、衆議院に請願書を提出、21日までに採択され、内閣に送られました。
04.11.16
不妊、不育とこころの相談室~岡山市
不妊に悩む夫婦のための岡山県不妊専門相談センター「不妊、不育とこころの相談室」が、開設から6ヶ月が経過、この半年で、175人から358件の相談があったとのことです。
04.11.13
59歳の女性が双子を自然妊娠
アメリカで59歳の女性が双子を自然妊娠、来月に出産の予定とのこと。今週の火曜日にニューヨークで56歳の女性が提供卵子による体外受精で男女の双子を出産したばかり、話題になっているようです。
04.11.12
アメリカで56歳の女性が双子を出産
アメリカのニューヨークの病院で9日、56歳の女性が帝王切開で双子の赤ちゃんを出産しました。男女の双子で、母子ともに健康状態は良好とのこと。これまで、アメリカ国内で双子を出産した女性の最高齢は57歳で、今回、出産した女性は57歳の誕生日の3日前の出産。
04.10.09
風疹で流産・中絶、過去35年間で3万8000件
昭和43年から平成14年までの35年間に、風疹(ふうしん)による妊婦の人工妊娠中絶と自然流産が全国で38,000件に上ることが、アメリカ疾病対策センター(CDC)の日本人研究者の調査で判明しました。